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2013年08月31日
Kindle PaperWhite
昨日まで雨の予報だったのに、朝から良いお天気です。
気温は高いけれど、もう秋の空ですね。
こんな気持ちのいい土曜日の朝は、
いつもの散歩のルートを少し変えてみます。
ウトロンも、毎朝決まった散歩道に少し飽きていたようで
今朝はいつもと違うより道に大喜び、
シッポをピン!と立てながら
掘り出し物(野菜くず?^^;)を探しています。
散歩を終えて、きれいな青空のもと向かった先は、
会社です。(泣)
毎年のことではありますが、
気候のいい秋になると休日出勤が多くなります。
さ、仕事、仕事〜!(TωT)
「宅急便でーす。」
はーい。
Amazonから、頼んでいた荷物が届きました。
読書の秋に備えて
Kindle PaperWhite 3G買っちゃいました。\(^o^)/
電子書籍なんか味気ない、
私はやっぱり本がいいと、ずっと思っていましたが、
読みたい時に手元に本がないと、なかなか読み進まず、
読みかけのまま宙ぶらりんになっている本がたくさんあります。
そこへいくとこのKindle、
カバンの中に重い本を持ち歩かなくてもいいし、
それどころか「本棚」自体を持ち運べる、
しかも読み終わった本を置いておくスペースがいらない、
そして、Kindleには「液晶版」と「電子ペーパー版」があるのですが
このKindle PaperWhite(電子ペーパー版)のモノトーンな質感に惚れて、
ついついポチっと押してしまいました。
とりあえず無料の「吾輩は猫である」を表示してみました。
う〜ん、一般的なタブレットと違う独特のタッチパネルと
この光らないマットでシンプルな白い画面に浮かぶ黒い文字。
もちろんインクの匂いも紙の感触もありませんが、
読む印象はかなり本に近い感じがします。
それに読書機能にだけ特化しているので
「本を読む」ということに集中できそうです。
iPadでニュースやブログを読むのとはまったく違う世界です。
というわけで、記念すべき電子書籍ダウンロード一冊目は
「博士の愛した数式」(小川洋子著)
読み進んでみると、すぐに慣れて、
文庫本を読んでいる感覚とほとんど変わりません。
違和感なく本の世界に入り込んでいけます。
実際の本との違和感を感じるとしたら、
本だと、その厚さと読み進んだ分量を手のひらでわかるので
感覚的に今、物語のどのあたりなのかをわかって読むのですが、
電子書籍だと読み進んだページ数が「何%」という数字で記され
これにまだ感覚が慣れないことでしょうか。
でも、あまり問題ではありません。
とにかくこれで、来る17日、@BOSSの手術中でも、
待合室で暇を持て余すことはなさそうです。(。_+)☆\バキ!
投稿者:かまた 2013年08月31日 18:56
コメント
投稿者:ばーにーパパ 2013年09月02日 02:35
Kindle、秋の夜長に良さげですね(^^)
私自身はイマイチ電子書籍は苦手なんです。
進み具合がわからなくて・・・
栞を挟んで「後半分・・・」ってほうがいいみたいです。
土曜日はいいお天気でしたね。
私は「音楽と髭達(@BOSSではありませんよ)」で弾けてました。
遅ればせながらの日焼けが痛いです(泣)
それでは・・・
投稿者:ウトロ 2013年09月02日 11:33
>ばーにーぱぱ
>>栞を挟んで「後半分・・・」
わかります〜!進み具合が感覚でわかることって重要ですよね。
今このあたりだから、このエピソードはこんな伏線なのかなと無意識に心の準備をしたりとか。
Kindleの「今何%」は明快だけど、味気ないのは確かです。
いずれは慣れていくんでしょうけれど。。。
Kindleを買ったもう一つの理由に、
私の住んでいる片田舎に、ついに「本屋さんが1軒もなくなった」ということもあるんです。(泣)
でもさすがに電子書籍には、装丁を楽しみながらパラパラめくって内容を想像するような
本屋さんで本を探すあのわくわく感はまったくないですね。
(インクの匂いにトイレに行きたくなることもありません。笑)
でもまあ、手元に常に本があるというのは
秋の夜長と、これから来る長い長い冬のお供にはかなり良さげです。(^^)
音楽と髭達!丘陵公園にいらしてたんですね!
土曜日は暑かったから、ひろみGOも相当盛り上がったことでしょう。(笑)
日焼けも相当なものと思いますがどうぞお大事に。^^;
投稿者:コタン 2013年09月03日 09:14
モノが増えなくてイイね。
私は装丁も楽しみで、ジャケ買いならぬ装丁買いをしてしまって 失敗することも良くありました。
そして気に入った装丁だから 簡単に処分できなかったりして・・
とっておいても場所を取らないって すごい!
スッカラカンにはできないけど 身軽にできるところは していかないと・・ですね。
今は倉庫の断捨離をしながら 箪笥のスペースを作っています。
投稿者:かまた 2013年09月03日 11:49
>コタンさん
親方の言うとおり、電子書籍の残念なところは、
和書も洋書も絵本も古典も、厚さやサイズ、色合い、風合いが関係なくなって、
本の印象が一律になるところですね〜。
便利さの代わりに本棚が味気ないただの「リスト」になるのはホント残念。
本って装丁も含めてひとつの「世界」だもんね。
今に本の内容を、頭に直接ダウンロードするようになったりして。。。
箪笥も金具も普段はクラウドに仕舞っておいて、
必要な時にダウンロードできたらいいね。(笑)