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2013年12月23日
お別れ
今日、シャリは虹の橋をわたって、
バニウトロのもとに旅立ちました。
去年の冬、腎不全で入院して、退院した日からちょうど一年でした。
私が夕方のウトロンの散歩から戻ってくるのを待っていたかのように
帰ってきた私の手の中で、2度ほど目を見開いて口を大きく開けたかと思うと
そのまま息を引き取りました。
17年間、いつも私の帰りを家で待っていてくれたシャリ。
ごめんね。最後まで待たせちゃったね。
シャリとのことを心配、応援をしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
シャリとの17年間が終わるのはとても寂しいことですが、
きっとこれからはバニウトロと一緒にウトロンのことを見守ってくれると思います。
書きたいことはいろいろありますが、シャリが待っているので今日はやめておきます。
コタン親方からもらったお花と、
ラッキー#7ファミリーからもらったお茶碗を供えて、
ココナッツのお香を焚いて、今夜は@BOSSとヨーダ婆と一緒にシャリと過ごします。
シャリとの思い出は、また落ち着いたらゆっくりと書こうと思います。
投稿者:かまた 2013年12月23日 19:50
コメント
投稿者:MX938 2013年12月23日 20:44
シャリちゃん、お疲れ様。
よく頑張ったね。
安らかに眠ってくださいね。
カマタさんも、BOSSさんも、お母様も
愛すべき家族を失ってしまい辛い時かと思いますが、
シャリちゃんが天国で心配しない様に体を大事にしてくださいね。
投稿者:tomoki 2013年12月23日 21:34
シャリちゃん
お疲れさまでした。
よく頑張りました。
これからも、カマタさん達を見守っていってください。
投稿者:Nori 2013年12月23日 21:44
シャリ、待ってたんですよ。
もう、待ってることが彼の役目だったんですよ。
だから、帰ってきたのを見て、満足して逝ったんですよ。
偉いな。シャリ。
天国では、きっと、楽しいこと、いっぱいできるはず。
ダメだ。目から汗が止まらない。。。泣いてないもん。。。
シャリが頑張ったの、知ってるもん。
投稿者:bin 2013年12月23日 22:02
さすが賢者のシャリ、立派な最後でしたネ。
テーブルの上にちょこんと乗った、
幼いころの写真を見ながら、ご冥福を祈っております。
後を頼んだヨ。ウトロン!
投稿者:Biogon 2013年12月23日 22:02
人間より寿命が短いとはいえ悲しいですよね。
口を大きく開けたのは「ありがとう」と言いたかったんだと思いますよ。
とっても幸せな一生だったと思います。
あるお坊さんがおっしゃっておりました。
「最大のご供養は思い出してあげること」だそうです。
いつまでも思い出してあげてください。
ご冥福をお祈り申し上げます。
投稿者:かまた 2013年12月24日 19:58
>MX938さん
ありがとうございました。
シャリとのお別れは辛いけれど、なんというか、誇らしい不思議な気持ちもあります。
弱音を吐かない動物って本当にすごいと改めて思った最後の数日間でした。
シャリが最後まで見せてくれたように、
芯のある、強い生き方をしていかなくちゃ、と思います。
>tomokiさん
ありがとうございました。
シャリは本当に頑張りました。
シャリに恥ずかしくない人間にならなくちゃ、ですね。
>Noriさん
ずっとずっとシャリのことを見ていてくれて、ありがとうございました。
シャリ、すごーく頑張ったんですよ。ホントに。
GWに旅立ったバニウトロ(本名ウトロ)、3連休に逝ったシャリ、
最後の時をゆっくりと一緒に過ごさせてくれたそれぞれに、心から感謝をしています。
だからNoriさん、目の汗を拭いてね。^^
投稿者:かまた 2013年12月24日 20:01
>binさん
ありがとうございます。
「賢者のシャリ」。
言い得て妙で、思わずクスリと笑ってしまいましたが、
確かにシャリは、人の言葉も人の気持ちも、
いろんなことを本当によく分かっている猫でした。
テーブルにちょこんと乗ってバニウトロと一緒に写っている
あの天使のような小さなシャリは、もう17年も昔のシャリなんですね。
あ、私まで目から汗が・・・
>Biogonさん
ありがとうございます。
シャリは私がブログにレポートを書くようなイベントやレースの思い出にはいませんが、
毎日、一緒に寝て、一緒に起きて、ご飯をたべてという日常の中に必ずいました。
2階に置いた、いつの間にかシャリのひなたぼっこ専用になった古い座椅子の上で、
日がな、サッシ越しに向こうの山々や田んぼを眺めて過ごしていたシャリ。
私が家に帰ると、甘えるでもなく、でも見えるところ(しかも温かいところ)にいて、
夜電気を消すと、布団に入ってきて、私の脇を枕にくーくー眠っていたシャリ。
思い出すことは全部何気ない日常ですが、その当たり前だったシャリのいる光景が
もう無くなってしまうのはとても寂しいです。
一緒に過ごせた17年に「ありがとう」を言わなくてはならないのは私の方です。