2017年09月26日
ABCアサマブートキャンプ!GSで転びまくりながら決めたこと
この週末は、バスからトラックに乗り換えて、
「ABCアサマブートキャンプ」に参加してきました!
かまた、GSでのオフロードは、今年6月のGS CampMeetingに続いてようやく2回め。
基本的には走行会のようなので、私の今回の目標は、
「GSともう少し仲良くなる!」です。
「まずは友達からお願いします」というところでしょうか。笑
投稿者:かまた posted at : 19:50 | コメント (8)
2008年06月13日
GSトロフィー平野さん
「かまたさん、富山の平野さんという方からお電話です。」
平野さん・・平野さん・・・あ!まさか!
「GSチャレンジでお会いした方だそうですよ。」
前回ご紹介したとおり、
インターナショナルGSトロフィー選考会で
見事チュニジア本戦行きが決定した3名のうちのお一人です。
このブログをご覧になって、
わざわざ会社にお電話くださったのだそうです。
スキルチャレンジ決勝を見て以来、
「うわ~!ビッグオフでもあんな風に走れるんだ~」と
すっかり平野さんの走りのファンになっていた私。
声を上ずらせながら電話口へ。
頂いたお電話でしたが、いろいろなお話をお聞きしました。
とても勇気付けられたので、皆さまにもおすそわけ。
実はツーショットも撮ってあったのだ~!♪( ̄▽ ̄)V
「僕、バイク(HP2)には、年に2回、
GSチャレンジとお盆くらいしか乗らないんです。」
ええ~っ?!年にたったの2回??
「その代わり、3年前くらいから、
週に1回、仕事の前にトライアルをしてます。
(これも体のために始めたのだそうですが。)
バイクはね、車体をまっすぐにすることと半クラッチ、
この2つがちゃんとできれば乗れます。
トライアルのマシンはスピードも出ないし
カウンターを当てたりするような派手さもないけど
バイクに一番大事なバランスを身に付けるのに
とてもいい練習だと思いますよ。
実際にツーリングに行くとわかるけど
僕の走りは他の人のようなパワーもないし、
決して速さはないんです。
でも、今回の(スキルチャレンジの)ようなコースは
HP2でなくても行けると思ってます。」
平野さんのスキルチャレンジでの走りを見て
「バイクはバランスの乗り物だ」と
常々、@BOSSから口を酸っぱく言われ続けて来たことを
改めて思い出しました。
ハンドルをねじ伏せるようなチカラ技は一切なし!
バイクに無理をさせないで、自分も無理をしないで、
マシンと自分の最もいい位置関係を常に保ちながら
すいすいと、本当に文字通りすいすいと
キャンバーやパイロンをこなしていった平野さん。
何より、体型的に私とあまり変わらない点で
心から尊敬。゚。( ̄▽ ̄)ポワーン
というわけで、勝手に師匠に決定~!
(え?@BOSS?@BOSSは「鬼コーチ」ですから。)
@BOSSのBETAと私のTLM50、2台のトライアル車。
これまで、駐車場でだけ、プチ・トライアルをやってきましたが
せっかく練習用のトライアル車があるのだから
今度は私もTLM50をフィールドに持ち込んで
本格的に練習するぞー!
※勝手に師匠に決めたあげく、勝手にブログに載せているわけですが
もしお話のニュアンスが違ったらそう言ってくださいね。
【本日のおまけ】
平野さんから、
「バイクは車体をまっすぐにすることと半クラッチの2つ」という
お話をお聞きしましたが、
結局、私がビギナーズパッケージでコケまくったのは
@BOSSからあれほど言われているにも関わらず
停止時にバイクをまっすぐに保っておらず、
また私自身がバイクの上でバランスを保とうとしていないから。
それが直らない限り、GSには乗っても意味が無い!ということで、
以前やった、片手アイドル発進&停止の練習開始。
停止時はリアブレーキと半クラッチの操作で、
バランスを崩さないよう、そぉ~っと止まり、
後は、足を出す前に、1秒以上その場でバランスを保って
完全に停止するよう言われましたが
未だに、完全停止前から予め左に傾けてしまい、
足を付いて止まろうとしているので
お天気はいいのに、駐車場には朝から@BOSSの雷が落ちてます。
「完全に静止するぞ!という気もないままやる練習なら
逆効果だからやめちまえーーーーーーー!!(怒)」
ああ、遥かなるGSへの道のりは、
こうしてどこまでもつづくのでありました~。(泣)
投稿者:かまた posted at : 23:05 | コメント (2)
2008年06月09日
GSチャレンジ2008
今年は群馬の浅間山麓、嬬恋で行われたJAPAN GSチャレンジ2008。
前日深夜にメイン会場であるバラギキャンプ場に到着。
暗くてよくわかりませんが、すでにたくさんのバイクが到着して
テントサイトに並んでいるようです。
心配していた雨も降らず、到着の頃には高原の空は満天の星。
この日はバイクを降ろさずに、
バイクの間に寝袋を敷いて、小さくなって寝ました。
朝5時、バスのカーテンを開けてみると・・・・。
いい天気!青い空にたなびくBMWの白いフラッグ。
GSチャレンジ2008のゲート下がにわかに賑やかに。
ぞくぞくとバイクも到着。青森ナンバーや四国、九州のナンバーも。
きっと一晩かけて走ってきたのでしょう。
朝7時、受付開始。
受付でコマ図や記念品のTシャツ、お弁当を受け取ります。
9時のブリーフィングまでコマ図を貼る@BOSS。
涼しい高原の空気の中、開会式と朝のブリーフィング。
一般クラスはブリーフィングの後、
準備ができた人からコマ図ツーリングに出発します。
タイムを競うわけではありませんので
のんびりと、景色を楽しみながらのツーリングです。
ただし、早く到着すると、その分その後に行われる
スキルチャレンジの下見時間ができますが。
壮観!300台近いBMWオフロードバイクがずらり。
私は今回「ビギナーズパッケージ」クラスに参加しました。
ビギナーズパッケージは、初日のツーリングには参加せず
会場を別にして、オフロード走行の講習を受けます。
ビギナーズとはいえ、バイクのビギナーズではなく
林道にまだ慣れていない、という人が対象です。
が。
GSにすらまだ慣れていない私。
すみません、チャレンジさせていただきます。
我ながら嬉しそうですね。ゴーグルの下の目が笑っています。
いざ!ビギナーズパッケージへ。
教えてくださるのは、BMW公認インストラクター山田純さんです。
内容はスタンディングフォームの確認後、
泥道でのパイロンスラローム、
ABSを解除しての制動練習、
そして最後に、ふかふかしたオフロードを
実際に走ってみるというメニューです。
・・・・・・・・20回くらい転倒しました。(泣)
・・・と言っても、私ができないのは、ひとつの練習が終わった後に
ゆっくりと移動して次の人の後ろについて並ぶこと。
しかも、オンロードでの引き起こしはできても
オフの引き起こしって本当に難しいんですね。
私が転倒するとすぐにスタッフの方や一緒に参加された方たちが
引き起こしを手伝ってくださいましたが
よけいな時間をとってしまって、みなさん、本当にすみませんでした。
それにしても、山田純さんが優しいんです。(T_T)
うまくできると、「よし!」と遠くから「GoodJob」サインを出してくれ、
できなくても「がんばれ!」と笑顔で応援してくださって
@BOSSから教わるのと違って
「あなたのためならもう一度!」と思ってしまいます。
(@BOSSの時は「チキショー!見てろよ!」と思いながらやるもので。)
後でその事を@BOSSに言うと、
「いずれにしても、あんたのモチベーションが上がるのだから、
指導者としては、山田さんも私も正解。」とサラリと返されました。( ̄∀ ̄;)
約2時間にわたるビギナーズパッケージの講習会、
私が一人で全体の足を引っ張ってしまった感がありますが
短い時間ながら、とても勉強になりました。
ABSを切っての制動練習。
これもフロントを強く握りすぎて転倒したっけなあ。
ビギナーズパッケージの練習会場は、
コマ図ツーリングのゴールと同じ、浅間火山レース跡地でしたので
ツーリングが終わって着いた@BOSSと合流。
「スクールはどうだった?」と聞かれ、
転倒しまくった話をした後に
「ミチハルさんという方に、引き起こしから取り回しから
ものすご~くお世話になりました。」と報告したら
「・・・・・・お前、それは松本さんではないか???」
「さあ?でも"ミチハルさん"と呼ばれていましたよ。
あ、ほら、あの人です。」
と、私が指した方向を見て、@BOSSが目を丸くしました。
ビギナーズパッケージ最劣等生のかまたに
ほとんどマンツーマンのようについてくださったその方は
オフロードマシンに乗っていて知らないのは私だけ、という
モータージャーナリストの松本充冶さんだったのだそうです。
ひょえ~~~~!重ね重ね、すみませんでした~~~!
私、ゴーグルの仕方まで教えてもらいました~!
そして、@BOSSといる前で、
「あ、これ僕が向こうへ運んでおきますから!」と笑顔で
私のバイクをわざわざ本部テントまで移動してくださった方に
「すみません、ありがとうございます!」とお礼を言う私を見て、
「・・・・・・・・・お前は、よしともさんにも
バイクの移動なんかしてもらっていたのか!
あの人は国際A級ライダーの吉友さんだよ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・( ̄∀ ̄;)汗
ことの顛末を@BOSSが原サイクルさんに言うと、原さんも
「知らなかったから、かえって緊張しなくてよかったんじゃないでしょうか」
(言い換えると「知らないって恐ろしい・・・・」ってことですね。)
というわけで、後でお二人を本部テント前で見つけ
改めてお礼を申し上げて、非礼をお詫びしました。
そこですかさず記念撮影。
よしともさん(左)と松本充冶さん(中央)と知識もビギナーかまた
午後はスキルチャレンジの予選が行われました。
参加は希望制で受付に申し込むだけ。
トライアルの5つのステージを減点方式でクリアしていきます。
@BOSSも15年ぶりにこうした競技に参加しましたが
ステージ1でまさかの凡ミス・・・・・・( ̄∀ ̄;)オイオイ・・・
そして、今回のイベントの大きな目玉、
「インターナショナルGSトロフィー選考会」。
日本・ドイツ・フランス・スペイン・イタリアの5か国が参加する
チュニジアでの本戦に参加する代表選手選考会で
上位3名が、本戦に招待されます。
三橋淳選手の設定した過酷なコースを
主催者が用意したR1200GS Adventureで攻略していきます。
チュニジア本戦をかけて戦うGSトロフィー会場。ここをアドベで・・・
腕に自身のあるライダーのエントリーを募ったところ
主催者側の予想をはるかに上回った応募があり
急遽、予選(事前審査)が開催されることに。
アドベを10秒以内に引き起こして自立させられなかったら
その時点で参加資格を失います。
さて@BOSSは・・・・・・。
ゼッケンホルダーにウトロの絵を入れて参加した@BOSS。
この時点でレコード更新!最高タイムに!
(しかしこの後、なんと2秒台で起こす強者が現れ2位に・・・・)
この会場を見た上で、自分はいけると思って参加している人たちなので
きっと、モトクロッサーのような軽いバイクなら
もっと楽々とクリアしていくのでしょう。
しかし、超重量級のアドベの前では・・・・・・・。
@BOSSも挑戦しましたが、残念ながらクリアできず。
約40名のエントリーの中で、あと5~6名を残して完走はたった一人です。
そんな中、われらが原豪志選手!チュニジア行き決定!
(後半戦のムービーが撮れなくてすみません。)
おめでとうございます。
こうして1日目のイベントは終了。
会場をキャンプ地に戻して、夕食&ステージイベントへと移ります。
夜は原さんのご紹介で、草加市の市長さんと同席に。
木下市長は選挙に出馬する前に
パリ・ダカールラリーを完走されている方です。
@BOSSと、現草加市長、木下さん。
「市議・市長になる前はプー太郎でした」とおっしゃる木下さん。
とにかく「パリダカに出る」ということだけを決めていて
それを叶えるための生活をされていたのだそうです。
「出たい」と「出る」の決定的な差を実感できる
貴重なお話をたくさん伺いました。
ステージでは、生演奏、トークショー、
スキルチャレンジ決勝進出者の発表等が行われていましたが
かなり気温も下がってきたので、10時過ぎ、トランポに戻りました。
10時30分就寝。
GSチャレンジ2日目。
朝7~9時メイン会場で朝食。
7時30分頃に行ったら、すでにご飯と漬物しかありませんでした。
やはりバイキングとはいえ、7時にくるべきだった・・・
仕方なく、漬物丼を作って食べました。(泣)
バイキングといいながら、ほぼ早い者勝ちだった朝食。
2日目の今日はビギナーズパッケージの参加者も
コマ図ツーリングに参加の予定なのですが
昨日のオフロード講習会、ダートであれだけ転倒し、
自分でマシンを起こせなかったことを考えると
今日ツーリングのダートコースで万一転倒して
他の方の時間をとってしまったり
流れを止めてしまったりしては
せっかくの楽しいイベントに水をさしてしまうので
参加をするかどうか@BOSSに相談しました。
私のマシンに徹夜でマップホルダーをつけてくれた@BOSS。
@BOSSのためにも何とか
ツーリングに一人で参加しようかとも思いましたが
@BOSSも昨日のオフロード講習会での話を聞いて
やはり時期尚早と判断して、タンデムで参加することに。
ツーリング中のダートで@BOSSは私を後ろに乗せたまま
ファラオラリーに出場した山原真治さんや松本典久さんとともに
お構いなしに、ガンガン飛ばして行くので
私は振り落とされないように、必死にニーグリップしていました。
本当はスタンディンもすればもっと安定するのでしょうが
ずっと座ったまま、皆さんと同じペースで走っていくのには驚きました。
あとでその事を言うと
「あんたが後ろでしっかりニーグリップをして
バイクと一体になってさえくれていれば、
後ろに重いタンクを付けてるのと一緒だから」
と、全く気にも留めていない様子。
私は@BOSSにとったらただのデイパック、
「タンデム」と思っていたのは私だけのようです。
午後はツーリングゴールでもある浅間レース会場跡地に場所を移して
スキルチャレンジの決勝です。
スキルチャレンジ決勝は、マシンのクラス別に競われます。
アザーズクラス。KTMで参加した勇者、松本典久さん。
一昨年のファラオラリーもこのマシンで完走されています。
そして昨年は「690ラリー」というマシンでファラオを完走し
パリダカにもエントリーをされていましたが大会が中止となり・・・。
現在は、次のチャンスに向けて準備中です。
さすが決勝に残った方たちはどの方もうまいのは当然ですが
その中でHP2クラスの平野さん!
身長は私くらいしかないらしいのですが
まるで孫悟空が觔斗雲(きんとうん)に乗って
空中を自由自在に飛び回っているような走りでした。
すごかった~!
三橋淳選手による、G450Xデモンストレーション・ライド。
この方はもはや別次元です。
バイクが、まるで、いななく暴れ馬のようでした。
三橋選手のすばらしいデモが終わると、
全員でメイン会場へ移動。
閉会式が行われましたが
遠い方たちは流れ解散で出発されていきました。
私たちもトランポの準備をしていましたが
そこへ、スキルチャレンジを総なめした九州勢と
チュニジアに選ばれた富山の平野さんが。
平野さんは並んでみると、私と身長がほとんどかわりません。
どうしたらあのようにバイクを操れるのでしょう。
「僕は足が届かないから、足を着かないんです。
というか、足が着けない。
だからとにかく乗り続けるんです。
降りなくてはいけない時は、シートにかけた太ももで
バイクをガッと支えてやるしかない。
だから太ももの下にタコができるくらい。」
聞くとトライアルもされているそうです。
バランスがいいのはそのためもあるのでしょうか。
私も練習用にトライアル車が用意されているのだから
もっと練習をしなければ!!
あ~、ビデオを撮らなかったのが悔やまれる~!
でも、本当にすばらしい走りを見せていただきました。
スキルチャレンジを総なめした九州勢の皆さんと
チュニジア選抜に選ばれた平野さん。
この方たちのように走れるようになりたいものです。
こうして、2日間のGSチャレンジは幕を下ろし
私たちも嬬恋を後にしました。
この2日間で、いろいろな方に出会って
いろいろなお話を聞かせていただきました。
バイクに乗り始めた頃から
またひとつ世界が広がった気がします。
また、この会場では
私は女性でGSに乗ろうとしているというだけで
もの珍しさに声をかけて頂くことがよくありましたが
来年は普通に乗りこなせるようになって
参加したいものです。
もうすでに「ガードのガード」もボロボロですが(^_^;)
オンもオフも普通に乗りこなせるように
半年は雪で乗れない新潟だからこそ
今のうちにどんどん乗って行こうと思います。
GSチャレンジで出会った皆さま、
いろいろとありがとうございました。
とても刺激を受けた2日間でした。
来年はスキルチャレンジに出るぞ!(ホントか!?)←本当です。
投稿者:かまた posted at : 21:00 | コメント (20)
2008年06月06日
徹夜明け
今朝、私が出勤すると・・・・・・・・。
完徹で、@BOSSが自分の100GSだけでなく
私の1200GSの準備をしてくれていました。(泣)
シート下の電源ソケットからヒューズをつけている@BOSS。
立ちバンドも、まるで製品のようにグレードアップしました!
今回も酒○鉄工所さんがU字のパイプを溶接してくれて
足に当たっても安全な形になりました。
元は水道管用の立ちバンドなので、もちろん取り外しも可能です。
@BOSSの100GSには、トリップメーターとして
懐かしいサイクルメーターが取り付けられていました。
アフリカツインで使っていたマップホルダーも!
それぞれのGSをバスに積みます。
こうして2台のGSは、トランポのバスに収納。
一睡もしないまま(私は十分寝ましたが ^ ^;)
かなり怪しい空模様の下、これから群馬へ向かいます。
いえ、ツーリングではありません。
そう、BMWの祭典、JAPAN GSチャレンジ2008に参加してきます!
なにっ!@BOSSはともかく
あんた、たった1~2回乗ったばかりで行くんかい!?
と思う方もいらっしゃるでしょう。
私もそう思います。(笑)
が、「GSチャレンジ」の名の通り、
ベテランであっても、ビギナーであっても、
その人のレベルにとってのチャレンジであれば
参加してもOK!ということなので
私なりにチャレンジしてきます。
@BOSSは普通のクラスですが、
私は「ビギナーズパッケージ」といって
初日はオフロードのレクチャーを受けて
翌日は他の方とコマ図ツーリングに参加するクラスです。
では、楽しんできま~す!
帰ってからまたご報告しますね。
GSチャレンジに参加される皆さん、
それでは現地でお会いしましょう!
投稿者:かまた posted at : 17:49 | コメント (6)
2008年06月02日
さて、問題です
このGS、明らかに前回とは変わったところが
少なくとも4カ所はあります。
さて、それはどこでしょう?
【その1】
オフロード用のブロックタイヤに履き替えました。
これで(技術を除けば)、オフロードも大丈夫!
その代わり、ローダウンした分は
差し引き2〜3cmくらい逆戻りに。(泣)
おニューのブロックタイヤ。ゴツゴツです。
【その2】
ハンドルが、ノーマルよりももっと手前に来るように
キットを使って@BOSSが高さ調整をしてくれました。
おかげで、乗ってしまえばハンドルが遠い感じはしなくなりました。
3cmくらい高くなって、3cmくらい手前にきたハンドル。
【その3】
コマ図ツーリングができるように
マップホルダーを取り付けるステーが取り付けられました。
マップホルダーはまだ仮止めです。
ただし、これが付いたからと言って、
迷わずにコマ図が読めるかは別ですが。
コマ図をみながら距離を計算・・・・引き算苦手なんです、私。
仕事の後にまた仕事・・・・すみまへん。( ̄∀ ̄;)汗
そして、【その4】
左右のウィンカーをそれぞれ割ってしまいました。
現在はタイラップでレンズカバーを止めています。(泣)
そんなご報告を原サイクルさんにしたところ、
650GSシリーズのウィンカーはステーがゴムなので
転倒時のダメージが少ない、と教えていただき
この際、650用に取り替えることにしました。
どちらのウィンカーも発進時、または停止時の操作が原因。
私のリアブレーキと半クラッチの操作がいいかげんなので
坂道発進時やUターン時に失速してしまう、という
自業自得が招いた結果なのですが
見るに見かねた@BOSSから、
とにかくリアブレーキで車体をコントロールしろ!と
超低速、アイドリングとリアブレーキだけで
走ってみるようにいわれました。
高速で走れば車体は安定しますが
低速でも安定させるように、
止まりそうになるくらいのスピードで
とにかく車体を垂直に保ちながら走ります。(YouTube)
なんとかこなしてはいるものの
顔を見ると、けっして余裕でもありません。( ̄∀ ̄;)汗
「ニーグリップがしっかりできていないし、肘がさがっている。
だから上半身がフラフラするんだよ。」
はいっ!気をつけます。
続いて、パイロンを2.4m幅に4×4の計16本を置き、
できるだけバイクを傾けないで、ハンドルだけで
2本ごとに、ハンドルでコーナーを曲がる練習です。
CBだとフルロックで我慢をしないと曲がれないのですが
妙な恐怖心を持たずにバイクを信じて
リアブレーキで車体を立てながら回転していけば
GSは、CBよりもくるりとハンドルが切れてくれます。
だめかも、だめかも、うわ~と思ったときに
フロントブレーキをかけたり
クラッチを切りすぎたりして失速すると
やばい!と後からアクセルをあけても間に合わず
取り返しがつかないことに・・・・。
GSで練習する前に、しばらく同じことをCBで練習したのですが
連続して2本ずつクリアするのは正直できませんでした。
が!GSだとなんとかクリアできます。
(ときどき3本越えてズルをして、@BOSSに叱られましたが。)
あまりアイドリング走行で練習をしていたら
油温計がだんだんレッドゾーンに・・・・・。
ここで練習終了。
熱くなったクラッチにさわりながら、@BOSSから
「バイクだって生き物と同じ。
自分勝手ではなくて、もっとバイクの声を聞いて
対話しながら走るように」と言われました。
反省・・・。
まだまだ、おっかなびっくりの部分はありますが
少しずつ、少しずつGSと仲良くなって
いつかは深い信頼関係に結ばれた仲になれたらと思います。
では、また明日!
え?明日はCRM50で練習??なぜ!?
(つづく)
投稿者:かまた posted at : 22:28 | コメント (3)
2008年05月26日
GS解禁!?
「そろそろGSにも乗ってみるか!」
朝、@BOSSがそう言いました。
この突然の解禁に、嬉しさがこみ上がってくるのを止められない私。
反面、大丈夫かなあ・・・・という不安も同じくらいあります。
が、@BOSSが駐車場に用意したのはCB750でした。
「それで取り回しの練習してて。
CBでちょっとでも傾いて体で支えようとするようなら
GSなんて絶対無理。とにかくバイクは垂直に。
ほら、前に押して!今度はバック!足の運びが違うだろうが!
常に計画を立てて、無駄な力を使わない!
それ続けてなさい。俺は準備があるから。」
そう言って@BOSSは会社の中へ退場。
言われた通り、一人で取り回しの練習を1時間。
雨の降る軒下で、CBを前に後ろに押しながら、
延々100本ノックを受けている気がしてきました。
(でもそのお陰か、疲労以外は、CBの取り回しも楽に。)
ぜい、ぜい、@BOSSは一体なんの準備をしているのでしょう。
水道管の凍結防止?
@BOSS曰く、「いいえ、あんたのフトコロ凍結防止です!」
@BOSSがホームセンターで買ってきたものは
まさに水道管凍結防止のための保護のための部材。
雪国新潟では、屋外にむき出しの水道管に
このようにスポンジを巻いて寒さから保護します。
が、@BOSSが保護しているのは
水道管ではなくGSのガード類です。
もちろん寒さから保護しているわけではなく
私の転倒による傷の防止ですね。
準備って、このことですかぁ。( ̄∀ ̄;)ゞスミマセン
真っ先に地面に着くであろうにガードに保護シートを巻いています。
もちろんタンク・エンジンガード自体が、
車体の破損を防止するためのガードなのですが
教習車仕様のCB750で練習している私は
バイクを平気で転ばす、と@BOSSは判断したのでしょう。
これは、私の財布の凍結防止であり、
@BOSSの心の傷の防止対策でもあるわけですね。
パニアケースにもPPのシートで転倒時の傷対策。
一見わからないかもしれませんが、名付けて
(↑ここが腕の見せ所、と@BOSSが言ってます。)
「PPシートのお陰で、オリジナルのフォルムも損なわずガード」
なんだそうな。
他にも、パニアケースには衝撃吸収ゴムマットが角に貼ってあります。
「よし!完成!
では、これで思う存分、練習してください」
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
いきなりの、このGS解禁にとまどいつつも、
小手はじめに、駐車場にて
アイドル発進と停止の練習をやってみました。
・・・・・・・・覚悟していたより大丈夫みたいです。
前回の「足の届かないCRM250での発進練習」は、
このGSデビューの為だったのでしょうか。
確かに、ローダウンでなんとか両足の届くGSは、
CRM250よりも安心感を感じます。
「せっかくだから、そのままその辺を走ってくれば?」
ええっ!?も、もうですか??
え~と、その前にひとつ試してみたいことがあるのですが。
もし万一どこかで立ちゴケしたら起こせるのかどうか。
「そんなの、GSをこかさなきゃいいことでしょう。」
それはそうなのですが、自分で起こせるとわかっているだけで
心の安心感が違うじゃあないですか。
というわけで、ガードのガードを付けてもらったところで
段ボールを敷いた上にそっとGSを横倒ししてもらい
引き起こしのテストをしてみることに。
では、いきます!(swfムービー 892k)
あれ~?意外と軽い。
CBとあまり変わらないくらい簡単に引き起こせます。
そういえば、そ~っと倒す時に@BOSSが
「軽い!!」驚いていましたっけ。
GSの重心が低いからでしょうか。
これで心置きなく、どこへでも一人で出かけられますね。(笑)
では、心配がなくなったところで、雨が降ってはいますが、
濡れたウエアを着替えてちょっと走ってきたいと思います。
雨の中、プチ・ソロツーへ。行ってきま~す!
一人で出たので残念ながら写真もムービーもありませんが
30kmほど走ってきた初GSの感想は以下の通りです。
トルクによる力があるので、グィーンと気持ちよく走れます。
パワー制御がきちんとできないと
一時停止などで、思わず大回りになりそうですが
リアブレーキの効きもよく、コントロールもしやすいのと
車体がこんなに大きいのにハンドルの小回りが効くので
ブレーキとクラッチの制御がきちんとできれば
ものすごく細かい操作もできそうです。
それと、タンクとシートの形がニーグリップの形状にあっていて
しっかりと足でホールドすると、
上半身がビックリするくらい安定します。
ちょっとハンドルが私には遠いので
背中がどうしても猫背になってしまうのが気になりますが・・・。
(ということで、現在、対策部品を原サイクルさんで手配中)
それから、サスがCBの様に縮まないので、
コーナーをものすごく安定して回れます。
アクセルをガンガンあけても、安心できる感じ。
この安定感が「BMW」なのでしょうか。
でも、問題が一つ。
自分が上達したのかと、勘違いをしそう・・・。( ̄∀ ̄;)汗
マシンの能力が、ライダーである私の技術を上回って
安全に楽しませてくれるという点ではすばらしいと思います。
でも、GSを乗りこなす練習とは別に、
バイク技術の修得はやっぱりCB750でもしていこう、と思いました。
な~んていう報告を@BOSSにした後に
もうちょっとGSで練習をしようと思ったら
さっそく先ほどの練習の成果が!(swfムービー 920k)
初転倒!!&引き起こし!
すっげ~!この引き起こしのすばやいこと!
ガソリン満タンですよ、満タン!
@BOSSの「ガードのガード」のお陰で、エンジンガードは無事でした。
せっかく「ガードのガード」を付けてもらったのだから
ビッグマシンのGSの取り回しも、おっかなびっくりするのではなく、
思い切りよく、挑戦のつもりで大胆に行って、
憧れの「人車一体」に感じるまで練習しなくては!
そして、いつか上手になった暁には、
ボロボロになっているであろう「ガードのガード」をはずして
ピッカピカのマシンで「私、転んでいませんよ~、ホホホ」と
涼しい顔で、皆さんの前に颯爽と登場するのだ!( ̄▽ ̄)ノ
ま、ここでは逐一、報告しますがね。(笑)
投稿者:かまた posted at : 18:44 | コメント (13)
2008年04月03日
いつになったら
「いつになったらGSに乗るんですか?」
と聞かれることが最近よくあるので
ここで一度お答えしたいと思います。
私は確かにGSを買いました。
この年で(^_^;)、まったくの初心者が50ccから始めて
CB750で練習して、中免取って、大型取って、GS買って。
ブログ的には、当然次はGSシーンと思われるでしょう。
でも、よく考えたら
去年初冬に大型の免許を取って、
取得直後に実力もないままGSを買い
その後すぐに冬が来て、この4ヶ月というもの
それっきり何の練習もしていません。
先日のHMSでも身に沁みてわかりましたが
CB750で「千鳥」があそこまでできないとなると
今すぐにGSに乗るのはいかがなものかなと。
GSの取り回しだってまだ上達していないし・・・。
「はじめに」で@BOSSが言っています。
「ドカ(当時の憧れ)を買って、学校に行って免許を取れば
すぐにDUCATI乗りになって公道を走ることは・・・できる。
でも・・・・(以下、省略)」
確かにその通り。
私は免許も取ったし、バイクも買ったし
乗ればGSで公道を走ることはできるでしょう。
でも「今の私」が私の目指していた「バイク乗り」かというと
バイクを思い通りに自在に操るというには
まだまだ程遠いところにいます。
この「はじめに」を読み返すと
免許を取って、やっと@BOSSのいうスタート段階に
立ったんだと言うことがわかります。
ちゃんと@BOSSに「バイク乗り」として
そして「GS乗り」と認められたいし
何より、しっかりと胸を張って
「バイクに乗っている」と言えるようになりたい。
「な~んちゃってGS乗り」にだけはならないように
まずは師匠(@BOSS)から「OK」をもらえるまで
しっかり50ccとCBで練習していきたいと思います。
(GSの取り回しもね。)
このブログをお読み下さっている皆さま、
これは「GSツーリングブログ」ではなく
「かまたのバイクの成長の記録」ですので
気長に「かまた」の成長(するのか!?)の過程を
見守ってやってくださいね。
4ヶ月間眠っていたブーツやウエアを点検中。
というわけで、雪も解けてきたし
そろそろ朝練を再開したいと思います。
投稿者:かまた posted at : 17:13 | コメント (9)
2007年11月30日
危機一髪!
今日は朝から快晴!
朝のうちは霜が降りて、さすがに寒いけれど
日中には気温もあがって
「ツーリング日和」になりそうです。(>_<。。。←泣くな!
あまりきれいだったので、出掛けにお向かいさんの柿をパシャリ。
関東の冬は、毎日こんな感じなんでしょうか。
いいなぁ~。
さて、本題です。
GSを取り回すときに、
向こう側に倒れるのではないかと怖がってしまい
どうしても自分側にバイクを傾け気味に押してしまうらしく、
傾けた事で重い車重を受けてしまい、フラついている私は
「また傾いてる!傾けば危ないだろうが!」と
@BOSS教官から同じ注意を何度も受けてしまいます。
「バイクは垂直に立っていれば、片手ででも動かせる軽さなのに
わざわざ自分で傾けて重くするなんて、バカのすることだ。
ほら、片手で立ててみろ!」
というわけで、バイクを垂直に保つ感覚を身につける練習です。
(普通、こんなことしなくてもわかるんだろうなぁ・・・・・・)
(1)まずバイクを垂直に立て、ハンドルをまっすぐにしたら
(2)ハンドルを持つ左手を離します。
(3)右手もレバーを握るのをやめて軽く手のひらで抑えるだけにして
少~し手を離してみたりしながら
バイクが垂直でありさえすれば、自立することを確認します。
うっわ~!やばかったですね~。( ̄∀ ̄;)汗
でも、これを何回か繰り返すと、バイクの垂直がだんだんわかってきました。
第一、体重45kgが車重240kgを受け止めながら歩くなんて無理。
まっすぐにバイクを立てて、
最初に進む方向に力をかけて動かしてさえやれば
あとは「バイクと一緒に歩くだけ」なのだそうです。
この「最初に進む方向に力をかけて動かしだす」時は
どうしても人間の力が必要なわけですが
非力な女性だと、これすらなかなか難しい。
最初はこんな風にバイクを押していました。
非力なくせに、腕力と脚力だけです。
(本当はサイドスタンドを上げるべきですが
@BOSSがムービーを撮っていて、万一の時に対応できないので
今はサイドを上げずに練習しています。)
お・・・重い!これだけで腕と足腰が疲れてしまいます。
そこで、@BOSSから、
腕力を使わずにバイクを押し出すコツを教えてもらいました。
(1)まず、バイクの重心の真ん中に立ち、位置を決めて、
(2)バイクを垂直にしたら、左足を上げて
(3)全体重を進む方向へかけます。
(この場合は、「掴んだ右手に、ぶら下がれ!」 との事。)
すると、あ~ら不思議、先ほどの様に力を振り絞らなくても
バイクが勝手に簡単に動き出します。
これでも勢いが足りない時は、あと2~3回繰り返せば大丈夫。
力の無い私でも、GSをスイ~ッと動かし始めることができました。
あとは、とにかくバイクを垂直に保って
後ろの手でバイクの勢いを止めないように引いて(押して)いきます。
ハンドルを持つ手で気をつける点は、バランスと方向だけ。
後ろに進みたい場合も同じです。
CB750くらいだと、力だけで押すこともできましたが
車高が高くて重いR1200GSは、垂直に保つという基本を守った上で、
こうしたコツを使わないと、私には無理。
でも基本とコツさえ身につければ、
非力な女性でも取り回せることを教わりました。
エンジンをかけてもよい日に、
1日だけ近づいたでしょうか・・・( ̄∀ ̄;)汗
投稿者:かまた posted at : 14:37 | コメント (7)
2007年11月28日
社中取り回しの刑
クライアントであるスキー場のオープンを間近に控え
日中は自分のブログを読む時間もなくなってきました。
せっかく習い始めた「取り回し」も
バイクにさわらなければ忘れてしまうのでは・・・
な~んて心配は一切不要!
朝、会社の看板を出すとき、
そして夜、会社の看板をしまうとき、
GSをどかさなければならないような
すばらしい位置関係になっていて(されていて)
微妙な傾斜と段差のある入り口付近で
必ず、必ず、取り回しをしなければならないのです。
しかも、上手に1回でGSをどかさないと
(たいてい1回ではうまくできない)
@BOSS教官から「もう1回!!」という容赦ない声。
「もう1回」といわれるたびに、
またGSを元の位置に戻すんですよ。( ̄∀ ̄;)鬼だ・・・
寒いのに汗だく。おかげでストーブ要らずのエコな私。
そして、何回かやり直しをさせられながら
GSをなんとか外へ出すと
「じゃあ、そのまま一周してきて」
私ですら、「うそぉ!」と思うような指示が。
でも、まだ私一人ではかなり危なっかしく、
一瞬の気のゆるみで、バイクもろとも倒れてしまう危険があるので
常に@BOSSは脇で万一の時のために
控えていてくれるのですが・・・・ (>_<。。。スミマセン
重いマシンをどうすればバランスよく垂直に保てるのか、
どうすれば動かし始めにマシンに勢いをつけられるのか、
一番無駄なく取り回すには、どの方向へハンドルを振ればいいのか。
ひとつひとつ教えてもらっていますが
いかんせん力が続かない・・・・。
「力がないなら、頭をつかえ」
と@BOSSによく叱られます。
「もう1回!」が10回くらい続くと、さすがに肩がパンパン。
私の二の腕と肩の筋肉は
この3日間で相当鍛えられたのではないでしょうか。
免許センターのA教官が言われていた
「人車一体の取り回し」ができるようになるのは
そして、エンジンの掛かったGSに乗れるのは
いったいいつのことでありましょうか。
つづく
投稿者:かまた posted at : 10:00 | コメント (6)
2007年11月26日
サイドに足が届かない!
みなさん。お待たせいたしました。
(待っていたのは私ですが。)
いよいよGSで練習開始です。
オーリンズのスーパーショートサスとBMW純正ローシートで
ローダウンしたGSに改めてまたがってみると・・・・。
あ、足がつりそう・・・・・・。( ̄∀ ̄;)イタタ
がんばって何とかニーグリップしてみると
両方のつま先が、ホントにかろうじて着くかなという感じです。
気を抜くと片足が2cmほど浮いてしまうので
走行中は、お尻を左右どちらかに滑らせて必要な足を下ろす
「お尻ずらし」で操作をする必要があるようです。
この「お尻ずらし」は練習すればなんとかなりそうですが
問題はコレ!。(swfムービー556k)
サイドスタンドに足が届かない・・・・ ( ̄∀ ̄;)汗
そこで@BOSSが応急処置でこんなワザを。
サイドスタンドに傷防止のガムテープを貼って
足がかけられるよう、プライヤー(バイスプライヤー)をかませました。
これならどうでしょう。
またがって、実際どれくらい足が届きにくいかも
おわかり頂けると思います。(swfムービー824k)
おお!ラクラクいい感じ!
まさか、このまま走るわけにはいきませんので
後で、ステーを溶接加工で取り付けるとして
とりあえずしばらくの間は、今月の月間目標
「絶対に立ちゴケしない!させない!倒さない!」
これができるようになるまで、
ひたすら取り回しの練習が続くそうなので
サイドスタンドはこの仮の状態で練習したいと思います。
う~ん、でも、このサイドスタンド、「GSかまた仕様」への第一歩だ・・・・・・。
昨日の夜7時から2時間、今朝始業前に1時間、
取り回しの練習をさせられましたが
もう肩があがりません。
「GS、チャレンジし甲斐のあるバイク」と以前の記事に書きましたが
さすが車重240kgを超え、更に車高も高いR1200GS。
取り回し一つ取っても、「グラッ」と、ちょっとでもバランスを崩すと
そのまま一緒に地面に転がってしまいそう。
確かにこのGSを乗りこなすことは
私にとって決して簡単ではないことが、
この2日間で身を持ってわかりました。
まだ、エンジンのかかったGSには、乗せてももらえません(涙)
でも、新たにきついチャレンジが始まって
ちょっとうれしい「かまたM子」です。(笑)
投稿者:かまた posted at : 18:26 | コメント (23)