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2007年08月12日

先生と比較してみる

昨日の『手作りパーツ』のおかげで今朝もCBで練習です。
(@BOSSのKTMの練習は次回へ繰越。すみません。)

さて、なかなかシフトチェンジがうまくできなくて
がつん、がつんと、毎回クラッチに衝撃を与えてしまう私。
シフトチェンジの瞬間に音が出なくなるまで外周をひたすら走りますが
シフトペダルを操作する足が遅くて
手足のタイミングがバラバラになってしまいます。

あわせて、外周を回りながら、各コーナーでは
しっかりと事前にブレーキをかけてフロントを沈ませ、
アクセルを開けながらコーナーを抜けていくよう注意されました。

比べてみましょう。
まず生徒の場合。↓(swfムービー 316k)

なんとなくできているようですが、
@BOSS教官と比べると違いが一目瞭然です。

続いて先生の場合↓(swfムービー 304k)

@BOSS教官のコーナリングは、スピードに乗ってきれいですね。
ブレーキングで沈み込んだフロントフォークが
アクセルの開放で伸びていくのがわかりますか?

(・・・ちょっとまだ「オイル上がり」の煙がすごいですね・・・
これも直さないといけないんですけどね・・・(^_^;)ヾ )

私のは、コーナー手前のシフトダウンとブレーキングがちぐはぐなため、
フロントフォークの縮みが維持できず
ピョコン、ピョコンと伸び縮みしてしまいます。
そのために、コーナリング姿勢が不安定になり、
地球ゴマとしてのバイクの特性が生かしきれていません。

それから、コーナリングの前後で
「がつん、がつん」と2回衝撃音が聞こえますが
これはシフトダウンと、コーナリング中のアクセル開閉が雑なために
発生している音だそうです。

同じポイントを写真で比べて見ます。

生徒の場合↓
コーナリング(生徒)

先生の場合↓
コーナリング(先生)

地球ゴマの重心とベクトルの向きの違いが
おわかりいただけるでしょうか。
(私が一番わかってなかったりして・・・( ̄∀ ̄;)汗)

投稿者:かまた  2007年08月12日 14:37