« 川西ファンデューロコースをBIGOFFで試走 | メインページへもどる | 太田ファミリーを迎え、思いがいっぱい詰まった川西ファンデューロを開催! »

     

2017年10月23日

ファンデューロまであと1週間!ということで、セクション完成!


川西モトクロス場の広場の隅に置かれた杭や丸太は、ここ数日、何回かに分けながら、仕事が終わってから@BOSSが片道1時間半かけて運んできたものです。

いつものモトクロスフォーマットの「川西ルーキーズクロス」と違い、今回はエンデューロ形式。
私たちも慣れない準備にいつもより時間がかかりますが、でも新しい参加者の皆さまとの出会いや、楽しみにしてくださる皆さまの声を聞くと、準備の大変さも吹き飛んでしまいます*\(^o^)/*


その「川西ファンデューロ」まで、いよいよ一週間となったこの週末。
土曜日はセクション作りのために川西へ。


この日はhayanyさんがコースづくりのお手伝いに駆けつけてくださいました。
今年はずっとJNCCを追っているhayanyさん。
エンデューロのコースづくりにはたいへん心強い助っ人です
そのhayanyさんに、地面にセクションのイメージを描きながら相談する@BOSS。


アドバイスを受けてさっそくイメージを形にしていきます。
これは一本橋セクション。
途中から細くなり、しかも途中で「くの字」に折れています。

これを渡ればそのまま進めますが、途中で落ちたら「10秒待ち」のペナルティがつくことに。
(この一本橋は全員必須のセクション。迂回路なしの予定です。)


さっそくたいこはパパが試走しますが…
あれ? あれれれ?
@BOSS曰く、
「(モトクロス)IBも木から落ちる」(笑)


この日パパと一緒に川西に来たこはるちゃん。
彼女も「川西ファンデューロ」にエントリーしています。
(「川西林道ガールズ♥」のたいこはママ&かまたさんとはライバルってことです。笑)
が、エンデューロは初めてのこはるちゃんです。
目一杯サスを柔らかくしてもらったKX85ですが、この足つき。
大丈夫でしょうか。。。( ̄∀ ̄;)汗

それはさておき、驚いたのはこはるちゃんの一本橋の感覚。
今日初めてやってみた一本橋ですが、何度やっても十中八九成功します。
(これを見たパパ、かなりのショックを受けていました。笑)


みんなで試走した動画です。
この一本橋は「遅乗り競争」ではないので、スピードは関係ありません。
前輪と後輪が最後まで落ちずにきちんと降りたかどうかで判定します。

動画のたいこはパパのは後輪が最後の最後で横に落ちたのでクリアならず、NGです。
前述の通り、クリアできないと指定の待機場所で10秒待たなくてはなりません。


見てください、この得意そうな顔!笑
果たして林間を走って戻ってきても、こんな笑顔で一本橋をクリアできるでしょうか!?
乞うご期待!


続いては「3連丸太セクション」。
丸太と丸太の間は、先日のo land parkで見たのと同じ3m幅です。


丸太が動かないようにと短い杭を作っている@BOSS。


金具と杭を使って留めていきますが、GSの重さにも耐えられるのかちょっと心配^^;


hayanyさんはエンデューロ、私はトライアルをやる時に、こうした丸太を越える機会はありますが、モトクロスライダーのたいこはパパはこういうセクションは初めて。
昨日youtubeで丸太の越え方を予習してきたそうで(笑)一本橋よりうまくクリア

この丸太セクションは、全員が必ず通らなくてもOKです。
チャレンジすればかなりのショートカットに、チャレンジしたくない人は、安全だけど時間のかかる迂回路を回らなければならない設定です。


タイヤの小さいキッズには3連ではない「こども丸太」を用意してみました。
さっそくパパに習って練習を始めたこはるちゃん。
最初は開けすぎてとっちらかってしまいましたが、これもすぐに慣れて、一本橋からの〜丸太超えも難なくクリアするまでに。
(こうなると果たして、モトクロスコースが得意なキッズにわざわざ「こども丸太」が必要か??ということになりますが^^;)

足つきの悪いモトクロッサーでの初エンデューロ。
一応林間コースも走ってみようということで、一緒に行ってみたところ…


ワダチで滑って止まっても、自分でバイクを持ち上げてタイヤをいい位置に置き直して再発進するし、


ヌタヌタの登りも登っていくし、
(CRF100で同行した私は2速で失速。一度下まで降りてやり直すことに。泣)
たいこはママとさやか嬢に業務連絡。
CRF100ならここは絶対1速ですよ、1速!(TωT)/


こはるちゃん、モトクロスは速いけど、林間では心が折れるのではないか…
などと心配した私がバカでした。


「ボクの心は折れることなんかないもーん!」

いいわね。私の心なんか折れては直し、折れては直して継ぎ接ぎだらけなのに…

さて!


それでは完成したセクションの全貌をご覧いただきましょう。
(BGM→「劇的ビフォーアフター」の「TAKUMI」のテーマを聞きながらどうぞ。)


左右対称に美しく置かれた一本橋。
写真の向こうがIN、こちらがOUTです。
匠(@BOSS)が言うには、IN側から見て左が少し細く、右は太い代わりに角度が少しだけ深いとか。
得意な方、混んでいない方、どちらを通って頂いても構いません。
(セクションを囲むテープは当日取り除きます。)


こちらは3連丸太セクション。
左右どちらも同じ作りなので、どちらを通っても構いません。
(もしかしたら片方を、引き起こしに時間がかかるであろうBIGOFFクラス専用にするかもしれませんが。)

土曜日に試走した時は、軽量車で走っても丸太が動いてしまったので、@BOSSは台風が迫る翌日の日曜日も、土砂降りの中、これを改善するために川西で作業をしました。
丸太に切り込みを入れて角材を噛ませ、それをさらに金具で留めたそうです。


こんな感じ。

さあ、「川西ファンデューロ」までいよいよあと一週間!


月曜は暴風雨の予報ですが、その後は新潟には珍しくお天気マークが続いています

今年最後の「川西ルーキーズクロス」、そして初の試み「川西ファンデューロ」。
どうかご参加の皆さまが、心から楽しめる一日になりますように!*\(^o^)/*


そして、どうか「超大型で非常に強い台風21号 」で
これらがふっ飛んで行きませんように!(TωT)/

投稿者:かまた  2017年10月23日 17:20

コメント

投稿者:よっぱらい   2017年11月05日 07:30

おはようございます
ブログいつも拝見させて頂いております
こはるちゃんすごい 若いときからやっておくべきだと最近後悔しております 女性でも練習すると男性に負けないといつも観ています 力じゃなくてバランスですね 次回の更新楽しみにしています

投稿者:かまた   2017年11月05日 19:15

>よっぱらいさん

いつもありがとうございます。
こはるちゃんのように子供の頃からやれば、もちろんそれはそれで考えなくても体が覚えるという利点はありますが、奥さまや私のように妙齢になってから始めても、いろいろなことにいちいち頭を悩ませ、習ってできても次回は忘れ、毎回初体験と思える楽しさとお得感があります。笑

川西ファンデューロのブログは今がんばって書いてますので、ぜひ読んでくださいね!

コメントしてください


(「通りすがり」などの匿名系はご遠慮ください)



保存しますか?

書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます。
(コメントにURLが入っていると一時保留となる場合があります)