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2013年12月17日
小さないのち
ごはんを口にする量も回数もすっかり少なくなり、
ここ数日で、手のひらに乗りそうなくらい小さくなったシャリ。
先週くらいから目もよく見えていないようなのですが、
ウンチやオシッコの時は、よろよろしながらもトイレに行こうと立ち上がります。
耳をピンと立てて、オシッコをするシャリ。
健気です。
シャリのことをバニウトロの時のように書き綴っておきたいと思いながらも
今、これを書いているこの時間もまだ仕事で、毎日写真だけ撮っては時が過ぎ・・・
皆さんへのコメントのお返事もままならなくてスミマセン。
ウトロンは、この家に来た時からいる大先輩のシャリのことを
一体どんな風に見ているのでしょう。
ウサギやたぬきの足跡を夢中になって追う朝の散歩から帰ってくると
上げ膳据え膳のシャリに少しだけヤキモチ気味のウトロン。
もちろん我慢していますが、自分のこともかまってほしいと
へそ天で、シッポをフリフリアピールすることも。
よしよし、おまえのことも大好きだよ。
こうして書いていても、その時間を少しでも仕事に使って、
その分早く終わって家にいてあげた方がいいと思うので、
このブログの更新は後回しになってしまっていますが、
@BOSSがfacebookでシャリのことを書いてくれているようなので
(facebookをしていない私は読めませんが、)もしよかったら読んでやってください。
もう少し仕事をしたら、シャリのところに帰ります。
投稿者:かまた 2013年12月17日 21:00
コメント
投稿者:Noei 2013年12月17日 23:15
シャリ、ずいぶん小さくなったのが見て取れます。
動物って、あっという間に自分の年齢を通り越して行ってしまいますよね。
彼らは何を感じてどのように生きているのか、話せるものなら聞いてみたい。
そんな気がします。
トイレでおしっこをするのが、まるで彼のプライドのような。
そんな風にも見えたりして。
カッコいいとはこのことかと。
投稿者:かまた 2013年12月24日 16:51
>Noriさん
お返事がとても遅くなりました。
トイレでのオシッコは彼のプライド。
本当にその通りだったと思います。
あるいは信念だったのかもしれません。
起き上がってトイレに行くことが命を縮めるであろうことは
シャリ本人もわかっていたであろうはずなのに。
今は心からシャリを誇りに思います。