2017年10月04日
大人のアドベンチャーツーリングin猪苗代!
10月1日(日)はチーズナッツハンティングで併催された
大人のアドベンチャーツーリングIN猪苗代に
R1200GSで参加してきました!
最初に@BOSSからそのイベント名だけを聞いた時は、「アドベンチャー(冒険)ツーリング」の名の通り、道なき道をゆくオフロードツーリングかと尻込みした私。
でも本来の意味は、「アドベンチャーバイク」、いわゆるビッグオフで、普段は通れない特別なルートや、地元の人にしか知られていない絶景スポットなどをアテンドして頂きながら「大人の非日常」を味わうツーリング、とのこと。
聞くからに素敵です〜・゚。( ̄▽ ̄)ポワーン
(写真はMotorada(モトラーダ)さんのHPから拝借しました)
ツーリングナビゲーターは、GSトロフィー代表選考会のフィジカルテストで@BOSSとフラッグを争って決勝進出を決めたのも記憶に新しい、あの!大和芳隆さん。
いえ、決してそのお礼参りに伺うわけではありませんからご安心を。笑
(こちらもMotorada(モトラーダ)さんのHPから拝借しました)
そして、ゲストライダーは先日のABCアサマブートキャンプでもご一緒したAD/tacさんこと和泉拓さんです。
まずは前日の土曜日から。
投稿者:かまた posted at : 12:00 | コメント (4)
2009年07月31日
白馬へGO!
今週末は「白馬バイカーミーティング」です。
昨年は鎖骨骨折中だったので、
@BOSSの100GSにタンデムで乗せていってもらいましたが、
皆さんが「もうどこかへドナドナされてしまったんじゃないか」と
心配されているマシンR1200GSで、今年はいよいよ
原サイクルさんのコマ図ツーリングにも参加できる!と
勢い込んで準備をしていたら・・・・・・。
長い間他のバイクにばかり乗っていたせいか
GSがへそを曲げて、エンジンがかかりません。
どうも燃料系のトラブルのようです。
はあああ~・・・と一気に落ち込みつつトランポにGSを積むかまた。
(積んだのは@BOSSですが。私は押しただけ。^^;)
白馬では河名シートさんのブースで
このマシンも展示車両にして頂く予定でしたが
明日は残念ながら長野の白馬ではなく、
先ずは埼玉の原サイクルさんまで「診察ドナドナ」されることになりました。
その場で直るものであれば、
その後1200GSもトランポに乗せて白馬へ向かいますが、
ダメならそのまま原さんに入院です。(泣)
でも、もし直して持っていけたら、河名シートさんのブースで
この「オードリースペシャルバージョン・プレステージシート」を
直接ご覧いただけます。
ところで、河名シートさんのブースでは、こんなイベントが開催されます。
こっぱずかしいけれど、私もちょっとだけ参加させて頂く予定です。
白馬にお越しの皆さま、お天気はかなりイマイチのようですが、
ぜひジャンケン大会に参加してください。
拙いジャンケン(?)ではありますが、お待ちしています。^^
投稿者:かまた posted at : 23:40 | コメント (9)
2008年11月14日
BOXER Journal取材裏話
もうご覧になった方もいらっしゃると思いますが
最新号のBMW BOXER Journal(Vol.33)に
私を取材してくださった記事が載っています。
なぜ私なんかが載っているか。
このブログを読んでくださっている皆様には
その理由がおおよそ想像できることでしょう。(泣)
私も取材依頼のお電話を頂いたとき
「かっこよくGSを乗りこなす女性」がテーマでないことは
聞かずとも、よ~くわかっておりました。
でも、これで「がんばろう」と思ってくれる女性が増えるなら、と
取材をお受けしたわけですが・・・。
編集部の方からお電話を頂いた時のやりとり。
「顔をあまり出さないで頂ければ。
そうでないと、エステにも行かないと・・・(ウソ。行った事もなし)」
「大丈夫ですよ、顔は練習で泥だらけの写真を撮りますから!」
・・・・・あ、そうですか。( ̄∀ ̄;)ヤッパス
記事は本誌でお読みいただくとして。
おお~、レフ板だよ、レフ板。(〃д〃)ゞ
取材当日、東京から来られたライターのI丹さんとカメラマンのT倉さん。
I丹さんはレースで鎖骨を折ったばかりで、重いものが持てません。
@BOSSはトライアルで右足を負傷したばかり。
私も鎖骨骨折から完全復帰をしておらず
4人の内、五体満足なのはカメラマンのT倉さんだけ。
一人、重い機材を運び、重いバイクをセットするT倉さん、
(それを見守る残り3人。)
そして、骨折中にもかかわらず、遠路はるばる
クルマを運転してこられたI丹さん、
どうもありがとうございました。
雑誌で今回の記事を読んだ私は、今更ながら
「GSってそーゆーバイクだったんだ~・・・( ̄∀ ̄;)汗」と
冷や汗を流しております。
写真はまたまた河名シートさんトコから勝手にくすねてきました。
それにしても、さすがはプロのライターさん。
「倒れてコロんでGS乗りへ成長中!?」
この「!?」がすべてを言いえてますね~。(泣)
投稿者:かまた posted at : 15:00 | コメント (14)
2008年10月15日
GSトロフィー
6月のGSチャレンジで併催された
「インターナショナルGSトロフィー選考会」。
見事、代表の座を勝ち取った3名の選手が
本選へ向けてミラノへと旅立ちました。
GSトロフィー日本チームの皆さん
左から、ジャーナリストの松井勉さん、山田純さん、
フリーライドマガジンの三上編集長、
そして代表選手の3名、たけしさん、梶さん、平野さんです。
(写真は原サイクルさんのブログから勝手に持ってきました。
だって、たけしさんは日本にいないんですもの。^^;)
今回は第1回大会。
BMWのオフィシャルサイト情報によると
ドイツ、イタリア、スペイン、日本、および米国の選抜チームが
全員F800GSを使って、チュニジアの砂漠を走破するというもの。
私のたどたどしい翻訳によると、(違ってたらゴミン。)
華麗なジャンプの飛距離を競うショーのようなレースではなく、
出発直前まで発表されない、砂漠に設定されたルートを走りながら
ライディングスキルはもちろん、ナビゲーション感覚、バランス感覚、
そして各国のチームスピリットを試される10日間。
ホテルではなくテント泊らしいから、完全にラリー形式みたいです。
15日の今日、スタート地点であるミラノを出発、
そろそろアフリカ大陸に着いている頃でしょうか。
GSトロフィーの様子は、BMW JAPANオフィシャルサイトでも
LIVEでアップされるらしいです。
日本チームの皆さん、(特にたけしさん!平野さん!)
がんばってくださいね~!
投稿者:かまた posted at : 16:36 | コメント (4)
2008年09月19日
いまさらですが。
スケテツさんの日記と完全にかぶりますが・・・・
今回の「BMW BOXER Journal」に
私の必死な写真が出ています。
それもページ半分の特大サイズ・・・。( ̄∀ ̄;)ホォ~
GSチャレンジの「ビギナーズパッケージ」で
ABSを切ったブレーキングを練習しているところです。(たぶん)
写真は河名シートさんトコから勝手にくすねてきました。m(_ _)m
@BOSSが練習用にタンクガードに巻いてくれた
水道管凍結防止シートもバッチリ写っています。(泣)
「目が笑っていますね」というコメントを頂きましたが
これは笑っている目でなく
真剣なあまり、眉間にしわが寄って
結果、目が細まっている顔ですね。
ちょうど五木ひろしが、真剣に歌うときに
そんな顔になる、あの感じです。(泣)
ほかの皆様のように、上手いから載ったとか
優勝して載ったとか、そういう写真でなく
女性でGSで参加したという話題性、
ただそれだけで載せて頂いたわけで
お恥ずかしいばかりです・・・・・。
ぜひ次回載せていただくことがあれば
ジツリキで載りたいものです。
あ、でも今月号の「FREERIDE magazine」の北4特集に
小さく出ているCRMと写った写真。
こちらはちょっと嬉しい気がします。(*^o^*)ゞ
後ろ向き、しかも「残念ながら骨折、リタイアとなった鎌田さん」と
実名でのキャプション付ですけどね。(^_^;)
何れにしましても両誌、ならびに「三上さん」には
私も足を向けては眠れません。
投稿者:かまた posted at : 21:35 | コメント (10)
2008年08月12日
北海道5DAYS?
北へ行くか、南へ行くか。
不完全燃焼の日々を発散すべく
この5日間のお盆休み、
北海道へ再び行くか、それとも九州へ向かうか迷っています。
わざわざ海を渡らなくても
もう少し近場の選択肢はないのかとも思いますが、
やっぱり、いつもの週末では行けない
遠い所に行きたいではないですか。
あいかわらず鎖骨骨折用バンドをつけたままの
悔しいタンデムではありますが・・・。
今回は、パニアケースにキャンプ道具を詰め込んで
久しく出番のなかった私の1200GSで出かける予定です。
ただいま、あれこれ準備中。
これからこのパニアケースを満タンにするのだ。
今回の新顔、アルミのテーブル。
スライドで3枚に分割すると、とてもコンパクトに。
果たして本当に出番はあるのか??
果たして本当に出番はあるのか???
何の予約もしない旅です。
明日の今頃、私はどこにいるのでしょう?
(どうか、会社にいませんように。( ̄∀ ̄;)汗)
それでは皆さん、よいヴァカンスを。
投稿者:かまた posted at : 23:32 | コメント (14)
2008年08月04日
バイカーミーティング2008
「北海道4DAYS」での鎖骨骨折の身ではありますが
行ってまいりました、8月2日~3日、
BMW Bikermeeting(バイカーミーティング) 2008 in 白馬!
白馬47の会場では、2日(土)の朝から
いろいろなイベントが開催されているようですが
原サイクルさんの参加の仕方は
初日にほぼ一日かけてコマ図ツーリングで会場へ向かい、
夕方、会場でバーベキュー、一泊して翌3日(日)に解散という流れ。
白馬を目指してのコマ図ツーリングがメインイベントです。
コマ図は、オンロード組とオフロード組とも
それぞれ事前に渡されています。
当日、オフロード組は、オンロード組よりも一時間早く
8月2日の朝7:30に上信越道の東部湯の丸SA(下り)に集合。
骨折中でバイクに乗れない私は@BOSSのタンデムで参加しますが
朝出発して、万一途中で何かあって(鎖骨が痛むとかで)遅れてしまうよりは
前日深夜に余裕をもって出発して、集合場所のSAで前泊した方が
皆さんに迷惑がかからないだろうということで夜11:30長岡を出発。
しかし、途中何事も無く、東部湯の丸SAには、
予定よりも一時間も早い深夜2:00には到着しました。
コンビニで仕入れたビールでささやかな前夜祭をし、
北海道でも使い慣れたテントで就寝。
翌朝5:00起床。すでに暑い!さすが8月。
テントを片付け、コーヒーを飲んで、時間通りに集合場所へ向かうと
集まっていたのは原さんの他2名だけ。
確かオフロード組は17人くらい来ると聞いていたのですが・・・
な、なんですか、このゆるゆる感は。( ̄∀ ̄;)汗
でもまあ、競技でもないんだし、
後の参加者を気長に、気長~に待ちながら
もう二度と前泊はすまい!と心に決めたかまたでした。
簡単なブリーフィングを終えて出発。「堅い絆」も締めました。
(撮影は原さん)
今回のオフロード組のコマ図コースの一部には
SSERの「ガストンライエ・ファイナル」で使われたルートもあるそうです。
タンデムシートに座りながら、
@BOSSの肩越しにマップとサイクルメーターを確認。
私なりに「次は1.4km先を右」とナビゲーションを楽しんでいましたが
あ~、でも自分で走りたかったなあ。
林道の途中で休憩。(結構休憩。時間大丈夫?)
午前の部のゴール。
昼食会場でもある戸隠の「そばの実」さんに、一旦、全員集合。
ここは、そば専門店でメニューはすべてそば粉入り。
デザートにもそばが使われています。
私は「おろしそば」を注文。
削り節のたっぷりかかった香りのいいそばが運ばれてきました。
右手が使えず、左手でそばを食べる私。
さて、「そば好き」だったのに、
25歳で「そばアレルギー」になったという@BOSS。
あまりにも美味しそうなおそばに、
病院で注射一本打てば治るのだからと、危険を覚悟で、
久しぶりのおそばに舌鼓をうつ決心をしかけましたが
諦めて、すみっこで寂しそうに、唯一そば粉が入っていない
「りんごジュース・・・」などと頼もうとしたところ(泣)
お店の方が「うどんもできますよ」と言ってくださり
冷たくておいしい「ざるうどん」を食べることができました。
そばの実さん、お心使いありがとうございました。
戸隠周辺は、道の両側の木々が濃い影を落として
走っていても風がひんやりしています。
やがて、3本目の林道へ。
コマ図には「GASTON-FINAL」と書かれています。
雨飾峠で記念撮影。
はい、チーズ!(お前は運転しとらんだろーが!)
懲りずにもうワンショット!後ろに写る山が雨飾(あまかざり)。
ここを越えると小谷(おたり)の町を抜けて、あとは白馬へ一直線。
途中 「 タンデムでスタンディング 」 の練習をしてみました。
@BOSSも私もスタンディングして、そのまま走ります。
(知らない人が見ると、「タイタニックごっこ」に見えたかも。^^;)
順調過ぎるくらい早く、午後2時半には白馬の宿に到着。
せっかくなので、一足早くシャワーを浴びさせてもらいました。
真夏のツーリングは初めてだった私。
身に着けていたプロテクター類を脱ぐと
は~、極楽~。生き返る~。
午後5時、集合した全員で川を渡って、白馬47の会場へ。
絶対転んじゃいけません!というお医者さんの言葉が
頭の中でリフレインして、ガチガチに緊張する私。
(右腕、固まってます)
この川が宿からのショートカットになっていて
渡るとそこはバカミー会場の「白馬47」です。
駐輪場にはすでに何百台(?)ものBMWマシンが並んでいます。
ステージでは抽選会や生演奏などのイベントが。
お待ちかねの生ビールとバーベキュー! く~、うまい!
陽もかなり落ちた頃、@BOSSが
「ほら、クリス・ファイファーだよ!サインもらってくれば?」
クリス・ファイファーがどんな人かも
さっき聞くまで知らなかった私でしたが
お酒の勢いも手伝って、サインペンを片手に
「どの人ですか?」
「あのテーブルの外人さん。行けばわかるから」
そして、後ろのテーブルへ行き、
「すみません、ここにサインしてくださ~い」(英語ですよ、もちろん)
と言った私の言葉に振り向いたのは、なんと!
BMWジャパンディレクター、ラルフさんじゃないですか!(/||| ̄▽)/ゲゲッ
「クリスはこっちだよ。」
そう隣のクリスを指差すラルフさんに
今更「あ、間違えましたー」とも言うのも失礼だし、
顔を知らなかった、では隣に座るクリス・ファイファーにも失礼なので
「I know!(知ってます)」
そう笑顔で応え、まずは「ラルフさん」からしっかりサインをもらい
(ラルフさん、快くサインをしてくれてありがとうございました。)
引き続き、その隣にクリス・ファイファーからもサインを。
勢いだけでこんな↓記念撮影まで・・・。
まるでBMWと契約を交わしたような写真。
骨折の右手で、ラルフさんと何の握手????
もらったサインはこれ。ラルフさんにまでサインをもらい
@BOSSに「BMWとのContract(契約書)か!」と笑われたラップフリース。
ステージではビンゴゲームが始まっています。
宴もたけなわの頃、「かまたさん」と
原さんがテーブルに連れてきてくださったその方は!
うわー!平野さんだー!
平野さんも会場内で一時間以上私達を探し回ってくださっていたそうですが
見つけられず、諦めて@BOSSの携帯に留守電を入れ帰ろうとした所を、
原さんが電話をかけて呼び戻してくださったのだそうです。
原さーん、ありがとうございます。(泣)
今回はスケジュールも違うし、諦めていた再会だっただけにびっくり!
MXの元世界チャンピオンでもあり、パリダカでの覇者でもある
偉大なライダー、故 ガストン・ライエさん。
足の届かないバイクを自在に操ったライエさんを平野さんも私達も
共通に尊敬していることは以前にも書きましたが、
そのライエさんと一緒に写った大切な写真を、今回、平野さんは
「北海道4DAYS」に足の届かないCRMで挑戦をした私の為にと
わざわざ会場へ持ってきてくださいました。
その後は、感激もあり、ずっと話しまくり、
バーベキュー会場がお開きになった後も
明日は草刈りがあるから帰らなければという平野さんを
原さんとともにコテージへ拉致し、
飲んで話して飲んで話して・・・・・・
同じ話を5回はしたような。(笑)
何時に寝たかもわかりませんが、
朝起きたら、コテージの広間に、私が一人で寝ていました。(泣)
原さん、そしてコテージに泊まられた皆さん、
大変失礼をいたしました。うるさかったことでしょう。
拉致しておきながら、早朝に見送りもせず帰してしまった平野さん、
本当にすみませんでした~。
人生、反省の繰り返しです。(TдT)
朝食を終えて、改めてイベント会場へ。
緑の田んぼの中をつっきるように走る道。両脇にたなびくBMWフラッグ。
冬はスキー場となる白馬47。
フリーライディングのワールドチャンピオン、
クリス・ファイファーによるデモンストレーション。
あまりにもすごすぎて、言葉にできません。
バイクと本人に自由な翼があるようです。
ここからは「あなたに会いまショー!」
尊敬するクリスとのツーショットに顔を紅潮させるN瀬さん。
北海道4DAYSにもHP2で参加された、いわば戦友です。
そして、ご存知の方も多いかと思いますが
(有名な)大阪のN田さんご夫妻。
「来年の北4に、私たちも出てみたいねと話してたんですよ」
N田さんのPDの後ろに写っている有名な「ピンク」のRT。
2年前にお友達に譲られたそうですが
もとはN田さんの奥様のマシンでした。
今はアドベに乗っていらっしゃいます。
実はこのN田さん夫妻、私とGSの出会いのルーツともいうべき方なのです。
でも、そのお話はまた別の機会に。
この方もず~っとお会いしたかったのですが
まさかここでお会いできるとは!
「河名シート製作所」(ブログはこちら)のO野寺さんです。
その節はものすごくお世話になったO野寺さん。
実際お会いするのは初めてですが、初めてなのに懐かしい。(笑)
会場内で見つけた河名シートさんのブースに近づいたら
O野寺さんの方が先に気付いて下さり、
「かまたさ~ん」と手を振ってお誘い頂きました。
私のGSのローダウンシートを
電光石火で作って頂いたのはブログに書いた通り。
この方も私の「GSへの道」のルーツのお1人ですね。
「ちょっと跨いでみてください」というお言葉で、
河名シート製作所さんのブースに展示されていた車両に
またがらせてもらいました。
GS用のローダウンシートは、私が作って頂いた時よりも、
「更に進化させたから、ぜひ試してみて」とのお話通り、
確かに低い!改良したシートベースのせいか、足つきもご覧の通り!
「かまたさんは今、骨折しているからちょっと先になるけれど
今度、この改良型のシートをお貸しするから、試してね」との事。
前回のシートも、ブロックタイヤに替えたために
少し爪先立ちの私には嬉しいお話。
楽しみにしていま~す。
そして、もっとびっくりしたのはこちら↓アドベ用のシートです。
174cmの@BOSSの両足が、かかとまでベタつき。
しかも、ヒザが余ってます。
向こう側のブーツが見えますか?すごいでしょう!
GSは足が届かないと諦め気味の皆さん、
一度「河名シート製作所」さんにご相談されてみてください。
その際、「かまたさんのブログを見て来ました」というと
もれなく「あ~そうですか~」という相槌だけはもらえます。(笑)
この2日間、「バイカーミーティング」の名の通り
懐かしい方、会いたかった方にたくさん会うことができて
本当にうれしい2日間でした。
帰りの高速では暑さと睡眠不足で気が遠くなり
バイクの上で船をこぎながら
@BOSSのヘルメットにごっつんごっつん頭突きを繰り返す私。
SAの芝生の上で仮眠をとろうと横になってはみたものの
日陰も暑い!30度はありそうです。
それでも少し仮眠をとっただけで随分すっきりし、
改めて本線に戻ると、なにやら妙に大型バスが多い気が・・・
ああ、今日は長岡大花火大会だ!
長岡ICへ向かってしまうと
年に一度の大変な大渋滞に巻き込まれてしまうので
長岡JCTで北陸道へ。
午後5:00会社に到着。
荷物の片づけをして、家に帰り着くと
遠くから長岡花火の音が聞こえてきました。
投稿者:かまた posted at : 23:00 | コメント (6)
2008年07月31日
堅い絆
「絆(きずな)」という商品をご存知でしょうか。
バイク2人乗り用補助装置・タンデムハーネス
その名も「絆」!・・・・・・・( ̄∀ ̄;)汗
これを@BOSSと試着してきたのですが
パッセンジャー用はともかく、
ライダー用のサイズにちょっと問題が。
タンデム用ハーネス「絆」。(メーカーサイトより拝借)
胸の位置のストッパーにアジャスタ機能がなく
普通の服の上からならいざしらず、
ライダースジャケットを着た男性には
Lサイズでも、かなり小さいようです。
(いずれ改善されていくことでしょう。)
ところで、どうしてそんなものを試着しに行ったかというと
8月2日~3日、白馬で行われるバイカーミーティングに
「タンデム」で行くことになったからですぅ~・゚・(ノД`)ヽ
バイカーミーティングは、初めて行くので
どんなイベントなのかよくわからないのですが(^_^;)
ちょうど富山の平野さんからお見舞いのお電話を頂いて
平野さんも参加されるということですし、
GSチャレンジでお会いした、
すでに懐かしい皆さまとも会えるチャンスもありそうなので
楽しみに出かけてきます。
お誘いいただいた原サイクルさんは
白馬までのオンロード組・オフロード組用に
2通りのコマ図を作成してくださった力の入れよう。
実は、バカミーそれ自体よりも
このコマ図を走ることを楽しみにしていたのですが、残念無念!
「転ばなければバイクに乗ってもいいですよ」と
お医者様から言われたものの
重いものを持ってはいけないとも言われているので
ペットボトルさえ落としてしまうこの右手で
何かあったときにGSを支えるのは無理と判断し
@BOSSのタンデムで行くことに。
いつもタンデムのときは、左手でBOSSのベルト、
右手でバイクのリアキャリアを押さえていたのですが
この右手が使えないために
振り落とされてしまうことがないように
念のため、ハーネスを使用することにしたのですが
@BOSSが入らないのでは仕方ない。
困った@BOSSはアウトドア用品店へ行き
登山用ハーネスを購入。
これを@BOSSのウエストハーネスとカラビナでつなぎ
即席の「絆」をつくってくれました。
「堅い絆」試作風景。しかし会社の窓の外からは・・・
楽しそうに縛られて笑う私を見て
いったい何をやっていると思われていたことでしょう。(^_^;)
「でもなあ、大丈夫かな~」
首をかしげる@BOSS。
大丈夫ですよ、これだけしっかりつけていれば
もう肩の痛みもだいぶ治まったし
痛み止めももらってますし。(飲んだことないけど。)
「いや、林道を走れるようになったあんたが
タンデムで我慢できるかな~と思ってさ。」
私がタンデムに我慢しきれず、
暴れてバイクを飛び降りるのを防止するのにも
このハーネスは効果的かもしれません。(泣)
投稿者:かまた posted at : 18:10 | コメント (9)
2008年06月13日
GSトロフィー平野さん
「かまたさん、富山の平野さんという方からお電話です。」
平野さん・・平野さん・・・あ!まさか!
「GSチャレンジでお会いした方だそうですよ。」
前回ご紹介したとおり、
インターナショナルGSトロフィー選考会で
見事チュニジア本戦行きが決定した3名のうちのお一人です。
このブログをご覧になって、
わざわざ会社にお電話くださったのだそうです。
スキルチャレンジ決勝を見て以来、
「うわ~!ビッグオフでもあんな風に走れるんだ~」と
すっかり平野さんの走りのファンになっていた私。
声を上ずらせながら電話口へ。
頂いたお電話でしたが、いろいろなお話をお聞きしました。
とても勇気付けられたので、皆さまにもおすそわけ。
実はツーショットも撮ってあったのだ~!♪( ̄▽ ̄)V
「僕、バイク(HP2)には、年に2回、
GSチャレンジとお盆くらいしか乗らないんです。」
ええ~っ?!年にたったの2回??
「その代わり、3年前くらいから、
週に1回、仕事の前にトライアルをしてます。
(これも体のために始めたのだそうですが。)
バイクはね、車体をまっすぐにすることと半クラッチ、
この2つがちゃんとできれば乗れます。
トライアルのマシンはスピードも出ないし
カウンターを当てたりするような派手さもないけど
バイクに一番大事なバランスを身に付けるのに
とてもいい練習だと思いますよ。
実際にツーリングに行くとわかるけど
僕の走りは他の人のようなパワーもないし、
決して速さはないんです。
でも、今回の(スキルチャレンジの)ようなコースは
HP2でなくても行けると思ってます。」
平野さんのスキルチャレンジでの走りを見て
「バイクはバランスの乗り物だ」と
常々、@BOSSから口を酸っぱく言われ続けて来たことを
改めて思い出しました。
ハンドルをねじ伏せるようなチカラ技は一切なし!
バイクに無理をさせないで、自分も無理をしないで、
マシンと自分の最もいい位置関係を常に保ちながら
すいすいと、本当に文字通りすいすいと
キャンバーやパイロンをこなしていった平野さん。
何より、体型的に私とあまり変わらない点で
心から尊敬。゚。( ̄▽ ̄)ポワーン
というわけで、勝手に師匠に決定~!
(え?@BOSS?@BOSSは「鬼コーチ」ですから。)
@BOSSのBETAと私のTLM50、2台のトライアル車。
これまで、駐車場でだけ、プチ・トライアルをやってきましたが
せっかく練習用のトライアル車があるのだから
今度は私もTLM50をフィールドに持ち込んで
本格的に練習するぞー!
※勝手に師匠に決めたあげく、勝手にブログに載せているわけですが
もしお話のニュアンスが違ったらそう言ってくださいね。
【本日のおまけ】
平野さんから、
「バイクは車体をまっすぐにすることと半クラッチの2つ」という
お話をお聞きしましたが、
結局、私がビギナーズパッケージでコケまくったのは
@BOSSからあれほど言われているにも関わらず
停止時にバイクをまっすぐに保っておらず、
また私自身がバイクの上でバランスを保とうとしていないから。
それが直らない限り、GSには乗っても意味が無い!ということで、
以前やった、片手アイドル発進&停止の練習開始。
停止時はリアブレーキと半クラッチの操作で、
バランスを崩さないよう、そぉ~っと止まり、
後は、足を出す前に、1秒以上その場でバランスを保って
完全に停止するよう言われましたが
未だに、完全停止前から予め左に傾けてしまい、
足を付いて止まろうとしているので
お天気はいいのに、駐車場には朝から@BOSSの雷が落ちてます。
「完全に静止するぞ!という気もないままやる練習なら
逆効果だからやめちまえーーーーーーー!!(怒)」
ああ、遥かなるGSへの道のりは、
こうしてどこまでもつづくのでありました~。(泣)
投稿者:かまた posted at : 23:05 | コメント (2)
2008年06月06日
徹夜明け
今朝、私が出勤すると・・・・・・・・。
完徹で、@BOSSが自分の100GSだけでなく
私の1200GSの準備をしてくれていました。(泣)
シート下の電源ソケットからヒューズをつけている@BOSS。
立ちバンドも、まるで製品のようにグレードアップしました!
今回も酒○鉄工所さんがU字のパイプを溶接してくれて
足に当たっても安全な形になりました。
元は水道管用の立ちバンドなので、もちろん取り外しも可能です。
@BOSSの100GSには、トリップメーターとして
懐かしいサイクルメーターが取り付けられていました。
アフリカツインで使っていたマップホルダーも!
それぞれのGSをバスに積みます。
こうして2台のGSは、トランポのバスに収納。
一睡もしないまま(私は十分寝ましたが ^ ^;)
かなり怪しい空模様の下、これから群馬へ向かいます。
いえ、ツーリングではありません。
そう、BMWの祭典、JAPAN GSチャレンジ2008に参加してきます!
なにっ!@BOSSはともかく
あんた、たった1~2回乗ったばかりで行くんかい!?
と思う方もいらっしゃるでしょう。
私もそう思います。(笑)
が、「GSチャレンジ」の名の通り、
ベテランであっても、ビギナーであっても、
その人のレベルにとってのチャレンジであれば
参加してもOK!ということなので
私なりにチャレンジしてきます。
@BOSSは普通のクラスですが、
私は「ビギナーズパッケージ」といって
初日はオフロードのレクチャーを受けて
翌日は他の方とコマ図ツーリングに参加するクラスです。
では、楽しんできま~す!
帰ってからまたご報告しますね。
GSチャレンジに参加される皆さん、
それでは現地でお会いしましょう!
投稿者:かまた posted at : 17:49 | コメント (6)
2008年04月03日
いつになったら
「いつになったらGSに乗るんですか?」
と聞かれることが最近よくあるので
ここで一度お答えしたいと思います。
私は確かにGSを買いました。
この年で(^_^;)、まったくの初心者が50ccから始めて
CB750で練習して、中免取って、大型取って、GS買って。
ブログ的には、当然次はGSシーンと思われるでしょう。
でも、よく考えたら
去年初冬に大型の免許を取って、
取得直後に実力もないままGSを買い
その後すぐに冬が来て、この4ヶ月というもの
それっきり何の練習もしていません。
先日のHMSでも身に沁みてわかりましたが
CB750で「千鳥」があそこまでできないとなると
今すぐにGSに乗るのはいかがなものかなと。
GSの取り回しだってまだ上達していないし・・・。
「はじめに」で@BOSSが言っています。
「ドカ(当時の憧れ)を買って、学校に行って免許を取れば
すぐにDUCATI乗りになって公道を走ることは・・・できる。
でも・・・・(以下、省略)」
確かにその通り。
私は免許も取ったし、バイクも買ったし
乗ればGSで公道を走ることはできるでしょう。
でも「今の私」が私の目指していた「バイク乗り」かというと
バイクを思い通りに自在に操るというには
まだまだ程遠いところにいます。
この「はじめに」を読み返すと
免許を取って、やっと@BOSSのいうスタート段階に
立ったんだと言うことがわかります。
ちゃんと@BOSSに「バイク乗り」として
そして「GS乗り」と認められたいし
何より、しっかりと胸を張って
「バイクに乗っている」と言えるようになりたい。
「な~んちゃってGS乗り」にだけはならないように
まずは師匠(@BOSS)から「OK」をもらえるまで
しっかり50ccとCBで練習していきたいと思います。
(GSの取り回しもね。)
このブログをお読み下さっている皆さま、
これは「GSツーリングブログ」ではなく
「かまたのバイクの成長の記録」ですので
気長に「かまた」の成長(するのか!?)の過程を
見守ってやってくださいね。
4ヶ月間眠っていたブーツやウエアを点検中。
というわけで、雪も解けてきたし
そろそろ朝練を再開したいと思います。
投稿者:かまた posted at : 17:13 | コメント (9)
2008年03月18日
バッテリー充電
今日は少しスケジュールが空いたので
お昼から5時まで、急ではありましたがお休みをもらいました。
外は春らしい、うららかなお天気!
よし!では初めての「お一人様プチツーリング」に出てみようっと!
バイクに乗れることを想像しただけで、
勝手に口元がゆるんできてしまいます。
お天気が変わらないうちに、とGSとCBを駐車場に出して
数ヶ月ぶりにエンジンをかけてみると・・・・
カチッ
バッテリーが上がっていました。( ̄∀ ̄;)ヤッパリ
@BOSSのマシンは「トリクル充電器」で
冬の間も充電されて、いつでもスタンバイOK状態でしたが
私はGSもCBもずっとほったらかしだったので
思いがけず急に降ってわいた今日のひと時、
大事な自由時間のうちの何時間かを
充電とメンテナンスで使うことに。バカ~~。(泣)
いつも準備が足りなくて何かを失う
私の人生を象徴しているようですね~。(T-T)
今年はこれを脱却しなくちゃ。
この気持ちのいい青空の元、2台のバイクを充電開始。(泣)
CB750にいたっては、ニュートラルのランプもつかず
メインヒューズが飛んでしまっていることが判明。
忙しい@BOSSにヒューズの交換をお願いしました。
メインヒューズの交換。
次回からは自分でできるように交換方法を習い、
念のため予備のヒューズもセットしてもらいました。
午後1時、ようやく出発。
今日のところはGSでなく、冬のリハビリも兼ねてCBで。
何しろ、一人で走るのはこれが初めてなもので・・・。
山沿いの道は雪解け水が流れていたりするので
今日は街乗りの練習をすることに。
ガソリンスタンド、コンビニの駐車場、Uターン、etc.etc
先日のHMSバランスファーストで習ったように
ブレーキと半クラッチを丁寧に使えば大丈夫。
おさらいのつもりで走りましたが
ああ~、Uターン一つとっても楽しい初心者かまたなのでした。
お天気はよかったけれど、春は名のみの風の寒さよ。
バイクで走ると肌寒いくらいでしたが、楽しい半日でした。
4時30分、会社に戻りお仕事再開。
よ~し、働くぞ~~~!!
【本日のおまけ】
プチツーの途中でお邪魔した「レジャースペースタカノ」さんでのこと。
「知ってますか?写真は下から撮る方が迫力が出て
かっこよく撮れるんスよ。」と、ショップの前で
(他の人から聞いた)撮影テクニックを語るタカノさん。
よ~し、じゃあ、どっちがかっこよく相手を撮れるか
比べてみましょう!
ということで、タカノさんご自慢の「DRZ君」をアイテムに
撮影会を開始する、負けず嫌いな私たち。
こちらは、下から撮ったタカノさん(撮影:かまた)
タカノさんの全身を撮ろうとしたら
バイクは切れているは、電柱や自販機は入っているは、
タカノさんは猫背に写るは、構図はテキトーだは、
なんだこりゃ~! ( ̄∀ ̄;)スミマセン
こちらは下から撮ったかまた(撮影:タカノさん)
上の写真よりずっと大きなバイクに見えますね。
う~ん、一目瞭然、タカノさんの勝ち~~~・゜・(ノД`)ヽ
投稿者:かまた posted at : 23:38 | コメント (11)
2008年01月24日
GSチャレンジ2008(の噂)
あくまでもまだ「うわさ」ですが。
今年のGSチャレンジは、
6月7日(土)・8日(日)に開催
会場も例年の静岡から「群馬」になるとかならぬとか。
群馬なら、新潟からは関越道で一直線。
もっとも行きやすいエリアですね。
原サイクルさんから 「去年の様子です」と
GSチャレンジ2007に参加された方の
写真が送られてきました。これです。↓
楽しそうですね~。゚。( ̄▽ ̄)ポワーン
お、これは「たけしさん」でしょうか。
原さんのブログに去年のGSチャレンジレポートがあります。
ぜひそちらも読んでください。
それにしても、6月の始めだなんて、
雪が溶けてGWが終わったらすぐではないですか。
私はその頃になったらGSで「林道」どころか
ちゃんと「公道」を走っているんでしょうか。
なんだかまだ想像もつかないのですが・・・・。(^_^;)
投稿者:かまた posted at : 23:44 | コメント (8)
2007年12月03日
めざせ、ガストン・ライエさん
はぁ~、忙しいは、雨は降るはで
ストレスがたまってきた私を見て@BOSSが
「これに乗ってみて」と持ってきたマシンがこれ、
昔、@BOSSが四国のラリーに出たとか言う、CRM250。
「それ取り回してみてよ。軽いから。」
確かに大きいけれど車重が軽いので
タイヤが大きくてゴツゴツしたオフ用なのが少し押しにくいけれど
多少傾いたとしても十分私の力で押すこともできます。
「じゃあ今度はそれにまたがってみて。」
何この車高・・・。た・・・・高い。
鉄棒の足掛け回りをするような高さですが。
GSのローシートをあんこ抜きしない限り
信号待ちなどの停止時は、お尻を片側にずらして片足を着く
「お尻ずらし」で対応しなければいけないと以前書いた通り。
それでも練習すればできそうと思ったGSですが
このCRMでお尻ずらしをするとこんな感じです。
(swfムービー 160k)
ありえないですね、街でこんな信号待ち・・・。( ̄∀ ̄;)汗
「片足着き」というより、片足(太もも)だけ残して、
バイクから、もうほとんど降りています。
このマシンだったら、オフの練習で
バンバン転んでいいと言われたのですが
シフトチェンジが出来まへん・・・・・。
こんな体勢になってまで乗るんだろーか、本当に・・・・。
165cmだったガストン・ライエさんがGSに乗り降りする時は
どうしていたのでしょうか。
確かに、走り出してしまえば関係ないのですが。
でも、GSでもCBでもCRM250でもいいので
そろそろどこかを走ってこないと
習ったこと全部忘れてしまいそうです(;_;)
北国ライダーのみなさん、春になって数ヶ月ぶりに乗るときは
リハビリしなくても大丈夫なんですか?
・・・と、まだ春未経験者は思うのでありました。
投稿者:かまた posted at : 18:51 | コメント (14)
2007年12月01日
LONG WAY ROUND
「LONG WAY ROUND」というDVD、
かなり有名なので、ご存知の方も多いと思います。
邦題は「ユアン・マクレガー 大陸横断 バイクの旅」です。
スターウォーズのオビ・ワン役で有名な俳優ユアン・マクレガーと、
その親友でやはり俳優のチャーリー・ブアマンの二人が
GSでロンドンからヨーロッパ、
カザフスタン、ロシア、モンゴル、カナダと横断し
ゴールのニューヨークまで2万マイル(3万2000km)を
115日で走破したドキュメンタリーです。
サポートカーは国境で接触するだけなので
カメラマン(もGS)を含めて3人のライダーでのみの大陸横断。
プロのライダーでない彼らの挑戦は「無謀」と呼ばれるものでしょう。
しかも、ユアンはオフロード未体験!
けれどもそれを単なる「無謀」で終わらせないために
徹底した準備をするようすからエピソードが収められています。
緊急事態(銃で狙われる、とか)の特殊訓練や語学修得、
BMWスタッフによるGSでのオフロードの特訓などなど
準備段階を見ているだけでも見ごたえ十分。
ヨーロッパの中を走っている内はまだまだ「ツーリング」ですが
モンゴルに入ると1日50~60km(歩いた方が早い!)しか進めないほど
延々と悪路(というより道ではない道)が続きます。
よくぞ世界のユアンがこの旅に挑戦したな~と思うくらい
過酷な毎日が続き、精神的にもダメージを受ける日々。
(彼はあまりの辛さに、ビデオ日記で泣いてました・・・・)
また信じられないようなアクシデントも起こります。
けれども、大陸の、バイクでしか行けないであろう道から見る
壮大な風景には文句なしに圧倒されます。
(できるだけ大画面で見るといいですよ~。)
あまり書くと、せっかくこれから見る方に悪いので
さわりだけ紹介しましたが
機会があったらぜひぜひご覧ください。
GSに興味がなくても、バイクに興味がなくても
のめりこんでしまうこと間違いなし!
そしてバイクに興味がある方だったら
きっと「オフが走りたーい!」と思うことでしょう。
まさに私がそうですもん。(笑)
わ~ん、いますぐ締め切りをほっぽって、
林道を走りた~い!
砂浜を走りたいよ~~ん!!(泣)
「その前に取り回し、取り回し!」 by @BOSS
投稿者:かまた posted at : 08:47 | コメント (8)
2007年11月14日
代引きで到着したGS
はぁ~(ため息)、
一日中いいお天気でしたね。
来週には初雪が降るのではないかという
悲しい(T_T)予報も出ているようですが
だからこそ、なおのこと今日のお天気がうらめしい。
雨の日と冬だけ仕事をしたいなぁ・・・。
そんなことを考えながら仕事をしていたら
じゃーん!GSが届きました!!!
外装もブルーからレッドになり
シートも私用にしっかりとローダウン済み。
やったー!
・・・・・・・・・・・・・・ 半分、ホントです。(笑)
今日、外出して会社に戻ったら、机の上に箱が。
中を開けるとそこには・・・・。
うわ~!BMW特製R1200GSの1/10モデルだ!
ちゃんとサイドスタンドもセンタースタンドもついていて
シートは素材感を出してビニール製です。
ミラーももちろん映るし、首も振るし、
すご~い、かっこいい~!
ちょっと休憩して、10分だけGS撮影会。
ちっちゃ!(笑)
ミニチュアは会社の特等席に飾ってあります。
ぜひ見に来てください。
会社には、もう1台、R80GSパリダカモデルのミニチュアがあります。
ここで新旧BMW GS揃い踏みの記念撮影。
これは、@BOSSが尊敬するガストン・ライエさんが、
パリダカに出場して優勝した時のマシンのミニチュアだと思われます。
ガストン・ライエさんは、1975年から3年連続
モトクロス125ccの世界チャンピオンに輝いた方です。
170cmもなかった彼は、「リトルジャイアント」の異名を持つほど
背の低いライダーでしたが、
モトクロス引退後、足も届かぬ、このBMW2気筒のGSで
パリ・ダカールラリーに出場し、優勝した経歴の持ち主でもあります。
やはり背が低く、足つきの悪い私は
「ガストン・ライエさんを見習え!足が届かなくたって関係ない!」
と、練習中、@BOSSによ~く叱られますが
見習えったって、元世界チャンピオンと比べられても・・・ねぇ・・( ̄∀ ̄;)汗
近年は、SSER主催のイベントなどにも参加され、
よく来日もされていましたが
2005年、惜しくもこの世を去った偉大なるライダーです。
このブログにもよく登場しますが、
@BOSSがR100GSに乗っているのは
このガストン・ライエさんとパリダカマシンへの
強い思い入れがあってのことだそうです。
実際に現在、私のR1200GSが納車準備中なので
この上の写真そのままに
新旧GSの実車が会社に並ぶ日も、そう遠くありません。
投稿者:かまた posted at : 18:56 | コメント (8)