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2017年12月29日
アトラス君、菅原会長の日野レンジャーに乗ってダカールへ!?
こんばんは。
私の乗る1号車のロールバーの両サイドに貼りました。
菅原 義正
このたび菅原会長のご厚意で、
アトラス君ステッカーが日野レンジャー1号車に乗って
写真はイメージです。HINO Team SugawaraのFBページから(勝手に)拝借いたしました。すみません!
ダカールラリー2018を
走れることになりました!
感激で胸がいっぱいです。。。(TωT)
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(今更私がご紹介するまでもないのですが^^;)
世界一過酷なラリーといわれる「ダカールラリー」に34回連続参戦という前人未到のギネス記録を打ち立て、今も自らこの大記録に挑戦、更新し続けるJRM(日本レーシングマネジメント)の菅原義正会長、御年76才。
12月のはじめ、もう南米ペルーのリマに向けて出発されたかもしれない菅原会長に、
「私たちのモーターサイクル活動支援の一環で皆さんに貼って頂いている『アトラス君ステッカー』(ラリーモンゴリアでは三上編集長もマシンに貼ってくださっていました。)を、ダカールへ一緒に連れて行って頂けませんでしょうか?」
という不躾なメールをお送りしました。
するとほどなく、
ご無沙汰です。
12日に出発しますので、
取り急ぎステッカーを送って下さい。
これから壮行会があるので出かけます。
取り急ぎ 菅原 義正
リマへご出発の5日前、それも壮行会の直前であるにも関わらず、お返事をくださいました。
そのご厚意に甘えて、厚顔にもステッカーをお送りさせて頂いたのですが、
写真はイメージです。こちらもHINO Team SugawaraのFBページから(勝手に)拝借いたしました。すみません!(><)
※ちなみに手前が今回菅原会長の乗られる1号車、奥が息子さんである照仁さんが乗られる2号車です。
つい先日、現地にいらっしゃる菅原会長よりFBへ
「ステッカーを貼りましたよ」
という信じられないコメントが。Σ(・∀・|||)
持っていって頂けても、まさか貼って頂けるなんて。。。
そして、今朝頂いた冒頭のメールの通り、菅原会長が運転される1号車のロールバーの両サイドに貼って頂き、菅原会長と一番近いところで、一緒にダカールラリーを走らせて頂けることになりました
菅原会長、本当に本当にありがとうございます!(TωT)/
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弊社の名前にもなっている「アトラス」。
Photo:ギリシャ神話の世界よりお借りしました
由来のひとつは、「縁の下の力持ち」として大切な人をサポートしたい!という願いを込めて、天空をその肩に載せて支えるギリシャ神話のアトラス神からとっているのですが、
もうひとつ、
写真はパリ・ダカ関連の書籍や雑誌、レーザーディスクが並ぶ@BOSSの書棚です。
独立起業する際に、@BOSSには「パリ・ダカールラリー参戦」という夢がありました。
現在は南米大陸ですが、当時はアフリカ大陸で開催されていたパリ・ダカ。
アフリカへ渡って越える過酷な山が「アトラス山脈」でした。
@BOSSは夢を忘れないためにこの名前を付けたのだと、起業当初から聞いています。
小さな草の根活動ではありますが、私たちのモータースポーツ支援活動「ペイフォワード活動」のアイコンである「アトラス君」が、菅原会長とともに日野レンジャーで、@BOSSの憧れの地でもあるダカールラリーを走るなんて!
それを叶えてくださった菅原会長には、何とお礼を言ってよいのかわかりません。。。
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私のラリーマシンが菅原会長からお譲り頂いたものであることは、このブログで何度かご紹介していますが、
(その時のエピソードはこちら。
そしてその時教えて頂いたことが、ずっと私のラリーに対する考え方の基本となっています。)
それ以外にも、
今年の7月、北海道4daysでお会いした際には、7年ぶりの「SUGAWARAセロー」をご覧になるなり、
「懐かしいねえ、このセロー。
でもこの純正マフラー、重いんだよね。
僕のところにずっと軽いものがあるから今度送ってあげましょう。」
と言ってくださり、北海道から戻るとすぐ
(ご自身も同じく北海道から戻られたばかりだというのに)
写真のマフラーがアトラスに届きました。
送ってくださったからと言って、頂いてしまって良いものでしょうか…( ̄∀ ̄;)汗
2009年、柏崎の海岸で日野レンジャーがデモ走行をするというイベントが開催された時には、これにお声がけ頂いただけでなく、菅原会長の運転で日野レンジャーに乗せて頂いたことも。
(その時のブログはこちら。)
あの時の@BOSSの興奮した様子と行ったら!笑
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どうすれば、何をすれば、これらのご恩にお返しできるのか。
いつもいつも考えあぐねています。
けれど、そのご恩をお返しするのは恩人である菅原会長へではなく、きっと別の方へ別のカタチで返して行くのが本当なのではないか。
最近はそう思うようになりました。
「ペイ・フォワード」
恩を受けたら、恩人ではない別の誰か3人にその恩を返すことで、ねずみ算式に世界がよい方向へ変わっていくというテーマの映画のタイトルです。
私たちのモータースポーツ支援活動の基本理念ともなっています。
バイクに乗ってみたいけれど、どこから始めたらよいかわからない。
オフロードを始めたばかりで、誰かと練習したい。
モトクロスをやってみたい。
ラリーに興味がある。etc.etc.
そうした方がいらっしゃったら、私たちにできるお手伝いをする。
それが「ペイフォワード活動」であり、菅原会長もそれを望んでいらっしゃるのではないかと思います。
この写真も。HINO Team SugawaraのFBページから(勝手に)拝借いたしましたm(_ _)m
スタートを8日後に控え、準備真っ只中のHINO Team Sugawaraの皆さん。
ダカールラリー第40回大会は2018年1月6日〜20日です。
動画の中での菅原会長の、
「ラリーを戦って人間力を高める」
という言葉が心に響きます。
皆さま、アトラス君の乗った日野レンジャーと、
HINO Team Sugawaraの応援を
よろしくお願いします。!*\(^o^)/*
投稿者:かまた 2017年12月29日 16:54