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2016年08月19日
佐渡deバカンス2016 DAY2
(これは2016年お盆休みのレポートです。)
フリースタイル月見橋!
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ルーキーズでも大活躍のOkさんが、ご自宅をYahooBBからアトラス光に切り替えての感想を、ご自身のFBで書いて下さっていたので、ご本人の了承を得てご紹介します!
【8月12日 DAY-2】
佐渡キャンプ2日目。
朝5時に目を覚ますと、
なんと、あのパイセンが、すでに釣りに行く準備を完了していました。
(噂では、私より早く起きないと自転車組に入れられてしまう恐れがあるため、さっさと出かける準備をしたとかしないとか。笑
いや、好きなことだと早起きは苦にならないんだよね^_^)
そして大人は、たいこはパパが昔クレバスに落ちた思い出の地、平根崎の波蝕甌穴群まで往復22kmのサイクリングの準備です。
m.m家のもじもじ君も釣りがしたいと言うことで、パパに準備してもらっていましたが、パパはサイクリングに行くので釣りには一緒に行かないとわかると動揺が顔に。笑
でも釣りに行きたい気持ちは変わらず、パパの同伴なしでパイセンに付いていく決心をしたようです。
すごいすごい。大人の階段を一歩上ったね^_^
というわけで、自転車組はたいこはパパとm.mさんと、
今回は珍しく@BOSSも参加。
それでは皆さま、参りましょう!
佐渡ロングライドを思い出しながら、涼しい朝の海岸線を片道11kmのサイクリング。
約30分で波蝕甌穴群に到着。
よく自分のカメラに向かってこんな笑顔つくれるな。>私
しばし@BOSSを待ちながら休憩。
まだ朝早いので、走ってきた道も山陰で涼しく、こうしていても汐風が頬を撫でていきます。
しばらくして@BOSSも到着。
このところ、仕事も一日中詰まっていて運動不足な上に、合宿やルーキーズ、佐渡のためのバスの積み替えが続いて疲労困憊のはずの@BOSSには少しきつかったでしょうか^^;;
なんだか不思議。
いつもは川西でしか会わない顔ぶれが、こんなところで朝6時過ぎに語り合っているなんて。
私とたいこはパパはここまでどれくらいの距離かを知っているけれど、m.mさんは目的地までいったいあとどれくらい走るのかがまったくわからず、行きはペース配分ができないことが辛かったそうですが、帰りはだいたいわかったので、途中のつづら折りの坂で、
「じゃ、これからたいこはパパをぶっち切って来ます!」
とスタンディング&ダンシングしながら、ものすごいスピードで駆け上がって行きました。
IBの脚力恐るべし!( ̄∀ ̄;)汗
まるでこんな感じ↑。笑
さて、往復1時間のサイクリングを終えてキャンプ地に戻ると、
パイセンが大漁のアジの入ったバケツを持って戻って来ました。
おおー、すごい!
どう工夫しながら釣ったか、滔々と語るパイセン。笑
朝ごはんは食パンを皿代わりに、野菜とビアソーを載せてバジルを振りかけたオープンサンド。
見た目はアレですが(笑)、海辺で食べればご馳走に^_^
腹ごしらえをしたら、さっそく海へ潜りましょう!
すっかりパイセンに慣れたようすのもじもじ君。
そのもじもじ君に、甲斐甲斐しくウエットスーツを着せてあげるパイセンですが、このウエットスーツ、3年前のキャンプではパイセン自身が着たもの。
つくづく時の流れを感じますね。σ(^_^;)
浜辺のヨーダ婆。
まるでF.サガンの小説に出てきそう。
ボンジュールマダーム。コマンタレヴ?笑
あー、お腹すいた!
お昼は昨日弥吉丸さんで買った大きなカニと、キムチ入り冷麺。
うーん、澄んだ青をバックに食べる料理は赤と緑が映えますね。
とうもろこしの黄色は差し色です。なんちて。
では、カンパーイ!
レーメン、辛い!うまい!
カニは身が少し少なめでしたが、味噌がたっぷり入っていたので、これを肴に、これまた昨日買った「NOBU大吟醸」を一口ずつ頂きました。
この日も海の透明度はハンパなく、
パイセンときたら何時間潜っていたか。
「じゃあ、そろそろ行ってこようかな」とm.mさん。
実は月見橋からのダイブの話をしたら、昨日からずーっと楽しみにしていたらしく。笑
「みんなで一緒に走って飛ぶ”青春飛び”しますか!」
m.mさんたら、ホントに楽しみにしているようです。( ̄∀ ̄;)汗
というわけで、ぞろぞろと月見橋へ。
こうしてみるとさほどでもないように見えますが、あそこに立って下を見ると、ちょっと勇気が必要です。
が。
最初から欄干に立ち、バク転を決めるm.mさん。Σヽ|゚Д゚|ノ┌┛
いきなりの大技に人も集まってきて、いつの間にやら飛び込み大会が。
あのバク転を見せられた後では、普通に飛び降りることなど躊躇することもできない雰囲気になってきましたσ(^_^;)
おお!Σ(・ω・ノ)ノ
m.mさんがあまりに簡単に立つので、私も初めて手すりに立ってみたら…怖っ(°Д°)!
背もたれがないので、風が吹くとぐらりと行きそうで足がすくみます。
最後にここからパイセンと一緒に同時に飛び込むことに。
パイセンは本当に一緒に飛ぶのだろーか、まさか一人で「やっぱ無理!」とか言って橋に残ったりしないだろーか、そんなことしたら絶交だ!と思っていた話を後からしたら、
「俺がそんなことするわけないじゃないですか。」
だよねー、だよねー。疑ってごめんねー。笑
バク転にひねりまで入れて飛んだm.mさん。
もうネタが切れたと言っていましたが、きっと次回はさらなる高度なフリースタイル月見橋を見せてくれることでしょう。笑
テントに戻ると、今朝には熱が下がって一日遅れで参加となったこはるちゃんがママと到着。
熱が下がらない間、寝ながら悔し泣きをしていたそうですが、よかったね、来れて!
ヨーダ婆も嬉しそう^_^
ママもお仕事に看病にお疲れさまでした!
まずは駆けつけ一杯。
さっそくこはるちゃんに手伝ってもらって、ヨーダ婆の沐浴タイム。
「あー、しゃっこくて気持ちいい。」
中ではヨーダ婆が裸で頭から水を浴びているわけですが、
「人が通った時にこのテントを持ち上げたら、『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』の番組が出来そうだね」
ぷっ。想像しただけで吹き出してしまいます。笑
日も傾き始めた「ブルワリーBOSS」では、普段のオレンジが夕日でますます漕いオレンジに染まるシェフが、「アワビの刺身、肝醤油添え」の調理に余念なし。
海に沈む大きな夕日。
気持いいね、ウトロン。
ボンソワール、マダーム。サヴァ?笑
こはるちゃんの小さな手で肩もみされて幸せそうなヨーダ婆。
この二人、年は離れていますが、よくここで椅子を並べて語り合うよい茶飲み友達です。
去年のように最終日の別れ際にまたヨーダ婆が別れを惜しんで泣かなければよいのですが。笑
海が赤く染まる頃、七輪の炭も赤く熾きてきました。
刻一刻と空と海の色が変わって行きます。
たいこはママとこはるちゃんも加わって、今夜の夕食の始まり始まり〜。
カンパーイ!
「俺、こんなに朝から晩まで目一杯遊んだのは、小学校以来ですよ!」
と目をキラキラさせて語るm.mさん。笑
本当に今日は見ているこちらも気持ちいいくらい、朝から自転車にシュノーケリングに飛び込みに、誰よりも全力で遊んでいましたもんね!
たいこはママが来ると、食卓周辺に安心感が広がります。
(いないとなかなかてんやわんやです。笑)
食事の後、子どもたちは花火大会。
お、なんだかもじもじ君は、来た時のようなもじもじ君でなくなってきたような。
寝るテントやコットも大人が用意するのではなく、使う人全員で準備します。
みんなのマットを膨らますこはるちゃん。
すげー怖いんだけど…( ̄∀ ̄;)汗
こはるちゃんが念願の海に入れるよう、明日も天気になりますように!
(DAY3に続く)
投稿者:かまた 2016年08月19日 06:50