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2011年08月05日
NO HUG NO LIFE
東日本大震災で飼い主と離れ保護されたワンコ、にゃんこのために
eo-chanたちが活動しているボランティア。
NO HUG NO LIFEのチャリティバンダナをご紹介します。
対角線上に、大きいロゴと小さいロゴが入っています。
このチャリティバンダナの収益金は、
被災地の犬をたくさん預かっている保護団体の
夏のクーラー代になる予定だそうです。
フードなどはメーカーからも提供してもらえるそうなのですが、
今後の問題は、保護している場所の冷房代ということで・・・。
以下、eo-chanのメールから。
「昨夜、新潟の役所に勤めている知り合いとも話しましたが、
やっぱり保護されている犬達猫達の飼い主を探すのは大変そうです。
本当は1頭でも飼い主さんと再会してほしいけど、
今回の震災は飼い主さんが亡くなってる場合がとても多いと思うので、
新しい飼い主さんのもとへ1頭でも行けたらいいなと願ってます。
神戸の震災の経験を、新潟の保健所でも生かしていると聞いて
良かったと思いました。」
届いたら、バンダナを巻いたウトロンの写真を撮って
送ってほしいとと言われていたのですが、
なにせ、布ものカミカミが大好きなウトロン。
わーっ、こらこら飲むなっ!食いモンじゃないっつーの!
ありゃりゃ、ロゴマークが長い舌で隠れちゃった。( ̄∀ ̄;)汗
せっかくのきれいなオレンジが映えるように、
一面の田んぼのグリーンをバックに撮りたかったけど
これ以上撮影をしようとすると、バンダナに穴が空きそうなので
こんなところで勘弁してやってください。^^;
犬や猫は我が家にはいないけれど、オレンジ色のマシンならある、
という皆さまにもぴったりのお色です。(笑)
ぜひご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。m(_ _)m
さて、ありんこ支援隊の活動も、毎週通っていた震災直後に比べて
今は月一回くらいの割合に落ち着いてきましたので
レポートも月イチくらいになったのですが、
今もありんこ支援金へのご協力を、細く、長く続けて下さる方が大勢いらっしゃいます。
「遅くなりましたが、今月の送金です。(なんか家賃か月謝みたい^^;)
今月もちょびっと、なんですが、細々でも続ける方を優先して…と、言い訳してますが。」
な~んてメールと一緒にありんこ支援金を送ってくださる又三郎さんはじめ、
すでに5回目、6回目の支援金を送って下さるぬーにゐさん、Noriさん。
また、例年はトライアル・デ・ナシオンの応援ために
大会で募金活動を行っているという「まつヨメさん」が、
今回はありんこの応援のために募金活動を行ってくださったり、
MXパークくんまの皆さんはチャリティーのためにイベントを企画してくださったり・・・
本当にありがとうございます。
お一人お一人のご紹介は「ありんこ隊リスト」に代えさせて頂きますが、
ありんこ支援隊は、表には出てこないけれど、
こうしてご協力くださるすべての方の総意による活動です。
この場を借りて心よりお礼を申し上げます。
なかなか以前のように毎週被災地へ行くことはできなくて、
ご協力を頂く皆さまにも少し申し訳ない気持ちになってしまいますが、
お預かりした大切な義援金・支援金は、
現地の復興につながるように、大切に有効的に使わせて頂きます。
また、現地に行かれる方、行かれた方、
見たこと、出会ったことなどを周りに、また私どもにも
お聞かせ頂けたら嬉しいです。^^
投稿者:かまた 2011年08月05日 20:55
コメント
投稿者:ビーバー隊長 2011年08月06日 09:51
ありんこ支援隊大阪支部岸和田出張所より活動報告です。
先週末福島県いわき市にて全国から集まったボーイスカウト指導者6名で社協の奉仕活動に参加してきました。
福島県内ではお二人のスカウト関係者が亡くなり、原発や津波被害により地元を離れるスカウトが多く、これまで通りの活動が出来ない状況の中、
いわき市のスカウトの皆さんには宿泊から食事、移動の手配まで、なにから何までお世話になり、どちらが奉仕に来たのやら、あまりの歓迎ぶりに恐縮するばかりでした。
やはり、マスコミですら避けて通る今の状況で、いわきを訪れる人は少なく、ひとりでも多くの人にいわきの現状を見てほしいと地元の方は口を揃えておっしゃっていました。
お世話になった福島県連盟いわき地区コミッショナーが、帰ったらぜひ伝えてほしいと私たちに託した言葉が「福島は死んでません!」でした。
投稿者:eo-chan 2011年08月06日 20:40
ご紹介いただいてありがとうございますm(_ _)m
私ごときは大したことは出来ない、という前提で、
出来ることを一生懸命させてもらいました。
大切な家族である動物達が再び温かい手に
戻れます事を祈って。
投稿者:NSMZUKI 2011年08月06日 21:53
六日町で4日間活動してきました。
ほぼ、作業は東北と一緒。
違いは、泥と土砂があるのと、
範囲が局所的な位かな。
平地じゃなく山間の集落で、2メートルの浸水・・・。
信じられないけど、事実。
1・2日目は、まるで遺跡の発掘。
土石流恐るべし。
元の地形を想像しながら、掘る、掘る・・・。
3日目以降は泥んこ、泥んこ・・・。
10日までで終わるのか・・・。
まだまだ続けたいけれど、
しばらくは、ほったらかしの本業に戻って、
月末は、陸前高田、予定。
投稿者:かまた 2011年08月08日 12:16
>ビーバー隊長殿
いわきでの奉仕活動、お疲れ様でした。
私たちもしどきがあるので、いわきにはよく行きますが、
いわきは地震による建物や道路の崩壊はかなりあるのに、
一見すると被害が見えにくいのか、あまり報道されないんですよね。
その一方で、「いわき」というだけで
原発事故による風評被害等々をもろに受け・・・
いつも行く健康センターも工事関係者か地元ナンバーの車がほとんどです。
私にできることは少ないですが、
とりあえず今年も「しどき」の会員になりました。
これからもどんどんいわきに通いたいと思います。
投稿者:かまた 2011年08月08日 12:18
>eo-chan
できることなら、元の飼い主さんのもとへ、
それが叶わなかったら、せめて新しい家族のもとで
一日も早く安心して眠れる日が来ますように私も祈っています。
>NSMZUKIさん
泥出しボランティア、本当にお疲れ様でした。m(_ _)m
六日町は駅前商店街もすごかったんですね。
それにしても雨で2メートルの浸水とは・・・
新潟に住んでいて、そういう災害は無縁と思って生きてきましたが
ここ数年で、もうなんでもありだなという気がしてきました。(泣)
昨日、最近まで通行止めだった加茂からの道を抜けてきましたが、
道路の崩落と土砂崩れが思ったよりひどくてびっくりしました。
通行止めが解除になったとはいえ、「何とか通れますよ」というだけで
安全に通れるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
NSMZUKIさんは、お仕事とボランティア、
もうどっちが本業かわからなくなりましたが、^^;
陸前高田もお気をつけて。
投稿者:bin 2011年08月14日 21:40
部品が来ないので、7月24日から東松島へ行ってました。
片付いて来たと感じてましたが、海岸線にもっとも近い集落では警察関係者が一列で捜索をしており、ボランティアが入れない状況が続いています。石巻港から牡鹿への道路沿いも少ししか進んでないようにも思いますが、少しは進んでます。まだまだです。
暑い日が続き作業は過酷で、短期参加の人の中には熱中症寸前の人が出てます。私も下を向いた瞬間に何度かくらっと来ました。
8月12日に地元お母さんによりボランティアへBBQが催され、お盆休みとなりました。
休み明けからガテン系は事前登録制で金土日のみの活動となりますが、出来るだけ参加したいと思ってます。
部品が入荷したので秋のツーリングへ向け準備を開始します。
投稿者:かまた 2011年08月17日 18:13
>binさん
こんにちは。お久しぶりです。
お返事がたいへん遅くなりました。
またまた東松山へ行かれていたのですね。お疲れ様です。m(_ _)m
一度ボランティアに行くと、それまで何のつながりもなかったその地に、
「また行こう!」と思う、不思議な強い縁ができますよね。^^
ニュースを見ても「皆さん、どうしてるかな」とか思ったり。
きっとbinさんも東松山に、心の親戚がたくさん出来たのではないでしょうか。
暑い日が続いたり、豪雨が降ったりの東北ですが、binさんもどうぞお体に気をつけて。
秋のツーリングはどちらですか?
ガテン系ボランティアで真っ黒に焼けたお顔が、きっとマシンに映えることでしょう。(笑)
私もいつか牡鹿半島にツーリングに行きたいなあと思っています。