« ヨーダの大冒険-エピローグ | メインページへもどる | さよならアドベンちゃん »
2009年08月31日
旅の終わりに
【かまたより】
たくさんのコメントをありがとうございました。
最後の方は、コメントを頂くたびに、またメールを頂くたびに
いろいろと考えて、ちょっと泣けてきてしまって、
なかなかすぐにお返事が書けませんでした。
なので、今の気持ちを書き残しておきたいと思います。
実は私は今回出かけるまで、
「ツーリング」というものにさほど興味がありませんでした。
「自分を燃やして、何かに挑戦する」という感じがしなかったからです。
なので、今回の北海道ツーリングも
当初は、単なる「お盆休みの余暇」としての思い入れしかなく、
できたらツーリングよりMXコースで練習したいなあとまで思っていました。
でも、「昨年の骨折によるタンデムツーのリベンジ」ということで
自分自身で、ほぼ初めて乗るR1200GSで
これまた初めての自走ロングツーリングに行くことも
ひとつの挑戦ではあるだろうと、自分に言い聞かせていました。
そんな軽い思いしか抱いていなかった北海道ツーリングですが
@BOSSには私の知らない何かの「きっかけ」があったようで
78歳になるヨーダ婆を私のGSで連れて行くと言い出し、
私は@BOSSの100GSに乗るという話が浮上しました。
(それはそれで、新しい挑戦と思って楽しみではありましたが。)
ところが、ヨーダ婆をタンデムで連れて行くという話が、
以前、同じようにお母さんをタンデムしようとしたけれど
実現がままならなかったという
河名シートの小野寺さんの心の琴線に触れたようで
タンデム用の車両の提供という思わぬご協力をいただけることとなり
結果的に、ヨーダ婆をタンデムした@BOSS号(GSアドベ)を
私自身は自分のGSで追うという
不思議なツーリングが実現することになりました。
いままでと違うのは、これまでは@BOSSと私だけだったので
私が下の立場にいるのが当然と、何でも@BOSSを頼っていましたが
今回はヨーダ婆がいるので、私はできるだけ@BOSSに負担をかけずに
「自分一人で乗らなくては」という自覚が生まれたことです。
・・・こんなこと当たり前だし、結局@BOSSには
いろいろな負担をかけることになるわけですが、
結果的には「初めて自分のGSで長距離を走ることへの挑戦」という
冒険ツーリングの幕が切って落とされました。
そんな風に出発した北海道ツーリングでしたが、
2500kmの旅から戻り、アトラスに着いた時、
思いがけず泣けてきてしまいました。
終わってしまった寂しさはもちろんですが
走りきったすがすがしさも・・・。
ツーリングから帰ってきて泣いたのは初めてです。
わずか5日間でしたが、それくらい非日常的な時間を
生きることができたからでしょうか。
でも、隣りでヨーダ婆が泣き出したので
私のその涙は、すぐに引っ込んでしまったのですが。(笑)
今こうして旅を終え、レポートブログを書き終えて、
皆さまからいろいろな感想を頂き、5日間を改めて振り返ってみると、
起きたこと、出会った人、心ふるえた景色、叱られたこと、
小さくて未熟な自分、バニウトロのこと、頂いたコメント、
いろんな思い出が蘇ってきて
人生は「一期一会」だということを、今更ながら実感しています。
私がタンデムシートで眠るヨーダ婆の後姿を見ながら
不意にシールドの中で涙が流れた時
「ああ、@BOSSがヨーダ婆を連れてきた理由もこれだったんだ」と
それまで判らなかった@BOSSの「想い」に突然気づきました。
そして後で、エピソード4でumiさんから頂いたコメントを読むと
その時、私が気づいた想いと、まさにおなじ気持ちが書いてあり、
当時のumiさんとお父さんのエピソードに、私の想いも重なって
また泣けてしまいました。
いま、夕日を見たり、バイクを見たりする度に
私の中には「umiさんのお父さん」という人がいて
どんな気持ちでその日の空を見ていらっしゃったのかなあと
想像するようになったりしています。
他の皆さんから頂いたコメントやメールも
それぞれにいろんな想いがつまっていて、
今回のツーリングは、帰ってきてブログを書いている間も
人と人、いろんな気持ちが紡がれていくのを感じていました。
ツーリングに出なければ知らなかったこと、
出会わなかった人、
出会わなかった自分。
う~ん、やっぱりうまく言えません。
「一期一会」でいろんなことに出会える「旅」。
でも、心が眠っていると、その時起きたことや出会ったことに
気がつかないで通り過ぎてしまうような気がします。
いつもいつも、出会ったものをこぼれ落とさないように
大事に感じて生きていきたいなあと思います。
@BOSSの心を捕らえた「想い」 がキッカケとなった
今回のヨーダ婆タンデム・ツーリングは、
やはり、私にとっても、一生に一度かもしれない
貴重なツーリングとなりました。
そのことに気づかせてくれた@BOSS、
そして、勇気を出して(面白がって?)ついてきてくれた78才、ヨーダ婆。
今回のツーリング記を読んでくださった皆さん、
暖かいコメントを寄せてくださった皆さんのおかげで、
それは、更にたくさんの想いと共にディテール深く刻まれました。
私は幸福駅に自分の名前をメモで残してきませんでしたが、
ここにもう一度、今の気持ちを貼っておきたいと思います。
本当にありがとうございます。
これからもがんばります。
2009年8月31日 かまたいくよ
(※鎌倉在住イラストレーター「かまたいくよ」さんとは全く無関係です。^^;)
-----------------------------------
【@BOSSより】
・・・・・遅ればせながら、@BOSSです。
スケテツさん、O&クロさん、YHさん、たまふさん、
コタンさん、すばひびかあちゃんさま、SHUN1さん、
エリーママさん、みやっちさん、アパッチさん、ひろ吉さん、
姫丸さん、まくさん、上州GS/GGさん、GS欲しい・・・!さん、
ゴロンパさん、ならびにゴロンパ妻さま、eo-chan、(←ある意味、呼び捨て?)
Noriさん、tomokiさん、GEN3、r12gstomoさん、papatanakaさん、
yasupaさん、naotoさん、、#195さん、izumiちゃん、ナックさん、
レポート中、コメントを頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
そして、えこひいきを承知で言えば・・・umiさん、
今回の旅を私が思いついた理由は
まさにumiさんがコメントに書いてくれた事と
ほぼ同じ経験から生まれた 『 想い 』 が「きっかけ」でしたので
その 『 想い 』 が重なっていたことを知り、非常に嬉しく思いました。
そして、そのことは、GEN3が書いてくださった
> 私も「無二の一球」ならぬ「無二の一走」、
> その時、その時を有意義に楽しく走りたいと思います。
そうです・・・まさにコレだったんです。
かまたは文中、「一期一会」という表現で書いてくれていましたが
私にとって、どちらかと言えば、こちらが直球、ど真ん中でした。
「無二の一球」、「無二の一走」・・・・・「無二の一日」そして「無二の一瞬」。
ついつい忘れがちになりますが「今、この時」は、実は「無二の一瞬」。
懸命に真摯に、今を生きなければーと
認識を新たにして襟を正す事が出来た旅でした。
最後に、Noriさんと、そして以前、O&クロさんも書いてくださいましたが
「無事、帰って来るまでがラリー」
ラリーもツーリングも、そして「人生」も一緒かも知れません。
どんなに楽しい旅でも、一瞬の慢心、気の緩み、居眠りで終わりとなります。
例え本人が、注意を怠らず走っても
他車からのもらい事故という不可抗力もありえます。
ですから、一瞬たりとも気を抜かず
でもそれが過度な緊張とは無らず、平常心に近い状態を保ちながらー
景色も道程も楽しみながら走り続ける・・・・生き続ける
バイクって人生の縮図のようですね。
> かまたさんほどのスキルをお持ちの方が、
> 自信なさげにされていることがあるのは、何でだろう?と。
(by Noriさん)
・・・「かまた」には、まだまだ過度な緊張が見受けられるますね(笑)
(もちろんスキルも足りませんが。)
これからも、バイクの鍛錬を通して、
ビシバシと人生修養させますので、ご期待くださいませ。
2009年8月31日 @BOSS
投稿者:かまた 2009年08月31日 07:00
コメント
投稿者:上州GS/GG 2009年08月31日 07:49
『本当はこんな処まで来とうなかった・・・』 と最初は北海道ツーリングに行くことに乗り気でなかったのですね。
>「ツーリング」というものにさほど興味がありませんでした
実は私もでロードを走るバイクに興味がなく、57歳でふとしたきっかけで(友達がハーレを購入した反動で)GSの中古を購入、今回の北海道ツーリングであらためてGSに惚れ直しました。
一日に600Kmも走っても、まったく疲れないし、楽しいいし、視界も良く、自然との対話がこんなに素直にできるロードバイクには驚きです。 ヨーダ嬢もタンデムシートであっても充分自然との対話ができたのでしよう。
さー 次は、佐渡ツーリングトライアルです。 今年は参加申し込み忘れないで下さい。
投稿者:コタン 2009年08月31日 08:23
本来、日々の生活の中にも とても大切な出会いや体験があるはずなのに
私達は 『いつもの毎日』 として、目は開いているけれど見ようとしていない・・
そんな状態なのかもしれないな~ と、この長いレポートを読みながら 感じていました。
自分の心の持ちようで 毎日の生活も変わっていくのだと思います。
『自分自身を磨いていかなくちゃな~』 って・・
ちょうど選挙が終わり、日本も少しは変わるかもしれないっていう朝に
『まずは自分だ!』 と、改めて思いました。
投稿者:かまた 2009年08月31日 10:19
>上州GS/GGさん
>『本当はこんな処まで来とうなかった・・・』 と
>最初は北海道ツーリングに行くことに乗り気でなかったのですね。
いや、北海道をGSで走れることはもちろん楽しみだったのですが、
「ツーリング」というものは、どうもあまり「大変そうじゃない」ので
それまであまり食指が動かなかったんです。
(なんたって「M子」ですから。笑)
でもGS/GGさんの言うとおり、バイクで遠く旅をすると
「自然との対話」をしながら、いろんなことに心が動くようになって
素直な自分になっていくような気がします。
自分をリセットするために、旅はとてもいい機会ですね。
佐渡トライアルの申込書は今私の目の前にあります。
ご心配なく。^^
>コタンさん
バニウトロとの別れの時に初めて気づいた
「人生には始まりがあって、終わりがある。」という自然のサイクルも
ぜんぜん特別なことではなくて、いつもそこにある事実なのに
普段のダメダメかまたは、またすっかり忘れてしまっていることが多いです。
今回@BOSSが用意してくれたヨーダ婆タンデムツーリングは
そのことを鮮やかに思い出させてくてました。
すぐに気持ちが鈍感になってしまう私ですが、
目の前で起きる大切な「何か」を、
できるだけ見落とさないで生きていきたいなあと思います。
投稿者:ひろ吉 2009年08月31日 11:33
こちらこそ、感謝の気持ちでいっぱいです。
こちらのブログを拝見することで、自分の修行となると、本当に思うくらい・・・
人それぞれの、生活環境の中、同じは無理にしても、出来る範囲で、より、充実し、前に進む努力を、一生懸命すること。
今を、懸命に、悔いなくすごす事。
自分に対しても、周りの全ての人に対しても懸命に。
そして、バイクを通して五感で味わう刺激を、いつまでも、うけ続けたい。人との出会いを感謝しながら。。。
これら全てが、自分の宝だと思います。
そう、再確認する、自分を、このぶ
10月の娘を乗せての一泊ツーリングでも、何か、親子で感じることが出来ると思います!
これからも、かまたさんへの厳しい修行。。。
オヤジも、自分のことと、感じつつ、前に進めれば、と思います。
これからも、どうぞ、宜しくお願いします!
投稿者:かまた 2009年08月31日 16:31
>ひろ吉さん
いつも熱い応援メッセージありがとうございます。
私自身も、周りにいるたくさんの「頑張る人」に励まされています。
ひろ吉さんもその一人です。
ひろ吉さんと娘さんの1泊ツーリングが
お二人の一生の思い出になりますように!
追伸:
>これからも、バイクの鍛錬を通して、
>ビシバシと人生修養させますので、ご期待くださいませ。
@BOSSのこの言葉によると、私は人生の8の字を、
これからもくるくると回り続けることになるようですが(泣)
でも実は、「かまたを教えること」が、
@BOSSにとっての人生修行ではないかという声が
某YHさんから聞こえてきそうです・・・^^;
投稿者:まく 2009年08月31日 18:43
↑↑
かまたさん。
人生の8の字ですか・・・
だとすると、一周するとモトの場所にもどりますね。深い言葉デス~
そして8の字練習は逆周りに変えるのは、恐いですよね・・・
レポおつかれさまでした。
また読みたいのでお出かけしてくださいね!
投稿者:かまた 2009年08月31日 19:01
>まくさん
>人生の8の字ですか・・・
>だとすると、一周するとモトの場所にもどりますね。
「人生の螺旋階段」にしておけば
一周して戻ったときに、少しだけ上にいたのに・・・(泣)
バイクも人生もなかなか上達しませんが、
でも同じ「8の字」を、いろんなターンで
思い通りに回れるようになれたらいいなと思います。
投稿者:papatanaka 2009年08月31日 21:14
@BOSSさま、
かまたさんの記事を通して、いろいろとお考えにふれ、なるほどと思ったり、ショックを受けたりしています。とはいえ、バイクに乗り始めた私には、非常にためになることが多いです。この度は、お礼の言葉をいただき、ありがとうございました。
投稿者:damdamatuko 2009年08月31日 22:37
こんにちは。
他人様のツーレポを読んで泣いたりするものかっ・・と
がんばりましたが、不覚・・(笑)
たくさん申し上げたいことがありますが
書ききれませんので
とても感動&共感させていただいたというコトだけお伝えさせていただきます。
ありがとうございました。
(いやもう泣かせすぎっす!これから号泣ブログと呼ばせていただきます。ヤラレタ!笑)
投稿者:かまた 2009年09月01日 00:04
>papatanakaさん
@BOSSではなく、かまたからのレスですが
一言私からもお礼を言わせてください。
一番最初にpapatanakaさんから頂いたコメントを今でもずっと忘れません。
その当時、私にしては結構落ち込んでいて、
言われた事が出来ない自分が情けなくて、
仕事中にもジワ~ッと涙を浮かべたりしていましたが
papatanakaさんからまっすぐな励ましを頂いて
泣いてる場合じゃない、と、感激してまたまた泣いたのを覚えています。^^;
短いけれど、いつも暖かい応援コメントを本当にありがとうございます。
バイクに乗り始めたばかりなのは私も同じです。
これからも、たくさんバイクで思い出を作りましょう。
>damdamatukoさん
今回の旅で号泣したのは私も一緒です。
@BOSSの策略にまんまとはまり、
ツーリングで泣き、そのレポートを綴って泣き、コメントを頂いて泣き・・・。
でも悲しくて泣いたものは一つもありません。
そう思うと、いろんなことに出会って気づく旅って
やっぱりいいなあと改めて思いました。
心が固まりそうだなと思ったら、またどこかへ出掛けたいと思います。
投稿者:tomoki 2009年09月01日 01:53
かまたさん、@BOSSさま
2回目の投稿をさせて頂きます。
私は、長いことツーリングキャンプをしているのですが、
「無事、帰って来るまでがラリー」
この言葉を何かで読んだ時から、私もいつもこの言葉を旅の間思いながらツーリングをしていました。
以前、メキシコのBAJA半島をツーリングしたときに体力不足と判断ミスで鎖骨を折ってしまい途中リタイアしてこの言葉を達成できなく落ち込んだり、エンデューロレースで完走できなく悔しい思いをしたことを思い出しました。(津南のエンデューロなんかにも出たことがあるんですよ。)「行って、無事帰ってくる。」こんなに単純な言葉なのに慢心、気の緩み、不注意等で達成できなくなるところは、まさに人生みたいですね。私もGSに乗り始めて心が少しゆるんできているので心を締め直したいと思います。
p.s 私も2週間のツーリングから帰ったら我が家のネコもシャチちゃん状態で他人のように見られました。
投稿者:みやっち 2009年09月01日 07:50
かまたさん こんにちは
北海道ツーリングはかまたさんにとって
有意義な旅だったようですね。
ツーリング先でいろんな出会いや別れ、
そして普段では気づくことに無い自分等など・・
まさに人生の縮図なのかも知れませんね。
私はバイクでのツーリングはもう15年ほど行っていません。
結婚を気にバイクを降りたのですが
最近、会社の同僚が次々とリターンし私も感化された次第です。
まぁ諸事情が満載(泣)なので
ひとつひとつクリアしてバイクを手に入れ
ツーリングに行きたいと思ってます。
投稿者:かまた 2009年09月01日 09:36
>tomokiさん
「家に帰るまでがラリー」
去年の北海道4DAYSで、鎖骨を骨折して以来、
私も@BOSSはじめ、たくさんの方からこの言葉を頂きました。
私は練習中にも時々ケガをしますが、
その多くは、「仕方が無かった」というものはなく、
私自身の不注意と気の緩みによるものがほとんどです。
そして、そういう現象は私の普段の生活や考え方を
そのまま表していると、よ~く@BOSSに叱られます。(泣)
家に帰ってネコと顔を合わすまで、緊張感を持続しないとですね。^^;
追伸:うちのネコは「シャチ」でなくて「シャリ(斜里)」です。(笑)
>みやっちさん
結婚や起業、就職を機にバイクを降りる方がたくさんいらっしゃる中、
私なんかこの会社(アトラス)で、どれだけ恵まれているかと思います。(-人-)
(たとえ悔し泣きで眠れない日が続こうとも!)
それぞれに環境も事情も違いますが
「バイクに乗りたい」という気持ちを大切にして
ぜひ実現されますように、応援しています。
投稿者:@BOSS 2009年09月01日 12:35
> papatanakaさま
こちらこそ、ありがとうございます。
まだまだ人様に意見が言えるような立場でもない若輩者ですが
10代でのMX競技にはじまり、挫折も苦しみも悲しみも
そして、楽しさも喜びも、充実感も
コレまでの人生で、バイクを通して得られた経験を、
独り占めにするのが勿体無いという、ただそれだけで、
あたり構わず、相手の迷惑も顧みず、
押し付けがましく、日々語らせて頂いております。
そんな私の言葉を喜んで受け入れてくださる事こそ
私にとっては、感謝です。
河名シートの小野寺さんの言葉をお借りして、少しアレンジすれば
「オートバイは人生を豊かに、そして刺激的に味あわせてくれるスパイス」だと思います。
反面、体がむき出しの乗り物であるオートバイは
危険が伴う(潜む)事も確かですが、
ブーツやプロテクターの装着はおろか、
素手やサンダルで乗る方も少なくありません。
そんな方を見る事も、そしてそんな方々が怪我をして
その後バイクに乗らなくなる事、
そして、バイクを「危ないだけのもの」と決め付けられるのが
もっとも悲しい事なのです。
ですので、「かまた」や、今回の「ヨーダ婆」にもそうですが
その後のバイク・ライフが有意義で楽しいものであり続けるよう
厳しく致しておりますが、
そんな思いを多くの方々が受け取ってくださり、
また更に伝え、広げて下さっている事に感謝感謝です。
これからも、宜しくお願いいたします。
投稿者:よもぎ 2009年09月05日 22:32
ウトロさん、ご無沙汰しています。
私はバイク乗りではないですが、とっても興味深く今回のツーリング物語(←また勝手に命名)読ませて頂きました。
バイクでびょ~ん!とは行きませんが、
そのうち我が家の犬達連れてウトロさんに逢いに行きたいなと
切に切に思いました。
投稿者:ウトロ 2009年09月07日 09:02
>よもぎちゃん
ちょっと恥ずかしいですが、^^;ゞ
こっちも読んでくれて、どうもありがとう。
私もよもぎちゃんにぜひお会いしたいです。
「かりん」ちゃんに乗って、びょ~ん!と遊びに来てください。
投稿者:ハヤト 2018年12月27日 14:09
初めまして
突然のコメント失礼いたします。
何気なしに北海道ツーリングでネットサーフィンして
いてここ(かまたのバイク日記 ~遥かなるGSへの道のり~)にたどり着きました。
読みだし、ヨーダ婆のチャレンジに驚き、涙し、今
書いていてもウルウルしています。そして他界した
母を思い出してしまいました。
私も若い頃にバイクに乗っていてそろそろ仕事もリタイアする歳になってきたので、またバイクで北海道にツーリングに行こうと計画中です。
このブログを拝見して俄然、やる気が出てきました(笑
投稿者:かまた 2018年12月27日 16:01
>ハヤトさん
はじめまして。
懐かしい記事に嬉しいコメントを頂きありがとうございます^_^
もう10年近く前になるんですね。
頑張って勇気を奮い起こしてついてきてくれたヨーダ婆も、今年86才になりました。
今でも当時の写真を懐かしく、楽しそうに眺めています。
バイク旅、その中でもやはり北海道は特別な思い出になりますね。
新潟は雪でもう冬眠の季節に入ってしまいましたが、ハヤトさんのコメントを読んで、来年は私も久しぶりに大型バイクでゆっくりとツーリングに出たいなあと思い始めました。
北海道で会えたらすごいですね!*\(^o^)/*