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2009年03月25日
連休その後
連休レポその2。
連休2日目と3日目はトライアル。
朝から大日ケ原でしほちゃんが特訓受けてます。
下りのキャンバーターンの練習です。
見る見るうまくなっていきます。^^
さて、私。
いつものように順を追って練習日記を書こうと思いましたが・・・
いつもの「頑張るブログのかまたさん」日記が書けません。
別に誰に何を言われたわけでもありませんが、
撮ってもらった練習ムービーを見返すたびに
情けなくなって、珍しくどん底におります。(TдT)
こんなことを書くと
こんなヘタッピーにも、徹底して教えて下さるミヤザキさんにも
一から十までサポートしてくれる@BOSSにも
練習していることを応援して下さる皆さんにも申し訳ないと思いつつ
でも正直な気持ちとして、バイク日記に書いておこう思います。
仕事をしていてもジワ~ッと目にくるくらい、情けなさ全開。
フロントが上げられない自分が嫌い。
こんなとこですぐ足を前に着く自分が嫌い。
膝まげてへっぴり腰になる自分が嫌い。
びびってブレーキをロックさせる自分が嫌い。
でもヘタッピーな自分が嫌だと言っていたって
それを何とかする方法は2つしかありません。
1つは、もうやめて、ムービーも二度と見ない。
1つは、自分で嫌だと思わないくらい乗れるようになる。
2番目が正しい道であることは、重々わかっております、はい。
そんな連休最終日、実はブッチー病院に行って
ミヤザキさんと@BOSSのいるところで
ほんのちょっとだけ話を出してみたのでした。
帽子を目深にかぶる私に、@BOSSは
「あんたは毎回、練習の後に
今日はこれが出来た!っていう手ごたえがほしいんだよね。
でも、それがよくわからなくなって不安なんでしょう。」
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「それとも、トライアル辞めますか?(ニヤニヤ)」とミヤザキさん。
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「シッポをまいて、逃げますか?^^」
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いつもなら、「なにおう!( ̄∀ ̄;)ムッ」と思って
電池切れの状態から、いきなりバッテリーがフル充電されるのに、
今回は今ひとつ吹っ切れない自分がいました。
でも、そんな私の落ち込みを吹き飛ばしてくれたものがあります。
ゆっきーさんのブログです。
私のブログとムービーを参考にしてくださって
一人で誰にも教わらず練習している、このゆっきーさんのブログを読んで
穴がなかったら掘ってでも入りたい気持ちになりました。
改めて、自分のムービーを見返してみました。
そしてもう一度、今度は別の理由で目にジワ~ッとくるものが。
よくもまあ、こんなヘタッピーを
ミヤザキさんと@BOSSは、匙も投げずに教えてくれているものです。
それなのに自分が下手だからと、自分で自分に匙を投げたくなった私。
情けないのはヘタクソな私ではなくて、
その私を投げ出そうとした自分でした。
そんな自分が一番嫌い。
でも、その情けない自分も日記に書き残しておきます。
こんな自分、永久に封印だ!
【おまけ:連休の成果をひとつだけ。】
一つくらい、連休中にできたことを書いておくと。
今までのキック。
片側に立って、かかとでかけていました。(これでは減点5ですね^^;)
今回練習したキック。
スタンディングから、そのまま発進。(足つき無しなら減点0です)
私はこれがずっと出来ませんでした。
でも、今思えば、やろうとしていなかったんですね。
「出来ることをやるのは自己満足。出来ないことをやるのが練習」
よくミヤザキさんからそう言われますが、
今回は@BOSSに、「やれ!」と言われて初めて挑戦。
最初はキックすら出来ませんでしたが
「足を着かないで、そのまま発進!」と言われて
何度かやっているうちに、出来るようになりました。
そういえば、無謀に思えたトラッパーでの両手離しスタンディング。
あれも「いや~、無理ですよ」と挑戦しなかったら
永遠に出来ないままだったはず。
ターンも、フロントアップも、極小ステアも、
以前は、ぜ~んぶ、出来なかったのだし。
(ま、今もそんなに出来てるわけじゃないのですが。^^;)
そんなわけで、もう少しちゃ~んと自分を信じてあげようと思います。
おそまつさまでした。
投稿者:かまた 2009年03月25日 18:10
コメント
投稿者:スケテツ 2009年03月25日 19:28
技術ってヤツは、常に伸び続けるものじゃなく、必ず停滞期(倦怠期?、笑)があるもんです。
「ぜんぜん、うまくならねぇーじゃん・・・」というアレです。
大抵の人はここでその遊びをやめたりします。
もちろん、「停滞期はいつか必ず抜けるよ」というほど甘いもんじゃありません。
もしそうだったら、ボクは今頃世界選手権を走っています(笑)。
残念ながら、ダメな人はダメなんです。
でも実はほとんど人は、かなりの所までイケる資質を持っています。
ボクの相棒は、一緒にロードレースをやっていた頃、「うだうだ喋っているヒマがあるんなら、1周でも多くサーキットを走れ!」と言いながら、いつもうだうだ喋ってばかりいました。
それでもヤツのコースレコードは未だに破られていません。
楽しいコースを走りましょう。
楽しい練習をしましょう。
楽しくなる方法を探しましょう。
自己啓発セミナーみたくなってきましたが、それが上達への一番の近道だと思います。
追伸、
『スランプを抜け出すことの出来る壷』はいりませんか?
投稿者:オードリー 2009年03月25日 20:01
大丈夫、いりまへん。^^
>『スランプを抜け出すことの出来る壷』はいりませんか?
私のは「スランプ」なんていう大層なものじゃ全然なかったので・・・。^^;ゞ
ご心配かけちゃったらすみません。
連休中の報告を分けて書いたら、ちょっと時差が生じてしまいましたが
今はもう、ちゃんと前向き(北向き?)になっています。
あとは「楽しく乗って、上達のみ!」^^
ところで、『停滞期』の抜け出し方は、スケテツさまのおっしゃる通り
「それでも前を向いて、楽しく続ける」だと思いますが
『倦怠期』の抜け出し方は、よくわかりません。
こんどゆっくり教えてください。
投稿者:スケテツ 2009年03月25日 20:28
現実逃避して、伊東似咲探しの旅に出ることです。
>『倦怠期』の抜け出し方
投稿者:オードリー 2009年03月25日 20:44
停滞期の前向きな対処方法と
えらい違いですね・・・( ̄∀ ̄;)汗
>現実逃避して、伊東似咲探しの旅
投稿者:Nori 2009年03月25日 22:43
初めまして。
そうなんですよね。「無理」って思って挑戦しなかったら、なんにもできないままなんですよね。「無理でもやれ」ってのが、結局、先に進む為のたった一つの方法だったりするわけで。
ま、でも、立ち止まって、「どうするべ?」って悩むのも道を開く為には必要な時間なのかも知れません。あんまり長いこと立ち止まってると、飲み込まれて終わっちまいますけど。
文章読んでて、そんなこと思い出しました。
ありがとう。です。
投稿者:かまた 2009年03月26日 10:16
Noriさん、初めまして。
トラッパーのところでも書きましたが、
無理かどうかを決めるのは、結構自分の気持ちひとつだったりしますよね。
幸い私のまわりには、「どうするべ?」と悩むことすら許さないで、
「いいからやれ!」と、背中を蹴る人々がたくさんいて助かりますが。^^;ゞ
いよいよ抜け出せないくらい落ち込む日がきたら
『スランプを抜け出すことの出来る壷』でも買うことにします。(笑)
では、立ち止まってる時間がもったいないので
私も前に進みたいと思います。
こちらこそ、ありがとうございました。^^
投稿者:クマンブタ 2009年03月26日 10:36
格言ですね。
私もこれを肝に銘じてトラッパーに励まなくっちゃ。
>出来ることをやるのは自己満足。出来ないことをやるのが練習
投稿者:かまた 2009年03月26日 10:52
その格言をバイクに貼っておくと、
次回の五島林道ツーリングの時には
「その間自分はUターンしようと心に決めてる」
とゆーよーなことがなくなります。(笑)
投稿者:クマンブタ 2009年03月26日 21:34
あはは、爆笑してしまいました~(o_ _)ノ彡☆バンバン
投稿者:かまた 2009年03月27日 08:46
人に言うのは簡単なんですが
私も我が身となると、なかなかね・・・・・・(^_^;)ゞ
投稿者:T塚 2009年03月27日 13:06
なかなか上達って難しいよね。
でもね、スタンディングでスクワットをしているのを見て、結構ビックリしているんだけど。
私には出来ないから。
私の場合には、テクニックは無いので「気合と根性」でレースに出ています。
がんばれ!負けるな!
GSチャレンジで成果をみせてね(笑)
投稿者:かまた 2009年03月27日 13:13
応援ありがとうございます。
T塚さんが「テクニックは無いので」なんて言っちゃ
私はこの先、どーすればいいのでしょうか・・・。
>GSチャレンジで成果をみせてね(笑)
どーしてもそこに持って行きますね。( ̄∀ ̄;)汗
成果は見せられなくても、
「気合と根性」だけはお見せしましょう。(笑)