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2013年10月02日
今度はウトロン
@BOSSが入院し、実家の母も入院してしまったところへ、
今度はウトロンまでもが・・・
ウトロンを知っている方はよくご存知の通り、
いつも泰然自若でど~んと寝そべって、誰がきても穏やかで吠えることもなく、
いるのかいないのかわからないくらい大人しい犬なのですが、
それが数日前から突然「キャン!」という悲鳴をあげるようになりました。
まるでシッポを踏まれたか、針を踏んだかという悲痛な声。
毎日ちゃんとご飯も食べるし、散歩も行くのですが、
「さあ、ご飯だ!ご飯だ!」「わーい、散歩、散歩!」という
楽しいことを前にしたハツラツ感がイマイチ感じられない気がしてなりません。
心配になり、昨日無理やり、締め切りの山をかき分けて、
かかりつけの動物病院に連れて行ってきました。
でもウトロンは病院では「キャン!」と鳴くこともなく。
先生曰く、
「動物は病院に来ると痛みを隠して我慢することがあるんですよね~。」
私がウトロンの口の中に手を入れてみた時に
一度だけ「キャン!」と鳴いたのですが、
その後ウトロンの口内を確認してくれた若い先生は、
痛みの原因を見つけることができませんでした。
「歯も歯ぐきもきれいだし、口の中に特に悪いところは見当たらないようです。
食欲もあるということなので、少しこのまま様子をみてください。
大型犬の場合、口の周辺をしっかり診ようとすると全身麻酔が必要となるので・・・。
とにかく飼い主さんがたくさん触ってあげることが大事です。」
お昼前に会社に戻り、仕事に就きましたが、
気をつけて見ていると、ウトロンは時折、口を開けながら左に首をかしげて
顔周辺の何らかの違和感を嫌がっているように見えます。
その後、スタッフのいる所でも「キャン!」と悲鳴をあげ、
悲鳴の後は、誰にも触られたくないというように会社の隅に隠れるのでした。
まあ、お客さまがくれば出てきてシッポを振って出迎えるし、
朝の散歩も夕方の散歩も楽しんではいるようなのですが、
やっぱり、ちょっと心配。(TωT)
ただ、今の私は締め切りに毎日毎日追われており、
行きたい時に外へ出かけられる状況ではなく、
行ってもやっぱり原因がわからない、では単なる時間のロスになるので
今はとにかくウトロンを足元において、
仕事をしながらスタッフみんなで気をつけて見るしかありません。
@BOSSにそんな報告をしたら
「口の中ではなくて耳ではないか」という返答。
場合によっては病院に預けて見てもらうというのもアリかなと思っています。
動物は「ここが痛い」と自分で言えないのが不憫ですが、
気づいてあげるのは飼い主の責任ですね。
一方シャリは。
相変わらず2日に一回の皮下注射をしていますが、
おかげでとっても元気になりました。
飼い主の欲目で見ても17歳の老猫にはみえません。
秋になって涼しくなったからか食欲も旺盛で
用意したフードはペロリと空にするし、
私の夕食のサンマを「くれ!」と言うほどに。(笑)
お医者さんからも、
「そこまで元気であれば、2日に1回の注射を
3~4日に1回にくらいしても問題ないですよ。」
と言って頂きました。よかった。
月曜日の注射では、持ち上げた背中の皮膚に
あやまって針を貫通させてΣ( ̄∀ ̄;)!!、えらくシャリに怒られましたが。
ああ、でも本当に元気になってくれました。
けれど、以前も書いたようにどんなに元気になったようにみえても、
通常の2割しか働かない腎機能の低下が回復するわけではないので、
少しでも食欲がなくなったり、動きが鈍くなったりしたら要注意。
本当は血中データを確認するために一度病院へ預けたほうがいいのですが、
たぶん17歳のシャリにとっては病院こそがストレスになって、
それによって病状が悪化することが十分考えられるので
お医者さんからも今のまま幸せに、家で治療をし続けることを勧められています。
そんなシャリとウトロンに毎日癒されつつも、
その二匹を守ってあげなければならない私なのですが、
ここのところ、@BOSSのいない会社でありえないアクシデントが続き、
加えてやってもやっても終わらないタスクの山に、
だんだん自分の目が三角になっていくのがわかります。
そこへきて、他者のあまりにも悠長でアホらしい対応に出くわすと、
ウ"ウ"ウ"ウ"・・・と思わず禁断の変身をしそうになります。
いかんいかん。
もしここで去年みたいに免疫低下で肺炎になってしまったり、
血管でも切れて入院、な~んてことになったら
会社の仕事はもちろん、みんなみんな路頭に迷ってしまうので、
ウトロンを見習い、何が来ても心穏やかに悠然と対応を、と
自分に言い聞かせる修業の日々。
朝の散歩で、畑から採ったばかりの
シャキシャキの大根菜を頂きました。
持っているだけでおいしそうな手触り。
どんなに忙しくてもきちんと食べて、きちんと寝て、
自分と二匹の生活も大切にしなくては、ですね。
今週末はいよいよリバーサイドキッズクロス2013最終戦。
今回は当日入りとなりそうですが、絶対に怪我だけはしないように、
真剣に、でも、ほどほどに、頑張ろうと思います。
(レポートもきっとすぐには書けそうにありませんが、予めご了承ください。m(_ _)m)
私は大人の事情で「ほどほどに」ですが、キッズのみんなは最終戦らしく、
一年間の練習の成果を思い切りぶつけた、最高のレースになりますように!
がんばりましょう!おー!
投稿者:かまた 2013年10月02日 23:00
コメント
投稿者:bin 2013年10月03日 11:33
人類、犬類、猫類の平和な暮らしは、かまたさんの薄身にかかっているのですネ。
日頃から、ボコボコになっても、アバラがいっても、へっちゃらな女格闘家。
シモベたちが復調するまで、大根菜をカジってポパイのように、いましばらく奮闘されたし。
ただし、暗黒面へ堕ちないよう「ほどほど」にガンバレー!.
投稿者:かまた 2013年10月03日 19:53
>binさん
かまたさんの薄身・・・( ̄∀ ̄;)汗
まあ確かにその通り、裏も表もわからないペラペラなんですけど。(泣)
太ももは内出血でまたまた温泉にはとても行けないDVさ加減となり、
アバラは朝起き上がる時にピッキーンと痛みますが、
私を待つ犬猫たちを思えば何故かへいちゃらで
ASTOROの工具箱もひょいっと持ち上げられるから不思議です。
(@BOSSがいる時は重くて持てない。)
でも、応援ありがとうございます。
暗黒面に堕ちそうになったら、犬猫たちの寝顔を思い浮かべるようにして
禁断の爪が出ない程度に「ほどほど」に頑張ります!
投稿者:Nori 2013年10月04日 19:57
動物を飼うのって、大変ですよね。
「そのぶん、癒される」
と、多くの方はおっしゃいますが。。。
シャリが元気というので、なんとなく、顔が緩んでおります。
お仕事のお手伝いに馳せ参じ、少しでも先輩のお顔を和らげたいところではありますが、行ったらかえってストレスの元凶になったなんちうことになりそうデス。てへ。お気張りください。
大根の葉っぱって、時々、とげが刺さったりして。特に新鮮なヤツは。
でも、じゃこと炒めてふりかけにすると旨いんですよねぇ。(妄想中)
投稿者:かまた 2013年10月04日 22:21
>Noriさん
ありがとうございます。シャリは本当に元気です。
今も私のすぐまん前にいて、キーボードの上で私の指が動くのを
猫じゃらしのように追いかけて遊んでいます。
ミスタッチがあったらそれはシャリです。(笑)
そしてそんなシャリとウトロンがいてくれるおかげで、
私もいろいろなバランスを保っています。(-人-)
>>でも、じゃこと炒めてふりかけにすると旨いんですよねぇ。
あー!そんな手があったか!
菜納豆にして、もう全部食べちゃった。
また明日の朝、もらえそうな時間にさりげな~く通り過ぎてみようかな。(笑)
投稿者:レオンパパ 2013年10月05日 11:30
ウトロン心配です。。。かまたさんもですが。あ、順番が逆ですね。笑
世間的には忙しいのは良いこととされてますが、体を壊してはね。勇気を出して休むことも大切ですよ。
最終戦は仕事でいけなくなってしまいました。レオンには平謝りでした。(^◇^;)
投稿者:かまた 2013年10月07日 12:22
>レオンパパさま
ウトロンのご心配、ありがとうございます。あ、ついでに私の心配まで。(笑)
ウトロンはおかげさまで、「キャン!」も治まってきて大丈夫なようです。
ああそれにしても、レオンくんの最終戦不参加は残念でした。(> <)
子どもたちが「あれ?レオンくんは?」と言っていましたよ。
でもこればかりは仕方ないですよね。
また来年、お二人のご参加をみんなでお待ちしています!