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2010年05月25日
定義リターンズ
去年の定義もこんな始まりだったような気がしますが、
ダムの貯水湖を渡り・・・・・・
長い林道を抜けると、そこは・・・・・・
一年ぶり、2度目の定義(じょうぎ)です。
ということで土曜日は、仙台アウトドアパーク(大倉牧場跡地)、
通称「定義(じょうぎ)」にやってきました。
敷地面積150万平方メートルの広大な自然のコースです。
そのアップダウンの高低差に、去年は為す術なし!でしたが
果たして今年はどうでしょうか・・・・・
私たちが到着したのは、ちょうどお昼頃。
本当の「フリー走行会」は明日の日曜なのですが
コース作りの土曜も走行可ということで、
すでに10台前後のトランポが到着していました。
どうやら本日の女子は私だけらしいようです。
(「女子は」というか「初心者は」ですね・・・大丈夫か、私!?( ̄∀ ̄;)汗)
シマダさん、TBIおつかれさまでした!
去年、ここ定義での走行会で、もう泣きそうな私に
マンツーマンで、天から花降る「菩薩のスクール」をしてくださった
KTM埼玉の古宅社長さま。゚。( ̄▽ ̄)ポワーン
こちらは今回の主催者、吉沢さん。(Y2-R1で2位となった方ですね。)
さて、私たちも、駐車場の角にテントを立てて
パドックの設営をしていたら、もう午後3時前。
@BOSSは昨日終わらなかったマシンのセッティングに一生懸命で、
どうも本日走るつもりはないな、と見ました。( ̄∀ ̄;)汗
ということで、
本日のスクール講師は、「ゴルゴ・M本」さんで~す!
そして、本日のマシンはY2に引き続き、KTM85。
お天気もよく、汗ばむくらいの気温で、超ドライな本日のコース、
定義には珍しいという、この絶好のコンディションの中、
他の皆さんは1周12~13kmのコースを約20分で走っているようですが
そうすると私はたぶん1時間半くらいかかると思います。^^;
念のため、出発前にM本さんに
「あのぉ・・・ご存知でしょうけど、私、尋常じゃなく遅いですよ」と言ったら
「知ってますよ」
そーですか、それなら何の遠慮もございません。( ̄∀ ̄;)Let's gogo!
今にして思えば・・・どうして私、カメラを持って出発しなかったんでしょう。
定義なんだから、写真なんか撮ってるヒマも余裕もないだろうと思ったのに
あったんですね・・・・余裕はないけど、写真を撮るヒマが。(泣)
ドライな定義は、私が想像していたよりも楽しく走れました。
(M本さんが想像していたより、もっと遅かったかもしれませんが。^^;)
激下りでは、やっちゃいかんと知りつつもFブレーキ・ロックをしてしまったり、
激登りでは、あとちょっと、というところで失速してしまったりしたものの、
KTM85は軽いので、コースがドライである限りは
リカバリーも比較的容易にできます。
写真は昨年の定義
けれど、たった一周のこの走行中にプラグを2本ダメにしました。
どうしてこんなにかぶらせてしまうの、私って!・゚・(ノД`)ヽ
(M本さん曰く、セッティングが違うかも、ということでしたが、
それ以前に開けていないからですね、はい。)
何も問題のない見晴らしのいい山の斜面で、またまたかぶらせてしまい、
プラグ交換くらい自分でしなきゃ、と思った私は
プラグのヘッドをグリグリやっていたら
ポン!「取れました!」
あれ?
アー!!━━━\(゚∀゚)/━━━!!!コード切っちゃった!
「な、なにーーーーーーーー!?」
・・・この時、M本さんのヘルメットのベンチレーションから
「おまえはアホか!?」という形の湯気が出るのが見えましたが、
それにも関わらず感情を押さえて、「大丈夫、やってみましょう」と
自分を律していた大人の対応、さすがです。(←おまえが言うな。)
「今日はエンデューロなのに、なんかラリーみたいになってきたね。」
プラグキャップにコードをねじ込みながらM本さんが苦笑しています。
すすすみません・・・( ̄∀ ̄;)汗
結局、コードはキャップに挿すことでなんとかなりそうでしたが、
一度かぶってしまったプラグだけはどうしてもダメだったので
「日陰で待っていた方がいいよ」そう言い残して
パドックまでプラグを取りにYZであっという間に姿を消したM本さん。
この時、私には本当にゴルゴ13に見えました。゚。( ̄▽ ̄)ポワーン
高い山のてっぺんで、バイクと並んでM本さんを待つこと15分。
この時の景色、写真に撮れなかったことを後悔するくらいキレイでした。
やがて、@BOSSから預かったプラグを持ってM本さんが戻り、
なんとかマシンは息を吹き返しました。(TдT)
この後、駐車場へのショートカットコースはあったにも関わらず
まだまだ続く本コースの最後の最後まで
丸一周、この私におつきあいくださいました。
本当にありがとうございました。
そしてパドックに戻り、ことの顛末を@BOSSに報告。
「黒いキャップを手にしてるのを見たときは、
あー!ひきちぎりやがったな、この女!と思いました。」
あー、やっぱす?( ̄∀ ̄;)汗
「いやいや、本当に楽しいものを見せてもらいました。(笑)
でも、去年から比べたら、ぜんぜん上手くなったよね。
あれくらい自分できれば、北海道は全く問題ないよ。」
複雑な心境ではありますが、ありがとうございます。( ̄∀ ̄;)汗
この後、M本さんはまたコースへ向かい、
あっという間に3周走ってきました。
「あ~!本日の分はこれで満足!」
いや~よかった^^;、本当に本当にありがとうございました。
この後、ゴルゴ号で、下界の秋保温泉まで足を伸ばし、
日帰り温泉で体を癒してくることに。
「かまたさん、後ろから見ていて不思議に思うんだけど
どうしてわざわざ石の上とか、難しいところを行くの?トライアルのくせ?」
いや、難しいと判断したら行きませんけど、
走っていて、そこしかラインが見えないんです、私。(泣)
この注意、以前ナックさんにも言われた事がありますね。
もっと広く、先を見るように、と。
「かまたさんの明日の課題は、"一人で一周してくる"ですね。( ̄ー ̄)ニヤリ」
秋保温泉「華の湯」の日帰り温泉施設「テルメ」へ。
大浴場までの廊下を歩きながら、さっき言われた一言を思い返しました。
明日の課題「一人で一周してくる」・・・
今日みたいなコンディションなら、なんだか行けそうな気もする。
ふと、温泉の廊下を見ると、こんな書がかかっていました。
やっぱり最後はそれか!(笑)
書を前に「明日は頑張って一人で回ってみよう!」と心に決め、
日帰り温泉を後にしました。
定義のパドックに戻ったのはもう9時過ぎ。
お腹がすいて、目が回りそう。
M本さんも、テーブルでピーピー鳴いています。(笑)
メニューはお得意のジンギスカンです♪
かんぱーい!お疲れさまでした~!!
ビールを飲み、語り明かすM本さんと@BOSS。
お互いの近況や仕事の話から、次第に政治と経済の話へ。
日本の行く末を憂いつつ、時折出てくる、昨年の北4での笑い話。
楽さん、あなたがここにいてくれたら、
更に思い出話は盛り上がったことでしょう。(@BOSS談)
深夜0時、就寝。
こんなに電気のない山の中、雲がなかったらきっと
満天の星を見ることができたでしょうけれど
残念ながら、空には星ひとつ見えません。
明日はどうかお天気がもってくれますように・・・。
【翌、日曜日】
朝、6時。
朝露にしっとりとぬれた木々。カッコーが鳴いています。
パドックは真っ白な霧に包まれて、数メートル先が見えません。
昨日の天気がウソのようです。
日曜に着いた皆さんが、受付を済ませています。
走行料は一人3000円です。
朝10時、ライダースミーティング。
主催の吉沢さんからこんなお話がありました。
「今回の走行費はすべてHIROさんにお渡しします。
ここを管理されているHIRO RACINGさんは、
年間、市に100万円近い費用を払い、それを負担されているわけですが
ここ定義という素晴らしいコースを、私たちも走り続けられるように、
走行会の回数ももっと増やして、少しでもHIROさんの
管理費の足しになればと思っていますので
ぜひ、これからもたくさんの方の参加をお待ちしています。」
今回のゲストライダー、小池田選手のはにかむような挨拶。
それにしても、昨日温泉に行くときに見せてもらいましたが
小池田選手の腕の筋肉、びっくりしました。
あんな腕、漫画でしかありえない!という腕でした。
・・・と@BOSSに言ったら、
「いや、風呂で見たけど足はもっとすごかった」だそうです。
見たかった・・・。
さて、いよいよ走行開始。
昨日あまりにKTM85がかぶるので、
@BOSSがセッティングを変更してくれたのですが
まずはそのKTMに乗って、@BOSS一人でコースを回ってくることに。
・・・・でもなかなか帰ってきませんね。
もうお昼になりますが、やっぱりどこかでかぶったのかな?
それとも今日はそれくらいコンディションがひどいのでしょうか。
ひとり、@BOSSの帰りを待ちながら、お向かいのトランポへ。
はじめましての「あやべ~」さんです。
午前中に一周して帰ってきたところだそう、お食事中すみません。
と言っていたところに@BOSS帰還。どうでした?
「う~ん、おれは昨日走っていないからわからないけど
今日は登れない人も結構いて、登りは詰まってた。」
そうですか・・・・・・( ̄∀ ̄;)汗
ま、いいや、行ってみよう!
(後から聞いた話ですが、日曜の朝イチはまだグリップして、
昨日のドライより、却ってコンディションがよい場所もあったらしいです。
でも私が出発する頃にはもはや・・・・)
私が一人で出発するのを見たM本さんも
「いいですか!今日は下りでフロントブレーキを握ったら
即持っていかれますよ!」
はーい!行ってきまーす!
まあ、長いとはいえ周回コースですし、崖落ちさえしなければ
誰かが見つけてくれるでしょうから、遭難はありえないけれど
「一応2時間しても戻らなかったら、探しに来てください。」
とだけ@BOSSとM本さんにお願いをして、コースへ向かいました。
でも、たった一人、ノーリードでチュルチュルの山に放してもらえるなんて
それだけでも去年よりは一歩成長したよね、私。
と思いながら走っていると、いきなり出てきた激下りで、
「ああ・・・ついてきてもらえばよかった。(泣)」と激しく後悔。
一度転ぶと、人間すら立てないほどチュルチュルです。ひいいぃぃ!
今日はカメラを持って出発しましたが、撮ってるヒマも余裕も
まったくありませんでした。(泣)
でもまあ、がんばれば何とかなるもので、
(というか、何とかしないとどうしようもないので)
少しずつ、少しずつ、前へ前へと進んで行きました。
パドックでお昼を食べていた@BOSSとM本さんですが
遠くで聞こえる、私のかぶりそうな2スト音を聞きながら、
「1時間もたってないけど、そろそろ出動しますか・・・」
途中私がプラグ交換をしていると(またです・・・泣)
M本さんがまず颯爽と登場。
「思ったよりも前に進んでいましたね。(笑)
今@BOSSさんも来ますから。」
ここでKTMと、@BOSSが乗ってきたCRFを交換して、
この先はCRFで走ることになりました。
KTM85に比べると、4ストは低速トルクがあるので
下手な私にとっては、ある意味、オートマのように楽です。
「一人で一周する」はこうしてあえなく挫折しました。(TдT)
なんで私が反対側を向いているかというと、
急な長い坂ですぐ横を向いてしまい、降りてやり直すところだからです。
すでにこれで3回目の挑戦。
深い霧で、どこが頂上かわからない長い坂。
この急坂を、YAMAHAメイトで挑戦しようとする方が。Σ( ̄⊥ ̄lll)ウソッ
昨日はパイーンと登れたこの坂も、今日はアクセルを開けたとたんに
真横を向いてしまいます。(泣)
結局@BOSSが歩いて降りてきて、代走してくれました。
(しかも私はM本さんにタンデムで登ってもらいました。^^;)
長くて急なチュルチュルのヒルクライムはこの後もまだまだあり、
坂のたびに@BOSSは2台を上げなければなりません。
正直、今回の定義で一番辛かったのは@BOSSかも・・・
さすがの@BOSSも、足のケガのこともあるので
最後の長い長い坂はパスして、迂回しようということになり
定義のコースに詳しい○口さんに聞いて、林道へ向かいました。
すると、
あやべ~夫妻登場。なぜそんなところから!?
聞くと、やはり迂回してパドックに向かおうとしていたそうなのですが
道に迷って、コース内の同じところをグルグル回っていたそうです。
このときあやべ~さんは
「もしこのまま取り残されても、キャメルに水があるから3日くらい大丈夫かな・・」
とまで考えていたそうな・・・・^^;
コースを迂回する林道を、みんなで連なって走ります。
ああ~、フラットな砂利道のなんと走って楽しいことか。
(2年前はこういう道ですら怖かった私。)
パドックにて、命からがら帰ってきたふたりの記念撮影。
「おう、お疲れ!」と迎えてくれたM本さん。ボロボロの私に、
「でもね、最初はみんな、誰でも通る道なんですよ。」
くくー!泣けることを!(>_<。。。(泣かなかったけど。)
M本さん、2日間、ありがとうございました。
夕方5時、定義を後にしました。
帰りのトランポで、買い込んだパンを頬張ります。
冷え切った体に、暖かいコーヒーが沁みる・・・
はあ~。昨日はまだなんとか行けそうと思ったけど、
今日はもう、こてんぱんだったなあ。(TдT)
「あんたなんかまだまだ、ぜ~んぜんダメ!出直しておいで!」と
定義の山に言われたようです。
今日みたいな練習ばかりだったら、バイクが嫌いになりそう。
でも、毎日はいやだけど、こういう所での練習も必要なのでしょう。
第一、しどきで足がつることなんかないですもんね。
「今日は朝イチだったらまだしも、
確かにあんたに午後のコースはまだ無理だね。」と@BOSS。
「でも、ああいう状態で、ヒルクライムばっかり練習するのもいいかもね。
何回もやり直していく中で、クラッチの使い方も習得していって
だんだんできるようになっていけばいいんだもの。」
このあと、ステップに乗っていないこと、
リアが振られている最中にバランスをとっていないこと、
スピードが足りなさ過ぎること、エトセトラ、エトセトラ、
延々とお説教が続きましたが、去年と違うのは、
「でも、私には無理です!」と思わなくなったことかな。
あと、心が折れにくくなったかも。
窓に当たる雨を見ながら、去年の定義、そして
この2日間のことを思い返してみました。
今の私より速くなること、上手くなることは
そう難しいことではないでしょう。
(なにせ、今が遅いし下手だから。^^;)
あえてもう一つ、目標にするなら
今の私より「(心が)強いライダー」にならなくちゃ、と
そんなことを思いました。
よーし!(笑)
投稿者:かまた posted at : 22:45 | コメント (15)
2010年05月20日
菅原さんからの手紙
今日、サロン・ド・アトラスにゆうパックが届きました。
差出人は・・・・・・ん?
先日TBIを終えられたばかりの菅原義正さんです。
箱には「バイクパーツ」と書いてあります。
さっそく開けてみると・・・
お譲り頂いたセローから以前取り外したバランサーとのこと。
お忙しい中、わざわざお送り頂きありがとうございます。
大切にとっておきます。
中にはお手紙が添えられていました。
「北海道でお会いできますよね!!ボスによろしくです。」
お心遣い、ありがとうございます。
TBIはプレエントリーのみでキャンセルしてしまった私たちですが、
北海道4DAYSは、@BOSSの足の小指が折れようが
私のアバラが折れようが、必ず参りたいと思いますので、
ぜひよろしくお願いいたします。
ところで、本家SSERの「菅原さんからの手紙」を読むと、
モンゴル・ラリーでは宿敵のアピオの尾上さんが
セローで北海道4DAYSにエントリーしたようです。
私もセローで出ます。
親しい仲間とバイクで走れる嬉しさは年を取っても嬉しい事です。
す、菅原さんがセローで参加!?Σ( ̄⊥ ̄lll)
・・・いえ、別に不思議なことではありませんが、ちょっぴり嬉しかったりして。^^
【こちらは、doronqoさんからの手紙】
ミワ家のお二人から、熊本のおみやげを頂きました。
むらさき芋のチーズケーキだそうです。
緑茶にも、コーヒーにもよく合います。^^
こちらにもお手紙が添えられていました。
長かったリハビリ期間を終えて、
山都ではクラス優勝という結果で復帰を飾ったdoronqoさま。
いよいよ日高へと照準を定めたようす。
でもその前に、ぜひY2ご一緒させてくださいね。モグモグ。^^
さ、私も次の目標に向ってがんばらなくちゃ!
投稿者:かまた posted at : 22:42 | コメント (14)
2010年05月18日
Y2-Cross第1戦
トライアルアカデミー前日の金曜日、
@BOSSは翌々日のY2-Crossに向けて、
doronqoさまから譲っていただいたKTM85の整備をしてくれました。
(今回@BOSSは参戦しません。)
私が自分でやったことといったら
doronqoさまのゼッケン30を取り(-人-)
今回のY2用の75に貼りなおしたくらいですが。^^;
そして、土曜日のトライアルアカデミーを終えて
いよいよY2-Cross当日の日曜日。
朝7時半にチーズナッツに到着しましたが、私たちは遅めで
もうほとんどのエントラントが到着しているようでした。
本日の私の相棒、KTM85。
乗るのは今日で3回目ですが、まあ何とかなるでしょう。
(てか、何とかしなくては。)
この日はGASGASの試乗会もありました。
おお~初めて見ました、「居酒屋よちゃん」。
こんな朝から・・・もしかして、24時間営業なんですか??
おはようございます!やる気みなぎる笑顔のjima君。
そしてやる気みなぎるデカールのjima号。
この朝も、悩みの森の妖精は
ニーブレイス比較研究に余念がありません。
へーちゃんのと私のニーブレイスとの長さの違いをチェック。
朝9時30分、和やかな雰囲気で始まったライダースミーティング。
今回は初戦で、しかも天気がよいので、
参加台数が140台以上と、かなり多めだとか。
Photo:あそびにいぐべ
不肖わたくし、ワイワイどビギナーであるにも関わらず
くじ引きで「一日会長」なるものを仰せつかり、
訳もわからず前に座り、挨拶までさせていただく始末。
今年のY2は、成田匠さんのそっくりさんが参戦されるそうで
こちらがその「成田タク似」さんです。
楽さん、激写モードに入っています。
「え~、よく似ているって言われます」・・・でしょうね(笑)
昨年のシリーズチャンプ、いぐべ父ちゃんが熱き思いを語ります。
スタート5分前。約140台が一斉にエンジンをかけ始めます。
レース初心者のくせに、前から3列目に並んだ私を
きっと@BOSSは「遅いくせにアホか・・・」と思って見ていたことでしょう。
10時、一斉スタート!ひゃ~~~~!!!!
とにかく最初は巻き込まれて転ばないようにだけ気をつけて走らなくちゃ。
しばらく様子をみながら走ってみましたが、
昨日のアバラの痛みはやっぱり退かず(泣)
フープスのようなデコボコを走ると、立っても座ってもわき腹に響きます。
が、我慢できないほどではありません。
たぶんこのまま3時間行けそうな気がします。
(CRF150で走って引き起こしばかりしていたらダメだったかも・・・^^;)
私の右隣り、白いウエアは成田タク似さんですね。
最初の一周は、ついて走ってくださったようです。
(@BOSSに後から聞いて知りました。)
Photo:ひぐらし
成田さんは途中で爽やかに手を振って走り去って行かれました。
そして、前方に人がいても詰まっていても、他の人と全く違うラインで
迷うことなく、スル~っと走りぬいて行かれました。
Photo:ラパスでTECATE
参戦しない@BOSSは、ピットで給油をしたり、プラグを変えたり
みんなのサポーター(というよりお世話係?)として大活躍。
乗れなくても楽しい一日だったようです。^^
今回は同じチームであるミワ家のお二人が
全日本エンデューロ山都2DAYSに参加のため不在だったので
私一人で走ったわけですが、とにかく給油以外休まずに走ってみて
3時間という未知の領域を体で知ろう、と思って参加しました。
(その前に、エンデューロ自体が未知の領域ですが^^;)
Photo:ひぐらし
1時間が過ぎる頃には、疲れているつもりはなくても
始めの頃にはなかった「とっちらかり」が始まりました。
ワダチのへりを走ってしまい、ふらついて堪えられなくなったり、
2ストなのに、モーモー言わせたかと思うと、
シフトアップでいきなりバビューンとつながってシツゴツしたり。
2時間が過ぎると、なんでもないところでよく転ぶようにも。(泣)
でも、CRF150でオーランドを走って、キック地獄を味わった私としては
このKTM85のキックの軽さ、掛かりのよさは
まるでセル付きのようです。゚。( ̄▽ ̄)ポワーン
「会長!アバラの具合はどうですか?」
パドックに戻るたびに、からかって心配してくださる成田さん。
ピット前をスタンディングで疾走するshirukoりん。
Photo:ラパスでTECATE
楽さんonシェル子。
頚椎を痛めてしまってから、実に7ヶ月ぶりにバイクに乗ったという楽さん。
今日はリハビリを兼ねて、様子見のため2周くらいだけということで出発。
結局1時間ちかく走ったようですが・・・^^;
Photo:あそびにいぐべ
楽さん転倒!!Σ(゚□゚;)
Photo:あそびにいぐべ
そして、カメラに向かってガン見。さすがです。(笑)
Photo:あそびにいぐべ
この渋滞の元凶は、明らかに私ですよね。(泣)
後ろの皆さん、すみません、すみません。
(この写真、いぐべ父ちゃんとこでは、とんでもないフィクションで
公開されていましたが。( ̄∀ ̄;)汗)
いぐべ父ちゃんと言えば、何周か前と同じ場所で
ワダチをはずれてバイクを谷側にずり落としてしまった私を見て
「おんなじとこで、おんなじ失敗しないの!」
そう言って、走り去っていきましたが、
マシンをうんうん唸って引っ張り上げながら
「んだなあ。周回コースなんだもんなあ」とホントに反省しました。
Photo:ひぐらし
毎周♪ヒューヒュー言いながら抜き去っていくあんないにんさん、
「がんばれかまたさん!」と声をかけて抜いた私の目の前で
みごとに転んでみせてくれたモズ君、
「会長!がんばれ」いろんなところで声をかけてくださった皆さん、
本当にありがとうございました。
チェッカーフラッグを受けてピットへ。
パドックでいつもカメラを抱えて待ち構えてくれる楽さんと
妙に立派なひげを生やした居酒屋よちゃんさん。(笑)
Photo:ラパスでTECATE
3時間終了、おつかれさまでした!
@BOSS、サポートありがとうございました。
走りは情けなかったし、アバラは痛むし、
とにかく課題山積みですが、でも楽しかったなあ。
ヨシおじちゃんもやりきった顔。(放心状態?)
レース中、声をかけてくれてありがとう。
しどきだけじゃなくて、ここでも競って走れるようになりたいです。^^
shirukoりんの白い顔も、ほこりで真っ黒。
でも、どの人もこの時の顔が一番きれいだと思います。
そして私のアバラを直撃したうーたんのかわいいひげ。
なんだか仔犬かウサギみたいです。(笑)
成田タク似さんは、ひげがあっても爽やかです。
楽さんが、美味しそうにお薬を飲んでいます。
まあ特別な画ではありませんが。(笑)
身長139cmのminicoさんがまたがると、
小さなKTM85もフルサイズに見えますね。^^;
表彰式にて、本日のTOP3。
1位阿部さん(中央)、2位吉沢さん(右)、3位へーちゃん(左)。
Photo:ひぐらし
そして、今回の「再会タヌキ」は楽さん。
タヌキと言ったって、楽さんはリハビリ中で
1時間半くらいしか走っていないわけで。
でも、走れるヨロコビにあふれた、とっても素敵な笑顔ですね。^^
次回楽さんに会えるのは第2戦?それとも北海道でしょうか。
スタッフの皆さん、マーシャルの皆さん、
そしてエントラントの皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
また第2戦もよろしくお願いします!
さて、片づけが終わった後は、
チーズナッツパークから車で5分という、ヒラタケお勧めの温泉へ。
コテージ風の素敵な「沼尻高原ロッジ」、日帰り入浴は500円です。
そういえば、あやさん、チェッカーフラッグを受けた後に、
もう一周走ったんだってね。お疲れさま。(笑)
ひゃ~~~、気持ちいいいいいいい。
みんなで何十分入っていたことか。
この時、doronqoさまからメールで
「山都2DAYS、Wクラス優勝しました!」の朗報が!
doronqoさま、おめでとうございます!
さっそくみんなからお祝いの写メを。パチリ!
(一番後ろのムンクみたいな人は誰?( ̄∀ ̄;)汗)
これからピザを食べに行くというみんなと別れて、
「それいけウトロ号」は新潟方面へ。
きれいな夕焼け。楽しかった一日が終わります。
去年のちょうど今頃、WOMEN'S Xで初めて「お山」を走って
途中の「V字谷」と呼ばれる場所やワダチにびびりまくり、
「山は怖い」という印象を植え付けられたチーズナッツパーク。
あれから1年、スピードこそ全然出せないものの、
つい先日の「お山遊び」と今日のレースで
「山って楽しいかも」と教えてもらったのもチーズナッツパークです。
私はまだまだY2をかじったばかりですが
たくさんの方がこのレースを愛する理由がわかる気がします。
初めてでも、下手くそでも、暖かく迎えてくれて、
目を三角にして走る人も、目をまん丸くして走る人も、
全日本クラスの人も、私のような初心者も、
みんな同じコースを走って、声掛け合って、応援し合って、
知り合って、次回はライバルになったり、サポートし合ったり、
ちょっとだけの顔見知りだったあの人とも、この人とも
一気に「仲間」になれるレース、だから「ワイワイ」なんですね、きっと。
Y2に誘ってくれたtaishoさん、本当にどうもありがとう。
次回はご一緒できますように。^^
【本日のおまけ】
月曜日、念のため近所の整形外科に行ってきました。
レントゲンの結果、骨折はなかったようですが
骨に一本の妖しい線があるそうです。
「ここを押すと痛いですか?」と
私の左右の鎖骨の間をぐぐっと押されると、左わき腹に
ピキーン━━━\(゚∀゚)/━━━!!!という痛みが走ります。
「肋骨はどうしようもないから、痛いなら乗らない方がいいよ。
痛みがなくなるのは3週間くらいだから。」
ということで、骨を固定するための「バストバンド」なるものを
寝るとき以外は巻いていることに。
看護師さんにちょうどいいテンションをかけて巻いてもらうと、
確かに手で押さえている時のように痛みが和らぎます。
でも気になるのは看護師さんが、
何も言わないのに、このサイズを持ってきたことです。
(しかもちょうどよかったんですけど。泣)
・・・・・にしても、これには腰が抜けました。
投稿者:かまた posted at : 23:00 | コメント (21)
2010年05月17日
トライアルアカデミー
15日の土曜はトライアルアカデミーin真壁。
暑くなく寒くなく、気持ちのいい一日となりそうです。
シリーズ「今日のケーキ」。
本日はshirukoりんお手製、さつまいも入りチーズケーキです。
冷たくておいしい!
今回も@BOSSはほとんど上級者クラスの方を見学していました。
その@BOSSが写した、上級者クラスの練習風景から。
投稿者:かまた posted at : 19:00 | コメント (12)
2010年05月16日
READY TO RACE???
昨日のトライアルアカデミーで、
弱冠アバラをやってしまった感がありますが、(詳細は後日)
この程度の痛みであれば、今日きっとはアドレナリンが
なんとかしてくれることでしょう。
それよりも私には、この程度で今日のY2を休めない理由が。
今日はアカデミーの成田匠校長も参加されるのだそうです。
果たして何度抜き去られることでしょう・・・( ̄∀ ̄;)汗
楽しみです。オゥ!(泣)
投稿者:かまた posted at : 08:22 | コメント (4)
2010年05月12日
KTM85でお山遊び
【土曜日:しどきで比較】
♪緑の中を走りぬけてく「それいけウトロ号」。
車高の高い@BOSSのKTMに挟まれた、
見慣れない小さなオレンジ色のマシン。
それは・・・・・・。
話は前の晩にさかのぼります。
金曜日、仕事を終えて、関越道を走る私たち。
夕暮れの空には大きな虹がかかっています。何かの前兆??
目的地についたのはもうすっかり遅く。
夕食もたべずに待っていてくれたミワ家のお二人。
実はGWに乗せてもらったマシン、
doronqoさまが以前練習に使っていたというKTM85を
私の練習マシンとして譲っていただけることになったのです。
雨が降る中、贈呈式が行われました。
本当にありがとうございます。
・・・・ってか、この軍手じゃなくて、
EUさまの肘にある、そのKTMのバッグを
お渡し頂きたいのですが。^^;
「少しくらい寄っていきますよね・・・?」
雨にぬれた仔犬のような目で私たちを見るdoronqoさま。
お邪魔したいのは山々でしたが、
到着がかなり遅くなってしまったことと、
私たちが寄ると、週末の山都2DAYSを控えたお二人の
明日という日を奪ってしまう可能性が100%あるので
今夜はこのまま出発することにします。
そんな私たちに、doronqoさまが、
たった今焼きあがったばかりの、ほかほかパウンドケーキを
お土産にと持たせてくれました。(TдT)
ありがとうございます。また来ます。
私も、まるで久しぶりに帰省したふるさとを出発する時ように
きゅ~んとなりながら、ミワ家を後にしました。
こうして、KTM85がサロン・ド・アトラスにやってきたのでした。
土曜日は、まずKTM85に慣れるという目的のもと、
いつものしどきのミニコースにやってきました。
チェーンがだいぶ伸びていたので、コマを1個取って短くすることに。
Noriさんのコメントのせいおかげか、
今回@BOSSは一切手を出しませんでした。
何とかかんとか自分でやり終えたものの、1時間以上かかりました。
では、さっそくビギナーズ広場で基本練習。
軽い!プラスチックのバイクに乗っているみたいです。
でも、CRFと違って、加速感がすぐついてきません。
半クラッチを使うように言われるものの、
ブレーキをかけた後に、すぐ加速!というレスポンスが難しく
ちゃんと合わせてあげられないと、
モーモー言って失速してしまいます。(TдT)
1時間ほどスクエアをして、少しだけ慣れてきたところで
ミニコースを走ってみることにしました。
私がミニコースを走り始めたら、
同じKTM(たぶん65)に乗ったキッズがやってきました。
明らかに絡んできているようす。( ̄∀ ̄;)ピキ
しかも、彼の方が本当は速いのに、
セーブしながらついて来ているみたいです。
同じ距離を保たれて「おらおら~!」ともて遊ばれているらしい私。
でも、誰かとこうして走るのはやっぱり楽しいですね。
以前も書いたけれど、特にキッズは「追いかけろ」と言われたら
余計なことを考えずに、とにかく追いかけてくるので
こちらも必死になって走り、よい練習になります。
彼のおかげでだんだん私もスピードを出せるようになって
最初の頃よりもメリハリをつけてシフトチェンジができるようになりました。
@BOSSにタイムを計ってもらったら、
最初の頃は1分10秒以上かかっていたけれど、
後半は平均で1分4秒くらい。
CRF150のベストタイムが1分2秒だから
速さだけで言うと、あまり違いはなくなってきました。
では何が違うかというと、ビギナーズ広場でも感じたとおり
CRF150は4ストでトルクがあるので
開けたとたんにグィーン!とすぐにスピードに乗りますが
KTM85は2ストなので、一度スピードが落ちると
次に乗せるまでに引っ張ってあげないとついてきません。
いつも良いシフトで走ってあげないと、すぐにかぶってしまいます。
だから、シフトチェンジが忙しい、忙しい。
シフトチェンジがうまくできると速いバイクだけど、
うまくできないとモーモー煙をたてて走る遅いバイクに。
CRFはテケトーなシフトでも、バイクの力で楽々走ってくれるので
私はいつも楽をしながら走っていたんだなあと思い知らされました。
ただ、KTM85はうまくパワーバンドに入ると
思わぬスピードが出て、コーナーによってはCRFより速いかも。
あと、車体が軽いからか、疲れず長時間乗れるみたいです。
何よりキックが異様に軽いので、転んだ後が楽。
今日の結論。
しどきのコースを速く楽に走れるのはCRF150ですが、
KTM85の操作にもう少し慣れたら
どっちが速いかはわかりません。
重厚な加速感はないけれど、軽快で楽しいマシンです。
開け開けで走れるようになったら、面白いんだろうなあ。
以上ですが、そんな結論でよかったんだろーか??
【日曜日:お山遊び】
翌日もしどきにするか、どうするか@BOSSと相談しました。
本当は、KTM85とCRF150の違いをもっと知るために
今度はMXコースではなく、もっとデコボコしたところを走って
2台を比べてみたいのですが、
何しろ骨折している@BOSSが乗れるかどうかわからないので・・・。
が、@BOSSが、テーピングをしっかりして
あまり無理をしなければ大丈夫、というので
日曜日はしどきと新潟の丁度中間点にある、
「チーズナッツパーク」に行ってみることにしました。
チーズナッツといえば、去年のWOMEN'S Xで初めて走り、
みごとに玉砕した「お山」です。(泣)
毎週しどきに行く度に通り過ぎていますが、
あれから一度も寄ってみたことはありません。
いつもなら、磐梯山を左手に見て走るのですが、
今日は新鮮な朝の景色です。
チーズナッツパークは事前に問い合わせをして
5人以上の走行者がいない場合はフリー走行ができないのですが
この日は芋おやじさまたちが一日作業をされるということで
走りに来ても大丈夫、と言っていただいていました。
・・・にしても、か、貸切????^^;
昨日のしどきでは乗りませんでしたが、
今日は@BOSSも軽~く付き添いとして走ってみるため
テーピングだけでなく、添え木をして固定しています。
添え木代わりはハーゲンダッツのスプーンだそうです。^^;
3年越しという池の埋め立て作業をされる芋おやじさま。
去年のWOMEN'S Xの前日スクール、
「絶対一周させますクラス」では本当にお世話になりました。
途中、作業の手を休めて、私たちのところに来てくださり
チーズナッツやY2がどんなふうに出来てきたか、
どんな方たちに支えられているのか、
いろいろな話を聞かせてくださいました。
こうした作業はすべて、チーズナッツと山遊びを愛する
ボランティアの皆さんで行われているのだそうです。
途中で乗り比べられるようにと、とりあえず
私がKTM85、@BOSSがCRF150に乗って出発します。
金曜日にdoronqoさまから頂いた「黒糖パウンド」で
腹ごしらえをして、いざ!
昨日のしどき練習の最後の方では、
2ストをパイーンと引っ張って走ることが
ちょっとだけできるようになりましたが
今日は手負いの@BOSSを気遣って(うそ)
林道を走るときと同じように、
デコボコ道をトコトコと「アクセル全閉」で走る私。
同じ「トコトコ」ではありますが、
CRF150はやっぱり力がありますね。
でも私は、こうしたデコボコ道では
軽いKTM85の方が気軽に乗れる感じです。
車体が小さい分、足つきもいいし、
転んだときの引き起こしが楽なことも大きな利点です。
道を間違えて進んだらしく、目の前の道がなくなって
これを行き止まりとするか、前へ進むか@BOSSに問うたところ、
「進め」というゼスチャー。( ̄∀ ̄;)マジ?
ということで、垂直に見える坂を下らなければならなくなった私が
いっぱいいっぱいにテンパっている写真です。
(残念ながら、骨折の@BOSSはこの後サポートについてくれたので
私の見事な転倒のムービーはありません。^^;)
分岐のたび、道に迷いながらも2周ほど走ったあとは、
ヒルクライムをしたり、泥の中を走ったり、楽しい「お山遊び」。
転んだり。
はまったり。
後ろに落ちたり。
それにしてもKTM85は、本当に楽しいバイクです。
これだけ(実際にはこの何倍も)転んでも、転んでも、
楽しくて何度でも挑戦したくなるんだもの。
これまでのブログを読んでくださっている方はよくご存知の通り
私がこうした練習をするとき、決死の覚悟で挑戦したり
骨は折らなくても、心が折れてしまうことが多かったのですが
今日は全く、めげたり、くじけたりすることはありませんでした。
そこが今回感じた、CRF150と一番違うところかも。
もちろんCRF150の「ブォン!」というトルク感は大好きですし、
@BOSSは、登りは力のあるCRF150の方が楽だといいますが、
それはそれで、MXコースを走りこんでいくとして、
こうした気軽な山遊びは、やっぱり軽いKTM85がいいかな。
doronqoさま、大切なマシンを譲ってくれてありがとうございます。
大事にしますが、車庫にしまってはおきません。
これからこのバイクで、いろんなところを走って遊びたいと思います。
片付けながら@BOSSも、
「昔を思い出すなあ。俺もモトクロスを始めたばかりの頃、
ちょうど初上陸だったスーパークロスのライダーの練習法を真似て
クラブの先輩と、モトクロスコース脇の自然の地形の中を
ワイワイ言いながら、こういう山遊びみたいな感覚で、
『登れるか!?』とか、『飛べるか!?』とか言って
トライアルごっこみたいな挑戦をしながら、自然とバイクに慣れたっけ。
今日登った急坂も、最初はダメでも、何回かやってできるようになると
あ、こういうところは行けるんだ、って自分で思えるでしょ?
そういうものを、遊びながらどんどん増やしていけばいいんだよ。」
帰り道、チーズナッツの出入口に並ぶ桜たちが
西日を浴びて「また来てね」と手を振っているようでした。
うん、また来るね。たぶん、これから何度も。
心残りは、ただ一つ、
いぐべ父ちゃんに会えなかったことだべした・・・。
投稿者:かまた posted at : 19:50 | コメント (15)
2010年05月10日
GW後編(ミワコング合宿編)
【GW3日目-迷宮ワンダーランド】
連休3日目は、しどきから一気に東名高速を南下し静岡へ。
国道1号線を走っていたら、富士山が見えてきました。
(言われなかったら気づかなかったかも・・・^^;)
コンビニで待ち合わせをして、目指すワンダーランドへコンボイでGO!
私たちは問題なく目的地へとたどり着きましたが
ほんの30分違いで同じ道を走った皆さんは
「桜えびまつり」の大渋滞にひっかかり
このあと約2時間、数km先の下界ではまっていたとか・・・
ワンダーランドでは、昨日からここに泊まっていたdoronqoさまに
出迎えていただきました。おはようございます!
今回の手作りケーキは、静岡らしく抹茶のパウンド。
ありがとうございます。さっそくモグモグ。
コースからは富士山がこんなに美しく臨めます。
ここ、駿河の国のワンダーランド、「オーランド」は
太田真成(MASA)選手&太田幸仁(ユッキー)選手のホームグラウンドで
いつでも誰でも自由に走れるコースというわけではなく、
基本的にはメンバー制のコースということで
太田パパに面識のない私たちは、今回doronqoさまたちに
無理を言ってお願いして初走行が実現しました。
太田MASA選手。
左からminicoさん、shirukoりん、アンダーウエアのdoronqoさま。
今日はよろしくお願いします。
そして、いきなり始まるガレ地獄。(泣)
私がこうした「山」を走るのは、去年のWOMEN'S Xでのチーズナッツ、
そして仙台の定義走行会に続いて今回が3回目。
苦手です、こういうコース。
(いや、では整地されたMXコースが得意かと聞かれれば・・・・)
でも、去年オフロードを始めたばかりでドナドナされた定義の頃に比べたら
前に進むだけましになったのですが。^^;
山側と海側のコースを2周ほどしただけでヘロヘロ。
あっという間に時間が過ぎて、テントの下で昼食となりました。
shirukoりんが手作りのタピオカミルクや筍煮を振舞っています。
CRF150は、こうした山でエンストしやすいとは言われるものの
とにかく開け続ければなんとか登るはずなのに、
目の前の石にアクセルを閉じたとたんにこの通り。
私が閉じてしまうのはアクセルではなく、たぶん心の扉です。
見るに見かねたEUな方が、私のCRF150でガレ場を代走、
・・・・と思いきや、お手本を見せてくれるのが目的だったらしく
上りきった後にもう一度降りてきて、
CRFを再び私のもとに届けてくれました。(TДT)
まるで「エンデューロ・アカデミー」のようです。
ガレで引っかかっていると、後ろからktm_oyajiさんの気配が。
oyajiさまには絶対借りは作るまい!(なぜ?)と必死で登る私。
ああ、換えたばかりのリアタイヤが・・・(泣)
doronqoさまのガレ登り。アクセルの開け方が違います。さすが。
小池田選手と太田選手、日本ED界のNo1とNo2によるバトル。
大きな石も木の根も関係ないのでしょうか、
まるでモトクロスコースで競い合っているかのように、
この難しいコースを走り去って行きますね・・・( ̄∀ ̄;)汗
途中、皆さんがヒルクライムの練習をしていた
上級者用のコースに足を踏み入れてしまい、
「こっちは難しいコースですよね!?」と
そこにいらっしゃった、コース管理人の太田パパに聞いたら
「大丈夫!ここは簡単なコースなんてないから!」
あー、そう言っていただけると気が楽かも。(泣)
練習後、ktm_oyajiさんと。
実際に直接お話するのはほぼ初めてで、ちょっと照れますね。
先日は「退場!」などと申し渡してすみませんでした。
お詫びに勝手にリンクさせて頂きました。
早く「夢」が叶うといいですね。^^
(それより私は前髪をなんとかしないといけませんね。^^;)
午後5時、片付け。疲れた~。けど楽しかった~。
でも以前はこうした「山」が怖くて大嫌いだったけれど
今はこういう練習も、とても面白いと思うようになりました。
あ~、今回みたいなガレ場をスイスイと走れるようになりたいなあ。
この夜は、ミワ家に会場を移して、反省会という名の宴会。
本日ガレを攻略できなかった罰は9:1ビールです。(ウソ)
ああ、全然走れなかったけど、本当に楽しかったな~。
昨日の夜、しどきから静岡へ走り、睡眠時間1時間半の@BOSSは
さすがに深夜2時前に途中リタイア。
私はというと、@BOSSと同じく睡眠1時間半だったにもかかわらず、
昼間のアドレナリンと夜の9:1の混合ガソリンのおかげで
エネルギーと話は止むことなく、気づけば時計は朝の4時。
doronqoさま、EUさま、お付き合いありがとうございました。(-人-)
【GW4日目-日本一の河原】
翌朝は、午前9時過ぎてのんびり起床。
こんな休日らしい朝は久しぶり。
(いつも休みになると、朝4時に起きてしどきへ向かうもので・・・^^;)
doronqoさまがパンケーキを焼いてくれました。
前々日、OBM終了後、オーランドの太田パパとともに
doronqoさまたちが摘んできたという新鮮なイチゴにミルクをかけ、
気分だけはアメリカン・モーニングです。(笑)
午前中には、お二人がよく練習に使うという相模川へ行くはずが
昨夜あれだけ話してもまだ話足りない私たちは、
結局午後も2時過ぎくらいまで話し続け、
河原に向かったのは午後3時。^^;
広大な河原に着くと、向こう岸では大凧祭りを行っていました。
にぎやかな応援の声が聞こえてきます。
河原の風に吹かれて凧を眺める私たち。
午後4時、乗り出し。
それにしても、MXコースあり、EDチック・TRチックなコースもあり。
想像していたよりもはるかに広大で
さすがEUな方ご自慢の河川敷に@BOSSもびっくりです。
この日は、doronqoさまが昔乗っていたというKTM85を借りて
練習させてもらいました。
が、2ストのパイーンという音がまったく出せません。
EUな方が、半クラッチを使って乗る
2ストの乗り方のお手本をみせてくれました。
くううううぅぅぅ!パワーバンドに入りません!(泣)
しかも何これ、へんな足!・゚・(ノД`)ヽアウアウ
EUな方:「どうしてあんな走りしかできないんですか!!」
かまた:しゅん・・・・
(うそです↑。@BOSSじゃあるまいし。)
場所を移して、今度は少しエンデユーロっぽいコースを走ります。
まだまだ続く、エンデューロ・アカデミー。
こちらは復帰後間もないdoronqoさま。
本当にまだリハビリ中ですか??
doronqoさまのヒルクライムお手本。
最後はトライアルチックなエリアでフロントアップで木の根っこ越え。
この河川敷、午前はMX、午後はED、夕方はTRと、
丸一日、飽きることなく遊べそうですね。^^
午後6時。すっかり暗くなりました。
片付けていたら、ちょうどいわきのゆーじさんから
「しどきにいるんでしょ。ムール貝をたくさん採ったから食べにおいで!」
という、ありがた~い電話が入りましたが、
ごめんなさい、今日はめずらしくいわきじゃないんです。^^;
ムール貝は残しておいてください!
この夜の反省会は厚木の健康センター。(笑)
今日も楽しい一日でした。乾杯!
・・・本当においしそうにビールを飲みますね。( ̄∀ ̄;)汗
カメラを持っていた@BOSSが、こっそり自分の足の指を撮っていました。
なんですか、その青いあざ・・・・・・
聞くと、今日の河川敷で、コースへ移動する普通の道で
石か木の根っこかコンクリートか
何か硬いものにブーツが当たってしまったらしいのですが、
「なんか折れてたりして・・・・」
まさかぁ。打撲ですよ。そんなの私しょっちゅうですよ。
・・・という会話も虚しく、後日折れていたことが判明したのは
先日の日記で報告したとおり。(泣)
この日は3時近くまでこの宴会場で飲んで話していましたが、
@BOSSは確か渋滞を避けるために、
朝の3時には出発するって言ってたような・・・・
明け方3時まで飲んで運転できるはずもなく、
この日はそれぞれ仮眠室へと向かいました。
【GW5日目-出発の朝】
朝8時、健康センターを出発。
またまた最後まで記念撮影をしなかった私たち。
女湯の前で、お互い寝不足の腫れた目で記念撮影。
本当に楽しい3日間でした。
もっと過ごしていたかったけど、これ以上滞在していたら、
全員睡眠不足で体力をなくしてしまうに違いないので
後ろ髪を引かれつつ新潟へ出発。
ガチンコ勝負のような私たちのトランポ。
思わず笑ってしまいまいした。
ミワ家にあったマッサージ器をいたく気に入った@BOSS。
ずっとコロコロ使っていたら、
doronqoさまがお土産にもたせてくれたそうです。^^;
もうすっかり夏のような静岡と東京でしたが、
新潟はまだところどころ雪が残り、桜も満開で、
田んぼには水が張られて田植えの準備が始まっています。
まだ春浅い景色に、日本は長いなあと思いながら
楽しかったGWの5日間に思いを馳せました。
初日のトランポで@BOSSから
「あんたの長期・中期目標は決まっていますか?」
と聞かれて始まった今回のGW。
「バイクのことですか?」と聞いたら
「全部。」と返されました。
私はどこへ向かっているのか。
一週間働いて、週末に練習して、一年たってみると
確かにちょうど一年前、オフロードを始めたばかりの頃に比べれば
確実に前には進んでいるけれども
どこへ向かいたいのか、どんな人生にしたいのか。
そこから逆算した「今」なのか、それともただの成り行きなのか。
バイクに乗り始めてから、週末の練習が楽しくて
また初めてのことばかりで、起こることすべてが劇的で、
あっという間に時間は過ぎていくけれど
きっと私のことだから、こうした毎日を繰り返して
気づいたらまた、1年、2年がすぐにたってしまうことでしょう。
そしてそのことに気づいている@BOSSが
釘をさしてくれたのだと思います。
私はどこへ向かいたいのか。
ウトロが逝って早2年。
いつのまにか流されている自分に反省しつつ、
人生の目標はなかなかきちんと明確にはできないけれど、
でも私にとってよい区切りとなったGWの5日間だったと思います。
お会いした皆さま、たくさんの思い出をありがとうございました。
また残念ながらお会いできなかった皆さま、
いろいろとお誘いいただいてありがとうございました。
またどこかで、別の機会にご一緒できますように。
さ、気持ちを切り替えて、仕事、仕事!
(ということで、この週末の報告はまた後日。^^)
投稿者:かまた posted at : 12:00 | コメント (10)
2010年05月07日
GW前編(しどき合宿編)
【GW初日-しどき】
これは、GWのレポートです。
(もうすでに、はるか昔のことのような気がしますが・・・・・・^^;)
まずは前半、5月1日~2日の「しどき編」から。
もしかしたら今頃は四国の山々を走っていたかもしれないGW、
TBIの出場を断念したチームアトラスは、練習三昧の日々を送ろうと
トランポにマシンを積み込んで、1日の朝5時、新潟を出発。
予報どおり、いいお天気です。
同じ頃、東名ではすでに30kmの渋滞だったそうですが
磐越道は渋滞の気配まったくなし。
遅い桜が、今を盛りに川辺で咲き誇っています。
しどきのゲートに咲く桃の花も満開!
青空にオレンジ色が映えてきれいですね。
もっと混んでいるかと思ったけれど、
初日のミニコースはいつもの土曜日くらいの混み具合。
関東からのキッズたちが合宿をしているようです。
@BOSSが自分のKTMのタイヤ交換をするということで
私のリアタイヤもついでに交換してくれました。(-人-)
(「甘い!」という声が遠くから聞こえてきます。)
私はリアタイヤを無駄に空転させてしまうことが多いため
リアタイヤの減りが早すぎると叱られました。(泣)
久々に8の字の練習。う~ん、バイクを思うように倒せません。
@BOSS曰く、「競争の時だけいいタイムが出るんじゃなくて、
正しいフォームで反復基礎練習をする中で、
気づいたら前より速くなっていた、という練習をしなさい。」
は~~~い。(←すでにヘロヘロ)
この日のコース練習は、30分を5本走ろうと決めていたのですが
いきなり真夏のような暑さとなって
結局体力的に30分を3本しか走れませんでしたが、
関東のキッズたちも、しっかりと休憩を全員一斉にとっていたので
時間によってはコースはガラガラ。
1~2コーナーのライン取りや、苦手な奥の上りターン、
フープスの反復練習を
ミニコース独り占めで練習することができました。
午後4時30分、練習終了。
ヨシおじちゃんとともに、いつもの健康センターへ。
ビールを飲みながら本日の反省会。
「前にも言ったけど、あんたとヨシおじちゃんは
精神的に弱いところが本当によく似ているよね。
俺が前を走って引っ張っているときはいい調子でついてくるのに
前後を交代して前で追われる側になると、すぐとっちらかるし、
疲れるとすぐコースから出て行くし。
明日は30分と決めたら絶対30分走り続けること。
その間は休みたかったら、走りながら休むこと。
前に自分と同じくらいの人がいたらがんばって抜く、
後ろに人が来たら、がんばって抜かせない。
自分を甘やかしちゃだめ。」
ということで、翌日の目標として
「自分に負けない」というスポ根のような課題を与えられ、
反省会をお開きにして立ち上がろうとしたら、うっ・・・いたたた。
3人とも太ももの筋肉痛で立てません。(TдT)
夜10時には仮眠室で就寝。
しどき練習の夜は、いつも超健康的です。(笑)
【GW2日目-しどき】
翌日、2日はさらにいい天気です。
この日のパドックはミニコースもGPコースも満員御礼。
去年のWOMEN'S Xで会ったあやさん。
いつか一緒に練習しましょうと約束し、一年越しでようやく叶いました。
しかし羨ましい背の高さですね。^^;
筋肉痛のヨシおじちゃんは、マシンの準備を終えるとすでに休憩モード。
「2日間で学んだことは、連チャンでの練習はきついってことです。」
何を練習前から、弱っちいことほざいてるんですか。( ̄∀ ̄;)汗
さて、この日の私は、あやさんが来てくれたという以外にも
テンションがあがる理由があります。それは・・・
憧れの「DADDY」が久々にしどきに姿を現したことです。(〃д〃)きゃ~♪
DADDYは某ショップのオーナーさんということですが
ご本人を含めて、そのショップのクラブの皆さんはほとんどがIB。
皆さんがGPコースを一斉に走る迫力といったら!
特にDADDYのアクセルの開け方はものすごく
「走りにキレがある」というより「キレて走る」と言われるらしいのも納得。^^;
以前、GPコースで抜かれたことがありますが、
まるで後ろから砲弾が飛んできたようでした。
あんな風に開けて走れたら、人生変わるだろうなあ~゚。( ̄▽ ̄)ポワーン
この日はIB、IAが大勢しどきに来ていたので
鬼アクセル、鬼ブレーキって、こういうのを言うんだな~と
GPコースを見ているだけでも刺激になります。
ビデオじゃ迫力が伝わりませんが、ホントにかっこいいです。^^
8の字広場では、あやさんが「ぐるぐる」を練習しています。( ̄∀ ̄)ムズムズ
そうそう、この日はとっても嬉しい出会いがありました。
この後コースに入ったあやさんを見に行こうとしたら、
コースの真ん中で、あやさんが何やら両手を振って
何かをこちらに伝えようとしています。
どうやら、誰かがバンクを外れて泥の窪地に落ちてしまったようです。
行ってみると、CRF100が泥の中に逆さになって埋まり、
乗っていた女子も全身泥だらけでマシンを起こそうとしていました。
男性5人がかりでマシンをひっぱりあげて
彼女もなんとか窪地からあがってきました。
この彼女、今日コースで何度か見かけましたが、
知り合いらしき人が誰も助けに来ないなあと不思議に思って聞いてみると
何と、一人でしどきを見学に来て、ウエアもすべてレンタルできると知り、
誰も知り合いがいない中、マシンをレンタルして
一人で走っていたのだそうです。びっくり!( ̄0 ̄;)
左がその「ゆーちゃん(仮名)」、右はあやさん。
初めて(しかも県外から)一人でしどきに来て、
一人でレンタルして、誰からも習わないまま一人で乗って
コース上で一度停まると、なかなかキックが掛けられなくて困っていて、
(一人と知らなかったので、一度も助けなかった鬼のような私。)
最後はコースからはずれてマシンごと泥の中へ。
せっかくやってみたいと思って挑戦したのに、
これがきっかけでバイクを嫌いにならないでね、と言ったら
「楽しかったからまた来ます」と言ってくれました。(TдT)
ゆーちゃん、しどきに来るときは今度はぜひ一緒に走りましょう。
と、再会を約束して別れました。
(そしたらなんと!つい先日、またしどきにやってきて練習したそうです。
本当に素敵な出会いでした。また会える日を楽しみにしています。^^)
さて、そんなこんなで日が暮れ始めた午後4時。
あやさんと一緒に、ビギナーズ広場で基礎練習。
この日やったのは、最近の私の課題「荷重移動を感じながらスラローム」。
Fブレーキをきっかけに、一瞬腰を浮かせて荷重を前に移し
フォークの上に乗って、くるんと回る練習です。
転んでからまでズームしないでいただけますか?(泣)
これをだんだん細かくしていくと、どんな小さなコーナーも
ひらりひらりと思ったとおりにターンできるという言葉を信じて
今日もたらりたらりとキレの無い切り替えしをしていますが、
でもこれ、空気椅子と一緒なので、かなり翌日の太ももにきますよ。^^;
午後5時。制限時間いっぱいまで練習をして終了。
あやさん、お疲れ様でした。
またぜひ一緒に練習させてくださいね。
片づけを終えて午後7時、向かった先は
いつもの健康センターではありません。
ナビでは深夜12時過ぎに着くと出ていますが、なにしろ今日はGW。
深夜の首都高を走る「それいけウトロ号」。
目指すは駿河の国のワンダーランドです。
(後編へつづく)
投稿者:かまた posted at : 14:52 | コメント (4)
2010年05月06日
今、流行の
ガラスの心と骨を持つというオヂサンたちの骨折が
次々と報告される中、
今日「念のため」と病院に行った@BOSSから
先ほど写真付きメールが送られてきました。
「骨折でした。小指の関節の外側だそうです。
"テーピングが出来れば、巻いときなさい"
と言われた程度の骨折です。」
・・・そうですか。それは何より。
と言ってもいいのやら。Orz
(どのあたりが折れているのかは楽さんにでも聞いてみてください。)
本当は3週間くらい、シーネを巻いた方がいいそうなのですが、
「痛みが我慢できてテーピングをしていれば、
運動しても(バイクに乗っても)いいですか?」
と@BOSSが担当医に聞いたら、
「そういう人は言っても聞かないから好きにしなさい。
でもズレても知らないよ」との返答だったそうです。
まあ、すでに骨折後2日経っているわけなので
ダメと言われても、今さらという感じかもしれませんが。
楽しかったGWも終わり、
さて、そろそろ詳しいレポートブログをと思った矢先、
こんな報告からですみません。
やっと足首の骨折が癒えてきたところだというのに・・・
何があったか詳しいことは、GWのレポートで改めて書くとして。
たぶん心配はいらないとは思いますが、今はとにかく
オヂサンのガラスの心が砕けていないことを祈ります。(-人-)
投稿者:かまた posted at : 17:18 | コメント (9)
2010年05月05日
名残は尽きませんが
連休最終日、これから新潟へ帰ります。
3日間、本当にお世話になりました。
投稿者:かまた posted at : 08:46 | コメント (2)
2010年05月04日
相模川
連休4日目は、少し体を休めてのんびり夕方乗出し。
某お方が「日本一の河原」とご自慢の河川敷へ。
向こう岸で大凧合戦をやっています。
投稿者:かまた posted at : 15:53 | コメント (2)
2010年05月03日
アリス・イン・オーランド
連休3日目、駿河の国にワープしました。
迷宮から出ることができなかったりして・・・
投稿者:かまた posted at : 08:37 | コメント (3)
2010年05月02日
GW2 日目!
連休2日目もピーカンのしどきです。
今日は、あやさんと一緒。
どうぞ、お手柔らかに・・・^^;
投稿者:かまた posted at : 10:02 | コメント (3)
2010年05月01日
GW突入!
連休初日は、快晴の「しどき」です。^^
投稿者:かまた posted at : 14:28