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2010年08月24日
ヨーダの大冒険2010-エピソード2
(これは2010年お盆のツーリングレポートです。)
14日、朝5時起床。空は少し曇っています。
道東は今日までは天気がいいという予報なので
今日はできるだけたくさんの景勝地を見て回る予定で
少し早めに出発することに。
朝食を食べたらさっそく出発準備です。
小物は@BOSSが片付け、私はテントをたたみます。
キャンプサイトからテントを運んでくれるヨーダ婆。
(この様子をヨーダ婆の反対側から見たら、
テントが一人歩きしているように見えたことでしょう。笑)
お隣りの車に乗っていた、豆柴「ゴローちゃん」。
「とーちゃん!おかえり!」
「おう!ゴロー、いい子にしてたか!」
という会話が聞こえるような、同じ匂いのする二人。(笑)
朝7時、今朝はまず最初に、
航空公園キャンプ場から数キロ先の「ナイタイ高原牧場」へ。
ゲートには、口蹄疫感染防止のための
消毒用消石灰が敷かれています。
いつのまにか明け方の雲は消え、すっきりと晴れ上がりました。
うわ~~~!!!!!!!
突然、目の前に「北海道」が広がりました。
熊本の阿蘇も、こんな風になだらかな丸い丘が
どこまでも重なった美しい風景だったけれど
北海道はさらにくっきりと雄大で、
ファインダーを覗いているのももったいないくらい!
草原に立つ一本の木。ヨーダ婆、あれ、なんだかわかりますか?
ネスカフェのCMに使われたツリーハウスです。
ナイタイ高原レストハウスに向かう途中の展望台。
すごい、すごい、すごい!360度、見渡す限り、緑と青と白。
そしてポツンと赤い私。
大きな空に包まれて、この風景を目に出来る幸せを感じて
心から「ああ、生きててよかった!」と言ったら、
「もうそういうことを言うのはやめようねかの。」と
ヨーダ婆が泣き出してしまいました。
ああ、ごめんなさい、ヨーダ婆。
そんなつもりはなかったのだけれど・・・
もうヨーダ婆の前で、あの事故を思い出させることは言いません。
まるで空の向こうに吸い込まれそうな景色です。゚。( ̄▽ ̄)ポワーン
ナイタイ高原を見下ろす高台まで登ってきました。
ヨーダ婆が悲しむから、二度と言葉には出さなかったけれど
「生きててよかった」と素直に思える景色が
次から次へと目の前に広がります。
この空も。この雲も。
花も、虫も、鳥も。
長い階段を上って「家畜感謝の碑」を眺めるヨーダ婆。
79歳・・・・あいかわらずの健脚です。^^;
ナイタイ高原牧場レストハウス。
まだ時間が早すぎて、カフェの中に入ることはできなかったので
せめて窓から中の様子をパチリ。
十勝平野を一望できる窓際の席に腰を下ろして、
コーヒーを一杯飲みながら写真を撮りたかったな。
と言ったら、
@BOSSが北海道限定の缶コーヒーを
自販機で買ってくれました。(笑)
北海道だなあ・・・・
後ろ髪をひかれつつ、美しいナイタイ高原を出発した後は、
@BOSSがわざわざ短いダートを走ってくれました。
高い木に囲まれた、フラットな、いわゆる「爽やか林道」です。
少しだけなら100GSでフラットダートを走ってみたい、と
私が出発前に言っていたからでしょう。
(今回は車での通過となりましたが。)
去年か一昨年の北4でも
ナイタイ高原近くのダートを走ったらしいのですが
あとで地図を見ても、あまりよく覚えていません。
雨だったりすると、まったく景色も違うし・・・
ラリーでは、おそらくエントラントに北海道を楽しんでもらおうと
景色も素晴らしいルートが用意されているのでしょうけれど
天気のせいでそれを見ることができずに
ただただ「道」として通り過ぎてしまわざるを得ないことは
ルートを設定したスタッフの皆さんにとっても
きっと無念なことでもあるのだろうなあと想像します。
少し遠回りして、糠平湖にある北海道遺産、
「タウシュベツ橋梁」を見ていくことにしました。
旧国鉄士幌線の廃止によってその使命を終えた
コンクリート製の、古代ローマのようなアーチ橋で、
湖面にその姿が映ると、まるでメガネのように見えるのだそう。
見学は展望台からしかできないようです。
展望台までは、森の中を通ります。
すごい・・・妖精が住んでいそうな木の根っこ。
ここが展望台。あれ?何もありませんね。
看板には「糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み、
1月くらいにまたその姿を見ることができる」とあります。
がーん・・・夏は見れないってことですか。先に言ってよ・・・( ̄∀ ̄;)汗。
でもまあ、せっかくきれいな森の中を通ったので
ヨーダ婆の撮影会でもしましょうか。
あ、ヨーダ婆、そこの木から顔だけ出してみてください。
「こうかい?」
そうそう、いいですね、そのままもう一枚。
というバカバカしい様子をカメラに収める@BOSS。
@BOSSが「スタンド・バイ・ミーみたいだ」と言った、
森の中で湖の周りをぐるりと回るように左右に伸びるまっすぐな道。
線路が通っていたのでしょうか。
左の写真のような橋が見えるはずだったのですが
冬に来ないと見れないなんて残念!
遠回りをして朝の1時間を使ってしまったけれど、
楽しいひとときと、きれいな森の中を歩けたので良しとしましょう。
これから中標津町目指して東へ150km以上走って、
開陽台や多和平方面へ向かいます。
道道664に入ると、道路の両側に
直径70~100cmにもなりそうな大きな蕗(フキ)の葉が。
この地方特産の「ラワン蕗」と呼ばれるフキで
少し先に「ラワンブキ鑑賞圃場」があるというので
寄ってみることにしました。
まるで河童が傘にするような大きなフキの畑です。
ヨーダ婆、巨人の国に迷い込んだホビット族みたいです。
「はい、そのまま目線をこっちに」
またまた撮影会開始。
「こんな年寄り、もうあんまり撮るなってば」
そう言いながら・・・
まんざらでもないヨーダ婆。(笑)
途中「オンネトー」という湖の手前にダートがあるそうです。
@BOSS、『しまったダート』ってどんなダートですか?
「砂利や土が締まって走りやすいダートなんじゃないの?」
・・・あ、な~るほど!
私はまた走り出してから「しまった!」と思うような
厳しいダートなのかと思いました・・・( ̄∀ ̄;)汗
@BOSSが、ツメもなまなましい鹿の骨を発見。
さすが北海道です。^^;
季節や時間、光や天候によって、
湖面の色が七色に変化するというオンネトー湖。
後ろに見えるのは阿寒岳と雌阿寒岳です。
長い距離を移動していたら、左の肩がものすごく凝ってきて、
私にしては珍しく頭痛がしてきました。
我慢していたら車にも酔い始め・・・
せっかく快晴の多和平なのに、あまりよく覚えていません。(泣)
途中で車を停めて少し休ませてもらったらだいぶよくなり、
この後はいよいよ、開陽台へのリベンジです。
開陽台周辺は、広い広い牧場の中を
こんなふうにまっすぐな道が縦横にずっと繋がっています。
どこまでも、どこまでも、まっすぐな道。
午後2時、開陽台に到着。
去年はただただ真っ白い霧しかなく、10m先も見えなかった開陽台、
今日は最高の天気で、はるか彼方の地平線を臨み、
壮大な大パノラマを見ることができました。
ヨーダ婆、地球が丸く見えますか?
「幸せの鐘」を打ち鳴らすヨーダ婆。
展望台の中にあるショップで、ジェラートを食べました。
1杯380円という牛乳も、
ものすご~く期待して飲んでみましたが
う~ん、普通すぎる・・・。380円・・・・
@BOSSが書いた記念のカード。
(後日、S原さんがこの席で偶然これを見つけてくれたそうです。
「事故でレンタカー」と書いてあって、さぞ驚かれたことでしょう。^^;)
さて、今日の宿を何も予約していなかった私たちですが
明日はできれば、朝から根室の観光をしたかったので
これから海沿いの厚岸方面まで走ることにしました。
でもビジネスホテルみたいなそっけない宿には泊まりたくありません。
そこで、雑誌に紹介されていた「民宿わたなべ」さんに電話をしてみました。
(紹介文に「新婚旅行に続いて、家族旅行でも来ました」という
口コミの感想があって、いいかも、と思ったので・・・)
わたなべさんは遅い時間の電話にも関わらず、
夕食もなんとかして下さるとのこと。ありがとうございます。
きれいな夕日の中、国道243号線と並行して走る道道を
気持ちよく飛ばしながら更に東へ。
霧多布湿原のど真ん中を横切るMGロードを走り
浜中町に着いたのは5時を少し回った頃。
民宿わたなべさんは、霧多布半島の海岸沿いにありました。
夕食の時間まで少しあったので、すぐ裏の浜辺を散歩することに。
浜辺に出てみて、びっくり!
実はここは、@BOSSがずっと見たいと言っていた
「嶮暮帰島(けんぼっきとう)」がほんの目と鼻の先に広がる民宿でした。
嶮暮帰島はムツゴロウさん一家が住んでいた無人島です。
嶮暮帰島をバックに、拾った流木を手に記念写真。
@BOSSから演技指導が入ります。(笑)
少し時間が違うだけで、景色もぜんぜん違ったことでしょう。
本当にきれいな時間を過ごすことができました
民宿わたなべさんのお父さんは漁師で、
ムツゴロウさんと深い交流があったようです。
ムツゴロウさん直筆のイラストがあり、@BOSS、大感激。
お、お父さん、かっこいい!
10年前くらいの雑誌だそうですが、
80歳を越えた今も現役の漁師さんだそうです。
そのわたなべさんを「義兄弟」と呼ぶ、
ムツゴロウさんからの直筆のメッセージも。
6時、夕食。海の幸がテーブルにずらりと並んでいます。
蒸したばかりの、ふっくらとした牡蠣。
根室名物、甘い身がたっぷりと詰まった花咲がに。
イカ、しまえび、サーモン、お父さんが獲ったという昆布もあります。
どのお料理も素材の味がして、本当においしかったです。
食卓の両側に大きな窓があり、
朝食時は朝日を、夕食時は夕日を見ることができます。
今日も本当にきれいな一日でした。
昨日は星空を眺めて眠り、今夜は波音を聞いて眠ります。
明日は天気が少し崩れるようですが、なんとかもってくれますように。
つづく
投稿者:かまた 2010年08月24日 09:23
コメント
投稿者:よちゃんパパ 2010年08月24日 10:30
晴れた、道東はどこを走っても景色がすばらしくきれいです。晴れた天気の青、大地の緑を、見ると道東を走りに行きたくなります。
写真を見ただけで、元気をもらいます。
いつも気にしてた、タウシュベツ橋梁は、お盆時期に水のなかだったとは知らなく、貴重な情報提供でした。(情報紙には、よく掲載されてますので、見れるものだと思ってました)
まだまだ、晴れた北海道の景色アップして下さい。たのしみに、まってます。
投稿者:YUKI 2010年08月24日 10:41
素晴らしい風景ですね。北海道長いこと行ってません。
それに美味しそうな蟹♪
続きも楽しみにしています。
投稿者:chocoppy 2010年08月24日 11:10
北海道に住んでいながら
北海道って雄大なんだなって
blogを読んで感動していました
北海道旅行にいらっしゃる方々は
本当にいろんなことを調べているので
住人なのに気が付いていないこと
沢山知る機会になっています
久しぶりに
私も行ってみたくなりました
投稿者:188 2010年08月24日 13:01
北海道素敵ですねぇ。
ツリーハウス登りたい!
ジェラート食べたい!カニ食べたい!
つーか行きたいな♪
やっぱりバイクで♪
投稿者:manatee27 2010年08月24日 13:44
ネスカヘの木、北四見に行った時行った~~~♪
投稿者:かまた 2010年08月24日 16:28
>よちゃんパパさん
今回、バイクでなく車になったから
走りながら写真を撮ることもできたし、
振り返ってもう一度風景を確認することもできたし、
景色を存分に楽しむにはよかったかも。
でも車の窓は全開にして、顔に風を受けながら走っていました。
(おかげでまた黒くなりましたが。^^;)
タウシュベツ橋梁はぜひ見てみたいですね。
あの書き方だと、通常の旅行シーズンは無理っぽいですが
運が良いと冬でなくても見れたりすることもあるんでしょうか。
>YUKIさん
花咲がに、初めて食べましたが
新潟でよく食べるベニズアイガニと全然違って
もっとギュッと旨味が詰まっているというか、
カニ味噌もタマゴも別物でした。
民宿わたなべさんの味付けも
素材の味を大切にしてとてもおいしかったんです。
事前に予約すると、嶮暮帰島にも渡してくれるらしいです。
なかなか思い立ってポッとは行けないけど、また行きたい宿です。
投稿者:かまた 2010年08月24日 16:29
>chocoppyさん
北海道の雄大さは、本州では考えられないですね。
私は旅行者という「一見さん」の目でしか見ていないので
この広大な大自然の過酷さは触れずに通るだけですが・・・。
でも、海を渡ることなくあの景色を見ることができる
chocoppyさんが心から羨ましいです。
>188さん
止めませんので、ぜひ行ってください。
(ツリーハウスには登れませんが。)
>マナちゃん
えっ!北4見に行った時ってことは、この間??
追記
って書いた後ですが、今ビッタマ見ました。^^;
投稿者:青鬼 2010年08月24日 21:29
うらやましー風景ばかりですねー
私は行ったところがひとつもありません。
親戚でも居ないとなかなか行かないんですよねー。
道内でも。
でもいつかは林道つなげて走ってみたいなー???
それって北4っていうイベントでした?
投稿者:かまた 2010年08月24日 22:59
>青鬼さん
そういうものなんですね~^^;
chocoppyさんにも書きましたが
海を渡らなくてもこうした風景を見に行くことができる道内の皆さんが
私たちは本当に羨ましくてしかたないというのに。
先生、とりあえず来年はエントリーしましょう。(笑)
投稿者:dolphin 2010年08月24日 23:13
初コメさせていただきます
いつも、かまたさんの日記で元気をいただいている、かまたさんファンのdolphinと申します。
道東にいらしていたのですね
(お会いしたかった・・・)
私は、釧路市に住んでいて、【多和平】【開陽台】などは、すべて近所です、もちろん何度となく行った事のある場所です。
(タウシュベツ橋梁も半分水に隠れていましたが、見ました)
しかし、この日記を拝見し、お恥ずかしいことに『私の地元って、こんなにいい所だったんだぁ』って感じさせていただきました。
私も、なかなか上達しませんが、ちょっとずつオフロードバイクの練習をしています。
バイクに乗って、【私の地元】を再確認してみたくなりました。
これからも、日記を楽しみにしています。
投稿者:カカ1号 2010年08月24日 23:53
“北海道”心癒されますよねぇ~^^!行きたくなっちゃったY(^^)Y来年夏に向けて計画しちゃったりして( ̄ー+ ̄)ニカッ!
投稿者:かまた 2010年08月25日 09:37
>dolphinさん
はじめまして。
釧路はすばらしいところですね。
しかもdolphinさんは、多和平や開陽台が「ご近所」だなんて・・・
(北海道の方の「隣り近所」は、本州のそれと感覚が違うかもしれませんが。笑)
上士幌に行った時も、地元に方に
「こんな何もない片田舎まで何をしに来たの?」と聞かれました。
でも、そんなものなのかもしれませんね。(笑)
ぜひdolphinさんも「北海道再発見の旅」に出てみてください。^^
>カカ1号さん
タウシュベツ橋梁を見るために、
よちゃんパパと、今年の冬に向けて計画しては?( ̄▽ ̄)ノ″
投稿者:kensei_kobe 2010年08月25日 12:34
花咲カニ
くぅ・・・・・・・・
以前食べた味を思い出しました。
また食べたい。。。
多和平も行きたい。。。
天気がよい北海道でよかったですね。
投稿者:かまた 2010年08月25日 19:13
>kensei_kobeさん
花咲ガニ・・・なんと言うか、ほっこり甘くて
脂肪のところなんか、ちょっとチーズみたいな感じでした。
ゆでたてを食べたら最高ですね。
カニばさみでチョキチョキ切って食べながら、
「カニには生まれたくないなあ」と思いました。
投稿者:べこ 2010年08月25日 22:22
花咲ガニ・・・恐いです
あと 牡蠣も・・・
あと ふかしたてのジャガイモも・・・
まんじゅうと お茶も怖い・・・
投稿者:かまた 2010年08月25日 23:43
>べこちゃん
そんな落語はダンナに聞かせてやってください。
>まんじゅうと お茶も怖い・・・
投稿者:かんちゃん 2010年08月26日 12:40
ナイタイ高原のレストハウス前の古いトラクター、ポルシェ製ですがチェックしましたかー?(笑)
タウシュベツは一昨年ぐらいまではダートを
走って横まで行けたんですが、レンタカー等、
事故が多いので一般車両通行止めになりました。その代替で展望台が出来たのですが・・・
通期なら8月はまず水没か、少し上が見えるくらい。
9月になればかなり水位が下がるのでほぼ全景が見えます。メジャーになる前から何回も
行きました(実はその奥に秘湯が昔あったのです)。
来年の2月には氷結した湖面を歩いて見に行く予定です・・・。
投稿者:かまた 2010年08月27日 00:27
>かんちゃん
ナイタイ高原では、トラクターより、
大きな空と雲ばっかり見ていました。
(第一、私は見てもポルシェ製だなんて気付かないと思います・・・^^;)
投稿者:齋藤勝年 2013年07月25日 00:42
自宅パソコンでなんと初めてのコメントとしての送信になります。
こんばんは。神奈川県横須賀市在住の齋藤です。携帯以外に送信した事が無いのでぎこちない文章で申し訳ありません。
最後の北海道上陸から18年が経ちます。
職場の若者達が今週大洗から北海道へと向かいます。何となく民宿わたなべのブログを拝見していると、私の若い時のコメントが載っているではありませんか。家内と感動しています。
26年前にXT250Tで初上陸、24年前に新婚旅行、18年前に3世代で行かせて頂ました。
今は仕事も忙しく娘達も大きくなり体調の悪い母と一緒に頑張っています。
お母様は元気で過ごされていますか。
我家の母も、もう1度北海道に行ってみたいと何度か話が出ますが中々実現出来ません。
今はライダーでは無いですが定年後にはまた戻りたいと思います。その前に何とかもう1度母を連れて行ければと@BOSSさん御家族を目標に頑張りたいと思います。
どこまでコメントすれば良いのか解りませんが長文すぎなのでこの辺で失礼します。
過去のコメントを読んで頂いた方々に感謝しかありません。有難うございました。
皆さん御体を大切にしてください。
夜遅くにすみませんでした。
投稿者:かまた 2013年07月25日 15:30
>斎藤勝年さま
はじめまして。コメントありがとうございます。
不思議なご縁に私も驚き、頂いたコメントを読んで感動しております。
厚岸方面で当日の宿を取りたいけれど、ハズレたくないなあと思いながら
当てもなく車を走らせつつ雑誌をめくっていたのですが、
「新婚旅行に続いて、家族旅行でも来ました」という紹介文に
もう一度家族を連れて再訪したくなるなんて、きっと温かくていいお宿なんだろうなあと
すぐに「民宿わたなべ」さんにお電話しました。
そしてその通り、本当に素朴で温かくて、懐かしい親戚の家に来たようなお宿でした。
なので、斎藤さんの書かれた「民宿わたなべ」さんについてのコメントに
お礼を言わなくてはならないのは私たちの方です。
おかげさまで素晴らしい思い出を作らせて頂いたのはブログに書いたとおりです。
思い立ってもなかなかすぐに行けない北の果てのお宿ですが、
私たちもまたヨーダ婆を連れて、わたなべさんのお父さんに会いに行きたいなあと思っています。
斎藤さんの、お母様とご一緒の3世代(もしかしたら4世代?)北海道旅行も、
いつか必ず必ず叶いますように!\(^o^)/