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2008年06月02日

さて、問題です

GS

このGS、明らかに前回とは変わったところが
少なくとも4カ所はあります。
さて、それはどこでしょう?

【その1】
オフロード用のブロックタイヤに履き替えました。
これで(技術を除けば)、オフロードも大丈夫!
その代わり、ローダウンした分は
差し引き2〜3cmくらい逆戻りに。(泣)

ブロックタイヤ
おニューのブロックタイヤ。ゴツゴツです。

【その2】
ハンドルが、ノーマルよりももっと手前に来るように
キットを使って@BOSSが高さ調整をしてくれました。
おかげで、乗ってしまえばハンドルが遠い感じはしなくなりました。

ハンドル調整キット
3cmくらい高くなって、3cmくらい手前にきたハンドル。

【その3】
コマ図ツーリングができるように
マップホルダーを取り付けるステーが取り付けられました。
マップホルダーはまだ仮止めです。
ただし、これが付いたからと言って、
迷わずにコマ図が読めるかは別ですが。

マップホルダー
コマ図をみながら距離を計算・・・・引き算苦手なんです、私。

@BOSS
仕事の後にまた仕事・・・・すみまへん。( ̄∀ ̄;)汗

そして、【その4】
左右のウィンカーをそれぞれ割ってしまいました。
現在はタイラップでレンズカバーを止めています。(泣)

左ウィンカー

そんなご報告を原サイクルさんにしたところ、
650GSシリーズのウィンカーはステーがゴムなので
転倒時のダメージが少ない、と教えていただき
この際、650用に取り替えることにしました。

どちらのウィンカーも発進時、または停止時の操作が原因。
私のリアブレーキと半クラッチの操作がいいかげんなので
坂道発進時やUターン時に失速してしまう、という
自業自得が招いた結果なのですが
見るに見かねた@BOSSから、
とにかくリアブレーキで車体をコントロールしろ!と
超低速、アイドリングとリアブレーキだけで
走ってみるようにいわれました。

高速で走れば車体は安定しますが
低速でも安定させるように、
止まりそうになるくらいのスピードで
とにかく車体を垂直に保ちながら走ります。(YouTube)

なんとかこなしてはいるものの
顔を見ると、けっして余裕でもありません。( ̄∀ ̄;)汗

「ニーグリップがしっかりできていないし、肘がさがっている。
だから上半身がフラフラするんだよ。」
はいっ!気をつけます。

続いて、パイロンを2.4m幅に4×4の計16本を置き、
できるだけバイクを傾けないで、ハンドルだけで
2本ごとに、ハンドルでコーナーを曲がる練習です。

CBだとフルロックで我慢をしないと曲がれないのですが
妙な恐怖心を持たずにバイクを信じて
リアブレーキで車体を立てながら回転していけば
GSは、CBよりもくるりとハンドルが切れてくれます。

だめかも、だめかも、うわ~と思ったときに
フロントブレーキをかけたり
クラッチを切りすぎたりして失速すると
やばい!と後からアクセルをあけても間に合わず
取り返しがつかないことに・・・・。

GSで練習する前に、しばらく同じことをCBで練習したのですが
連続して2本ずつクリアするのは正直できませんでした。
が!GSだとなんとかクリアできます。
(ときどき3本越えてズルをして、@BOSSに叱られましたが。)

あまりアイドリング走行で練習をしていたら
油温計がだんだんレッドゾーンに・・・・・。
ここで練習終了。
熱くなったクラッチにさわりながら、@BOSSから
「バイクだって生き物と同じ。
自分勝手ではなくて、もっとバイクの声を聞いて
対話しながら走るように」と言われました。
反省・・・。

まだまだ、おっかなびっくりの部分はありますが
少しずつ、少しずつGSと仲良くなって
いつかは深い信頼関係に結ばれた仲になれたらと思います。

では、また明日!

え?明日はCRM50で練習??なぜ!?

(つづく)

投稿者:かまた  posted at : 22:28 | コメント (3)