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2010年08月27日

ヨーダの大冒険2010-エピソード4

タイトル

(これは2010年お盆のツーリングレポートです。)


ゆうべは一晩中強い雨が降っていましたが、
朝6時を回るころには、予報どおりに雨も上がって薄曇りとなりました。
朝食までまだ時間があったので、今のうちに野付半島へもう一度行って
昨日見ることができなかった「トドワラ」を見てくることに。

6時30分、野付のネイチャーセンターに再び到着。

昨日ほどではないけれど、まだ朝のうちは肌寒かったので
ヨーダ婆は4日ぶりにMSRのライディングジャケットを羽織りました。

ウエアを着たヨーダ婆
かっこい~!(笑)
ヨーダ婆、やっぱりそのウエア、とてもよく似合いますよ。
普段もそういう元気のある服を着ていればいいのに。

まだ観光客は私たち以外誰もいません。
湿原の中につけられた一本の道、ヨーダ婆を先頭に歩きます。

ヨーダ婆
霧の中、いったいどこまで続くのか。
時々確認するようにこちらを振り向くヨーダ婆。

枝
これは何かのタマゴ?それとも蕾?
こんな風に歩きながらじっくりと草花を眺めるなんて、いつ以来でしょう。

エゾニュウ
サロベツ原野や釧路地方の湿原でよく見るエゾニュウ。
霧多布湿原にもたくさん咲いて(枯れて)いましたが、
なんともいえない荒涼感が漂います。

草
きれい・・・朝露にぬれた穂が風にそよいで、まるで波のようです。
時間がないからペースを上げろと@BOSSの声がしますが、
ついつい立ち止まってカメラを構えてしまいます。

ところどころ、湿地帯の花についての説明看板がありますが
確認する間もなく、どんどん先へ。

@BOSSとヨーダ婆
霧の中にたたずむ@BOSSとヨーダ婆。

湿地帯から飛び立った大きな鳥を指差してヨーダ婆が「あ、鶴だ!」
 「いや、あれはサギだよ。」
 「いや、鶴だと思うがなあ」
 「だって鶴はツガイでいることが多いし、第一大きさが違うよ。」
 「いや・・・私は鶴だと思って見よう」

ヨーダ婆、かまた並みに頑固です。(笑)

それにしても、この小さなヨーダ婆から
この@BOSSが生まれたなんて不思議~。
(もちろん生まれた時はこんなサイズ比ではありませんが。笑)

湿地帯
沼地のような水際に出ました。

野鳥を眺める
目で確認できるだけでも、たくさんの野鳥の姿を見ることができます。

トドワラ
「別海十景 トドワラ」の看板。
まわりの草もなくなり、地の果てにやってきたようです。
ネイチャーセンターからこのあたりまでは
シーズン中、観光用に馬車も運行しているらしいのですが
ここからはみんな歩いて先へ進みます。

トドワラを歩く
時間や場所の感覚がなくなりそうな色や音のない世界。

お天気がよければまた違う印象になるのでしょうけれど
まるで「あの世」につながっているのでは・・・と思ってしまうような静寂さです。

トドワラ
木道はここで行き止まり。
目の前には長い年月をかけて風化した原生林の墓場。

木の屍
そして木々の屍。

侵食は今も少しずつ進み、いずれトドワラのこの風景も
なくなってしまうのではと言われているそうです。
(私たちの住んでいる町だって、少しずつ変わっていて、
あるいは人の手によって一気に変わって、
ずっと同じ姿を留めているわけではありませんが・・・)

朝食の時間が近づいたので、急いで今来た道を戻ることに。

今来た道を帰る
時間が止まったようなトドワラの木道を、
5日前の事故のことを思い出しながら歩きました。

もしかしたらあの時終わっていたかもしれない私の人生、
でも幸い、今こうして生きて歩いているのだから
もう一度ここできちんと仕切りなおして考えよう。
やりたいこと、やらなくてもいいこと、やらなくてはならないこと。

旅行中、美しい景色を見たり、名物を食べたりするたびに
@BOSSはよく冗談でヨーダ婆に「冥土の土産」と言っていましたが、
私にとっても、@BOSSにとってもそれは同じ。
もう二度と目にすることができないかもしれない風景、
もう二度と会うことはないかもしれない人たち。

一日一日が二度とない日で、
明日があるなんて、誰にもわからない。
だからこそ、言い尽くされた言い方だけれど、
「今」を大切に楽しんで生きよう。


帰り道、車を走らせていると、白い大きな鳥が2羽。
「あ、鶴ですよ、ほら、あそこ!」

丹頂鶴
こんなに間近で鶴を見たのは初めてです。
逃げないように、そ~っと近づいてシャッターを押します。

「ほら、サギとぜんぜん違うでしょうが。」
@BOSS、ヨーダ婆にまだ言っています。^^;

さて、朝食を食べて宿をチェックアウトした後、
@BOSSはまだ迷っていました。
今日は最終日。一日の終わりには小樽へ向かわなくてはなりません。
これから道央をつっきって富良野へ行くか、
それとも天気予報に賭けて、このまま北上して知床へ行くか。

「曇り」だった天気予報ですが、空も少し薄日が射してきたような・・・。
もしかしてこのまま晴れたら、初めて青空の知床峠を
見ることができるかもしれないと、ダメ元で北上することに。

ナビ
いつもとは逆周り。羅臼側から知床側へと峠を越えます。

私もまだ、一度も晴れた知床峠を見たことはありません。
まあ、あまり大きな期待はせずに、晴れたらラッキーということで。

羅臼岳
あれ・・・本当にいい天気になってきましたね。

羅臼岳
すごい!羅臼岳があんなにきれいに見えています。
これはもしかして、このまま知床側まで天気がよかったりして・・・・

それでは皆さま、晴れた知床峠の雰囲気だけでもご一緒に。


エゾシカ
「あ!シカ、シカ!」
ヨーダ婆のテンションも上がってきました。
このまま最後まで、フォースとともに!!(祈)

午前10時、知床峠に到着。

羅臼岳
うわー!感激!こんな羅臼岳を臨める知床峠は初めてです。

知床峠
何回来ても、ここは真っ白な霧の中だったのに!
ここは目の前にこんな樹海が広がる景色だったんですね。

@BOSS
知床に住んでいた@BOSSも、こんな景色はあまりみなかったそうです。

国後島
海の向こうに国後島もあんなにくっきりと!!

国後島
本当に泣けてきそう・・・(TдT)
北海道の最終日、知床に来る予定ではなかったのに、
最後の最後でこんな景色を見ることができるなんて!
・・・ヨーダ婆には言わないけど、生きててよかった。(泣)


知床側に降りてくる途中、車が数台停まっていました。
なんだろう・・・またシカがいたのかな?

ウッソ━━━\(゚∀゚)/━━━!!!

ヒ、ヒグマだーーー!

ヒグマ
(°Д°;≡°Д°;)カカカメラ、カメラ!(←気が動転中)

ヒグマ
人とこんな近いところに、こんな生物がいるなんて・・・
クマのほうが人馴れしているのか、まったく動じません。
いわゆる「第三世代」なのでしょうか。
それにしても、でか・・・・・( ̄∀ ̄;)汗


@BOSSが動画の中で、ヒグマが首につけているのは
「個体識別」のためのものではないかと言っていますが、
違っていたら教えてください、との事でした。^^;

感無量・・・・もう、北海道に思い残すことはありません。(TдT)

鮭鱒孵化場
興奮冷めやらぬうちに通ったここは、
20年以上前に、@BOSSが住み込みでバイトをしていた
岩尾別の「サケマス孵化場」、@BOSSの思い出の地です。
ここと、知床岬の「ルシャベツ」にも1ヶ月以上いたそうです。

斜里
斜里(シャリ)岳を通り過ぎながら、少しずつ知床ともお別れ。

青看板
あとは明朝の出港のために、小樽へ向かうだけ。
ここからはできるだけ裏道を通りながら、高速入口へと向かいます。

裏道
こんなふうなまっすぐな道を通るのも今日が最後です。

道の駅
途中、「道の駅メルヘンの丘 女満別」にお昼休憩で寄って、

豚丼
30分以上待たされたあげくに、
あまり多くを語りたくない豚丼を食べ(泣)

裏道をつないで走ったことで、
かなり小樽到着への時間を短縮できたと思ったら、

高速で火災発生
高速道路前方で「火災発生」、大渋滞にはまった挙句、
高速を降ろされ、時間短縮は結局プラマイゼロ。
まあ、人生いろいろあります。^^;

夕陽
下道を走りながら見る最後の夕焼け。

小樽への高速
再び高速に乗って、一路小樽へ。

小樽運河
いつもの事ながら観光客で賑わう夏の「小樽運河」。
中国、韓国、ロシア語が行き交う、異国情緒溢れる街です。

出抜小路
「出抜小路」の「うだつ小僧」に帰って来たよとご挨拶。

回転寿司
夕食は、ヨーダ婆があまりお腹が減っていないというので
去年はなかった回転寿司のお店に入りました。

オスパ
そして本日の終点、温泉センター「オスパ」です。
「へ~、初めて来るなあ」というヨーダ婆。
「何言ってるの?あんた4回目でしょ?」
「いや?初めてだと思うがなあ」

何度来ても「初めて」と思えるのは、
毎回感動できていいことなのかもしれません・・・^^;

抱えきれないたくさんの思い出を抱えて、
いよいよ明日の朝には出港です。

つづく

投稿者:かまた  2010年08月27日 15:15

コメント

投稿者:188   2010年08月27日 15:36

くまー!
こっちだと「滅多にいませんから安心ですよ。」とか言われるくまだ!
僕は見たいのに「見れなくて安心」と言われるクマだよぅ。
・・・見れないほうが良いのか?

くまもだけどホオジロザメも観たい188です。

投稿者:YUKI   2010年08月27日 16:39

レポ堪能しました。
BOSSさんが北海道出身だったのですね。
まったり流れる時間を感じました。

私はよく行く林道でもいつも「初めて」と感じるのでお得だと言われます(笑)
ヨーダ婆ちゃんがかわいいですね。

投稿者:かまた   2010年08月27日 17:13

>188さん

最近、家から150mほどしか離れていない道路に
クマが出没したというお知らせがポストに入っていました。
ヒグマではないのであんなに大きくはないけれど
北海道でクマが出るのと、家の近くにクマが出るのとでは、やっぱりちょっとね・・・^^;;;


>YUKIさん

いえ、えーと、@BOSSは新潟出身です。
知ってる人も多いので、かなり説明をはしょってごめんね。^^;
@BOSSは20代の頃にふらりとバイクで旅に出て、
そのまま北海道は知床の孵化場に
住み込みで居ついてしまったのだそうです。
当時は北海道にそんな人がたくさんいたそうですよ。

ちなみに、レポはあと1回だけ続きます。

投稿者:@BOSS   2010年08月27日 19:34

> かまた

知らないとはいえ、嘘はいけません。

私は、新潟の実家で旅の雑誌を買って
そこに出ていた知床は宇登呂(ウトロ)のお土産屋さんのアルバイトに応募して、
それで新潟から電車で行こうとしたら
同じ予算でYAMAHA DT125が買えたので、それを買って
そのバイクに乗って、ウトロのお土産屋さんまで行き
募集期間の夏の間、お土産屋さんで働いていました。

9月になり、お店のご主人に「次も、面白いバイトがあるけど、やるか?」と言われ
それが漁業組合のサケマス孵化場の仕事で、
「カムイワッカ」のゲートの先を更に知床岬の方へ進んだ
「ルシャベツ」という川の孵化場で
今は世界遺産にもなったような場所に篭もっての孵化場の仕事は
ご主人が言うとおり、最高に面白かったーというのが
事実です。

熊よりも、銃を持った密猟者が怖いことも
そこでの経験で知りました。

> @BOSSは20代の頃にふらりとバイクで旅に出て、
> そのまま北海道は知床の孵化場に

投稿者:かんちゃん   2010年08月28日 00:57

飛ぶ時に首をたたむのはサギ類。鶴の仲間は
首が伸びているので違いはよくわかります。
冬に行くと、何十羽も見えますよん。

シャケバイはおいらも経験者です。
あと、民宿のヘルパーも。

小樽運河は乗船前に、毎時0分のオルゴールの音を聞きにかならず行ってたなー。

オスパに泊まるのでしたら、小樽のすっごくいい宿紹介しましたのに。ふふ。
(ボクが20年間お世話になってる定宿です)

投稿者:@BOSS   2010年08月28日 08:32

> 飛ぶ時に首をたたむのはサギ類

当然、その説明もしたうえで
聞かない愚婆です。

> シャケバイはおいらも経験者です

結局、バイトでなく組合職員でした。
お給料も口座振込みで。
私は地元のお店の御主人の推薦と口コミで
何気に入れましたが
バイトは「諸問題」で取らなくなっていたのだとか・・・。
後で知りましたが・・・。

投稿者:エゾもっこす   2010年08月28日 08:45

すっきりと晴れた知床峠ですね!
日頃の行いが良かったから素晴らしい景色が見れたのだと思いますw
10月になると峠は紅葉で埋め尽くされます。

未だにヒグマは見たことありません・・・ウラヤマシー

投稿者:YUKI   2010年08月28日 09:08

@BOSSさま。

スミマセン。詳しく有難うございます。
>>同じ予算でYAMAHA DT125が買えたので、それを買って、ウトロのお土産屋さんまで行き・・・

何かとってもステキですね☆
知床での鮭の孵化の仕事は面白かったと書かれていますがとても寒かったんじゃないですか。
鮭の孵化に携わるなんていい経験ですね。
お話聞くだけでもとっても楽しそう!

投稿者:@BOSS   2010年08月28日 09:14

> エゾもっこす さま

その節は、ありがとうございました。

私も、あんな両側が晴れた峠は初めてでした。
この日、峠を訪れた方々はなんてラッキーなんだろうと
しみじみと思いました。
(みんな、日ごろの行いの良い方だったんですね)(笑)

秋の景色も、また見たいですね。
爽やかな秋空の下、ヒンヤリと冷たい空気に包まれながら。

次回はご連絡いたしますね。

投稿者:@BOSS   2010年08月28日 09:27

> YUKI さま

スミマセン。
かまたの「ふらりと」の記述だと、誤解を与えるので
訂正させて頂きました。

お土産屋さんも、実家に居る私と雇う約束をしたので
てっきり電車か何かで来ると思ったのに
ツーリングライダーの様にバイクで来たので
ビックリしたーという感じでした。

でも、「電車賃は消えて無くなるけど、バイクは残るのでー」の説明に
感激してましたよ(笑)

当時は色々な問題から「流し」的なバイトを
とらなくなっていたみたいでした。

知床はお盆から、雨が降ればストーブも焚きますが
晴れれば暖かいし、寒いという思いでは
あまりありませんでした。

それよりも、人より熊が多い閉鎖エリアに篭もっての仕事は
「これでお給料をもらって、申し訳ない・・・」と思うくらい
素晴らしい時間でしたよ。

いつか、機会がありましたら。
(かまたは、もう聞かないと思いますが)(笑)

投稿者:Nori   2010年08月29日 11:12

そろそろ、帰って来たときにシャリがどんな顔をしてたのかが気になるこの頃。。。


バイクはもう辞めて、仕事に専念します。
って言い出しそうだわ。と思ったのは秘密です。

>もう一度ここできちんと仕切りなおして考えよう。
>やりたいこと、やらなくてもいいこと、やらなくてはならないこと。

根室にいたのに、エスカロップを食べてないだなんて。
釧路に行って、スパカツを食べてないだなんて。あ。釧路には行ってないか。でも、北海道でやり残したこと、まだいっぱいあるでしょ?先輩。美味しい豚丼も心残りでしょうし。

#しかし、ライダーって、ホントに「端っこが好き」ですね。どうしても、突端に行きたがる。(笑)

投稿者:kensei_kobe   2010年08月29日 18:15

熊は、会いたい人のところにはあらわれず、

会いたくない人の前にあらわれる、と聞いたことがあります。

しかし、近くのヒグマ、びっくりですね~

投稿者:papatanaka   2010年08月29日 23:04

こんにちは。ご無沙汰しています、papatanakaです。

しばらく忙しくってブログを拝見していませんでしたが、今日見てみたら事故に遭われたとのこと・・・本当に大変でしたね。それにしても、無事で良かった。本当にほっとしました。せっかく助かったからだですから、これからも安全でバイクが楽しめますように。

あ、私は、仕事ではなく、あくまでもプライベートで、とっても忙しい夏休みでした。1週間ですが、国際学会があってハンガリーに行ってきて、とても楽しかったです。ハンガリーは初めてだったけれど、なんか本当のヨーロッパという感じがして、強く印象に残りました。

9月には、昨年に続いてウズベキスタン、そしておまけにカザフスタンに出張します。昨年のリベンジ!として、ウズベクおじさんを買ってきます。

投稿者:柏崎のマリオ   2010年08月30日 15:27

@BOSSさま かまたさん
ご無沙汰しています。

久しぶりにブログを訪れて 事故を知ってビックリです。かまたさんの足は大丈夫でしょうか?
でも 北海道の旅行は楽しそうでよかったですね。キレイな写真を楽しませてもらいました。

ウチの長男は大学3年生になりましたが バイトで貯金して バイクの免許を取り この春やっと125ccの中古を手に入れました。
ところが先週 なんと放火されてしまいました。人生経験というにはあまりに可哀相で 本人もさすがにヘコんでいました。

さっき 手続きや処理が全部おわったと電話があり また貯金して乗りたいと言っていました。

バイクに乗れるヒトがちょっとウラヤマシイ…。

投稿者:かまた   2010年08月31日 17:16

みなさま、お返事が大変遅くなりました!

>Noriさん

>バイクはもう辞めて、仕事に専念します。
>って言い出しそうだわ。

ギク・・・( ̄∀ ̄;)汗

なんつって。
でも、そろそろ仕事もしないと
バイクを続けられなくなりそうです。

根室のエスカロップは揚げ物だったので、
旅の途中で胃腸が疲れ始めた今回はパスしました。
でもそんなに美味しいのなら、やっぱり食べてみないとですね。
実は私はカレーを食べたので(笑)、@BOSSほど豚丼に未練はないのですが、
新じゃがと新玉ネギが出回る時期ではないことがちょっとだけ心残りですね。
(なので、これは仲良しの八百屋さんに頼んで来ました。)

北海道でやり残したことはあるかもしれないけど、
他の地でまだやっていないこともいっぱいあるんです。^^


>kensei_kobeさん

そ、そうなんですか?!
ヒグマはずっと会いたかったので
目の前に現れた時は、ものすご~く興奮しましたが、
徒歩の時はできたら会いたくないですね。^^;

>熊は、会いたい人のところにはあらわれず、
>会いたくない人の前にあらわれる

投稿者:かまた   2010年08月31日 17:18

>papatanakaさん

こんにちは。
いろいろとご心配をおかけしました。

私はとんでもない夏休みの始まりとなってしまいましたが、
papatanakaさんはプライベートで忙しい夏休みだなんて最高ですね。
ハンガリーはお仕事のようですが、これまた素晴らしい思い出となったようですし・・・

もう何年も前になりますが
ウズベキスタン、カザフスタンの近く(もないか?)、
新疆ウイグル自治区へは行ったことがあります。
ヨーロッパとアジアの入り混じった、不思議な国でした。
今はどうなっているでしょう。
お仕事とはいえ、羨ましいです。
おみやげ話と、できるだけ変な「ウズベクおじさん」希望!(笑)


>柏崎のマリオさん

お久しぶりです。ご心配をおかけしてすみません。
足は打撲だけなのですが、肩の方がちょっと・・・・・・
今、少しずつリハビリしています。

ご長男は大変な災難でしたね。
こんなことで人生を勉強したくはなかったでしょうけれど、
でもご本人に何もお怪我がなくて何よりです。
そして、また貯金して乗りたい、と言う言葉が聞けてよかったですね。

これを機に、マリオさんも始めてみてはいかがでしょう。

>バイクに乗れるヒトがちょっとウラヤマシイ…。

投稿者:ほす   2010年09月01日 20:36

はじめまして、こんにちはっ

何気なく北海道検索していて辿り着きました
写真のヨーダ様見てあれっっと思って。。。

知床峠でチラッとお見かけしました

隣に止めてあったBAJA&SLです
(知床峠の綺麗な景色を邪魔するようにごろ寝しているのが私達です・・実は多和平でも
ごろごろ中にお会いしました(#^.^#)

ちょうど出発するときに目が合って
「この人たちはバイク乗りなんだろうなぁ」
と直感しました。
まさか上陸直前にそんなことがあったとは・・
あの視線は「バイク乗りたいなぁ」
だったのですね~~

また遊びに来させていただきます。

投稿者:@BOSS   2010年09月01日 21:01

> ほすさん こんばんは。

凄い偶然ですね~。
よくたどり着いてくださいました。
私も試しに検索をしてみましたが、ダメでした。(笑)

お二人の事はよく覚えています。
マウンテンスミスのウエストバッグを付けていらっしゃったので
同じ匂い?がしました(笑)
ですから、知床峠にいらっしゃった大勢の方々を差し置いて
えこひいきをさせて頂きましたので。

国後をバックに横になっているときも
「もっと、そのままでいてください~」と想いながら
撮らせて頂きました。
(そして、バイクのお写真も)

合わせて10枚ほど撮ってありますので、宜しかったら
メールかなにかでお渡しいたしますよ。

もしくは、場所を決めて、ツーリングか何かで
合流しましょうか?
いずれに致しましても、
これからも宜しくお願いいたします。

投稿者:かまた   2010年09月01日 21:45

>ほすさん

うわ~~~、びっくりしました!
知床峠でジロジロとバイクを眺めてすみませんでした。^^;
ネズミ色の商用車で、ペラッペラの薄着で、しかも79歳の連れあり。
どう見てもバイクとは関係のないように見えたでしょうから
怪しい者と思われたのではないかと後ろめたくなり(笑)、
目があった後、「すすすみません」と、コソコソ車に退散しました。

実は、「セローで北海道ツーリングをする場合」のシュミレーションを考えていて、
お二人のマシンに装着されたバッグを参考にさせて頂いていたのでした。

それにしてもあの日は、本当に素晴らしいお天気でしたね。
国後島を背景に、お二人がごろごろ(笑)くつろがれている写真が何枚かあるようです。
メールアドレスを入力してくださったようなので
とりあえず@BOSSに伝えて写真を送ってもらいますね。
「来年の今月今夜、知床峠で渡します。」などと言われても困りますもんね。(笑)

でも見つけて頂いて本当にありがとうございました。
また必ずどこかでお会いできますように!^^

投稿者:ほす   2010年09月02日 00:36

@BOSS さん、かまたさん
怪しい人だなんて~
お二人ともしっかり、「すっごくバイク好きです乗りまくっています」オーラ出ていましたよ♪
失礼ながら同じ匂いって思ったのも事実です

出発するときにおじぎしたら、かまたさん(反射的に?)あいさつ返してくれたのもしっかりおぼえています~~

そしてヨーダ様、大変お元気で
すごく印象的でした、相方も多和平、知床峠
共におぼえているそうです。。

私の真ん中の無くなったタイヤとパッキングは・・・お恥ずかしいです。

写真是非お送りください、多和平でのキャンプ場側の景色も有ったら、ぜひ欲しいです
(展望台広場とキャンプ場の境目でタープ張ってごろ寝していたのが私達です(笑)

そして、またきっと、どこかで出会う気がしますね~(トライアル世界選手権は詳しくも無いですが見に行っていますし北海道は毎年ですし・・)

その時はきっと一緒に美味しくビール呑めるかなって思います、いや呑んでください~
いや、こんな、ぐうたらごろごろ、ライダー×2でよろしければですけれど(#^.^#)

かまたさんの素敵な文章これからも拝見しに来ますね~~


投稿者:かまた   2010年09月02日 20:31

>ほすさん

反射的(?)に挨拶を返したのは
バイクをジロジロ見ていたことが、きっと後ろめたかったんでしょう。^^;
ちゃんと言葉を交わせばよかった。(泣)

でも、本当に縁は異なものですね。
知床峠でのお二人は、とても絵になっていて印象的でしたが
今こうしてつながって、WEB上とは言え話をしているなんて。
次回が偶然でも、待ち合わせでも、
お二人にお会いして、冷たいビールを飲みながら
楽しい旅のお話をお聞きできる日が楽しみです。

写真の整理をしたら、必ず送りますね~(@BOSSが。)

投稿者:さぼ   2010年09月02日 23:31

 はじめまして。ほすさんと共に知床峠にてゴロゴロしていたものです。
 ほすさんから聞きまして、早速拝見させていただきました。
 あんな偉そうなポーズとっていますが、免許取得し三年目の、オフ車のくせに神の子池までのなだらかな砂利道でコースアウトしたへなちょこです。
 かまたさんのブログとてもおもしろくて、いっきに読ませて頂きましたが、なんだか他人とは思えません(酒好き&師匠が厳しい)!!
 いつかどこかで出会える(すでに会ってますが)気がします!!!
 

投稿者:かまた   2010年09月03日 11:46

>さぼさん

はじめまして。(すでに会ってますが、笑)

「酒好き」というとちょっとニュアンスが・・・^^;
でも、免許取得し3年目、なだらかな林道でコースアウトというあたりも
お互い他人とは思えませんね。(笑)

いつか北海道の「しまった林道」を、
お二人と一緒に走れたら楽しそうですね~。゚。( ̄▽ ̄)ポワーン
そんな日が来ることを楽しみに、これからもよろしくお願いします。

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