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2009年03月31日

本宮エンジョイ

日曜日、私の不安な気持ちとは裏腹に
朝から青空が広がる気持ちのよい天気です。

朝7時。東洋健康センターを出て、昨日の大会会場へドナドナ。

駐車場
すでに何台かのトランポが並んでいます。

ミーティング
8時40分、ライダースミーティング。

説明を聞く
説明に耳を傾けつつ、正直まだ参加の実感がありません。

途方にくれる
コースを下見。改めて途方にくれる私。(泣)

どこをどう通っても、アウトできるとは思えないのですが。

「あのコースはトライアルと言うよりモトクロス、
こっちのコースはエンデューロみたいな感じで走れば大丈夫!」
どっちもやったことありませんてば~~~っ(泣)!!!

でも勘弁してもらえるわけもなく、
ここはもう行くしかない!という覚悟だけは決めました。

大会のマスコット、あかりちゃん。
「入ります!」と手を上げると、一斉にカメラを向けられます。


50ccで負けずに攻めていく姿に、観客からも歓声が。

え?私ですか?


もう、ことごとくこんな感じです。(泣)

テクニック以前に私の弱いところ、それは
気が強そうに見えて、実は人一倍小さいノミハート。
まったく同じ登りが、移動区間なら行けるのに、セクションだと行けない。
練習ではできて、本番だとできない、
免許センターで試験を受けていた時と同じだ~。(泣)

最初はサポートに立っていてくれた@BOSSも
あまりバカバカしいところで私が転ぶので
サポートを放棄して撮影に徹する事にしたようです。

私も放棄したいよ。(泣)

しかし、後半戦、あまりの私の情けない走りに
「ちょっと来い!」と、ついに@BOSSの怒り爆発。

「何であそこで転ぶかわかるか!
あんたに"行く気"がないだけだよ!
ステップに乗ってもいないから、ハンドルを取られるし!
次はどこへ行ってどうするか全然決めていないし!
だからあんたはダメなんだよ!頭を使え!頭を!」
(以下、延々と続く@BOSSのお説教。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・( ̄∀ ̄;)プチッ

言われていることは、一つ一つ「ごもっとも」ではありますが。

いきなりこんなとこへ連れてこられて
経験したこともない高低差を走らされて、
そりゃあ、@BOSSが走る分にはいいでしょうよ!
モトクロスやってりゃ、こんな山坂カンタンでしょ!
と、だんだんむかっ腹が立ってきた私。

ええ、ええ、行ってやりますよ!
あの岩も、あの坂も、アクセル開けて行きゃ~いいんでしょ!

逆ギレがきっかけだったとしても、
何かが自分の中で変り始めました。

こっちのラインの方が絶対にいいですよ、と言われても
行けそうだと思ったら、自分を信じて
行けると思ったラインで挑戦するように。

午後の3ラップを早目に終わったH京さん、青パパさんたちが
一緒に回って応援してくれます。

OUT前にそびえ立つ(ように私には見える)大きな岩も
膝を入れてアクセルを開ければ、何だか行けそうな気も。


挑戦!それで行けなかった時は、総出でサポート。

総出でサポート
皆さん、本当にありがとうございました。

私の技術が何か変ったわけではありませんが
さっきまでの自分と違うのは確か。
気持ちが後ろを向いて走るか、前を向いて走るか。
ただそれだけなのですが。

青パパさんはじめ、皆さんの応援に後押しされ走った最終LAP。
(熱い声援、ボリューム上げて聞いてください。^^)

1、2ラップともエンジョイラインですぐに転倒した8セクション。
3ラップ目は、傾斜はきついけれど、昨日練習したラインに似ている
NB以上のラインを選んだら、おおー!なんと登れちゃった!
(オブザーバーさんも「まさかのライン!」と喜んで下さいました。)

「気合と根性」はよく聞く言葉ですが
テクニックのない私には、たぶんそれが一番大事。
それがあるだけで、たとえ結果同じ5点で終わったとしても
私の中に残るものが全く違います。

最終ラップ、決してよい成績ではありませんでしたが
初めてトライアルもちょっとだけ「すがすがしい」と思えました。

午後1時15分、表彰式。
レディース2位で私の名前が呼ばれたのにはびっくり。
1位のC.ペッパーさんと、3位のあかりちゃんが
タイムアウトで失格となったために
本来はビリッケツの私が繰り上げで上がっただけなのですが。

繰上げで表彰
棚ぼたで入賞。あはは、最初で最後の表彰台かも。(笑)
1位はマカベトライアルクラブのN山さんです。

C.ペッパーさん
「長く楽しめたらいいな~と思ってます。」
実質1位だった、東北美人のC.ペッパーさん。
きれいな走りで、難しいラインもスルスル~ッと抜けていかれました。

本宮の皆さま、私一人、群を抜いたヘタクソで
いろいろとご迷惑をおかけしてすみませんでした。
でも、貴重な経験をさせていただきました。
本当にありがとうございました。

帰りのトランポで、この2日間のことをいろいろ思い出しました。

初日、下見の時には、「ありえない!」と思っていたセクションが
トライしていく内に、「その気になればいける所」に見えてきたこと。

「『無理でもやれ』ってのが、結局、
先に進む為のたった一つの方法だったりするわけで。」
という、先日のNoriさんからのコメント。

「行けない」と思うか、「行こう」と思うか、
ほんの小さな心の動きなのに、その差はたぶん0と100。

強い心にならなくちゃ。

磐越道を走るトランポの窓の外に、春の山肌が現れるたびに
「お、あの山、走ったら楽しそう」なんて@BOSSが言っていますが
思えば免許を取ってDUCATIに乗ろうとしていた2年前、
まさか自分がこんなふうに、山坂を泥だらけで走るようになるとは
夢にも思いませんでした。

来年の今頃、私は何に乗って、どんな道を走っているのでしょう。
きっとまた、今の自分が想像もできないところを
走って(走らされて?笑)いるに違いありません。

投稿者:かまた  posted at : 20:25 | コメント (17)

  

2009年03月30日

@BOSSの策略

土曜日、長岡は朝から雪が降っていたので
@BOSSと一緒に河川敷へ。

河川敷
新潟はやはりよい天気で、河川敷はやはり私たちだけ。

さっそくBetaのエンジンをかけようとしたら、
「スタンディングからかけてみて。」


なんとかかけましたが、ハンドル振られすぎで納得いかず。

さてこの日、珍しく@BOSSがマーカーでターンのセクションを作りました。
が、やっぱり相変わらずすぐに忘れて前のめりに。


ムービー見ているであろうミヤザキさんのため息が聞こえてきます・・・

だんだん慣れてきて、ちゃんとキャンバーターンで回るようになったら
ようやくクリーンがでましたが、どうしてすぐに出来ないのでしょう?
(それが「身についていない」ということなのでしょう。泣)

この朝は3時間くらい練習をしましたが、
午後から@BOSSが福島に用があるというので
お昼前には出発、磐越道で一路福島市へ向けて出発。

そうだ!今日から、高速道路料金が1000円になるのではないですか!
そういえば、たしかにクルマが多く感じます。

磐越道
北国も、だんだん春の気配が。

@BOSSの用事というのは、
福島に住む知り合いの方が、転勤のため、
トライアルをやめてバイクを手放されるというので
その方から@BOSS車と同型のMontessaをいただくことになり
それを受け取りにいく約束なのだそうです。

MONTESSA
ツートラ仕様で、灯火、ハーネス類もついています。
ありがとうございます、大切にします。(@BOSSが。)

さて、ここからが本題です。

福島での用事も済んで、天気のいい午後3時。

「では、本宮のトライアル会場に向かいますか。
ここからだと40分もかからないし。」

はい・・・・・・・・・(´・ω・`)シュン

実は昨日のこと。
突然@BOSSがこんなことを言い出しました。

「土曜日は、この前言ったモンテッサを受け取りに福島に行きます。
その後は、せっかくしほちゃんたちが出る本宮大会の会場も近いし、
無駄に通り過ぎるのももったいないので、
あんたも参戦することにしました。」

な、なぬΣ( ̄⊥ ̄lll)!?観戦ではないんですか?

「大丈夫、もう申し込みも済ませてありますから。」

いや、そーゆー問題じゃなくて。(泣)
私が大会になんて、出れるわけないじゃないですか!
まだ何にもできちゃいないんですよ!

「出来る、出来ないではなくて、
あんたに足りないのは、"行こう"とする気持ちです。
練習してても、絶対に足を出しちゃいけない、という気持ちが無さ過ぎ。
今まで足を出すまいとしてるあんたを見たのは
河川敷の草大会の時くらいです。

それから、よく「まだ出来ない」と言うけれど、
あんたは、これまで習得した事がたくさんあるのに
それらを使って、何とか足を着かず、
走りぬけようというという気持ちが全然ない。
出来ないのではなく、やらないだけ。
だから、大会に出て経験することがあんたには必要です!」

いやだーーーーーーーーーーーーーー(泣)!!!

「でも、ま、草大会みたいだから、楽な気持ちで参加すればいいよ。」

とかなんとか、しぶしぶ説得されて、会場に到着。
スタッフの方がセクションの最終チェックをされていらっしゃいました。
ごあいさつして、下見をさせていただきましたが・・・・・・。

本宮
@BOSS、ここで私にいったいどうしろと・・・( ▽|||) 

「東北エンジョイトライアル」という名称から、
もう少し柔らかめの設定かな~と思っていたのですが、
1から10セクションまで、どこを見てもエスケープラインはなく、
「いわゆるエンジョイ」だと思っていたコースではありません。

スケテツさんが、北海道4DAYSには
こんなところ「無い、無い」って言っていたじゃないですか~(泣)

順に下見をして回りながら、だんだん声も出なくなってきました。

「エンジョイと聞いていたけど、一筋縄ではゴールさせてもらえないね。
しっかり『トライアル』をしてもらいますよ~っていう感じ。」
などと、妙に明るく言うあたり、
どうも当の@BOSSにとっても、予想以上の設定だったようです。

どうやったら@BOSSが諦めてくれるか。
そればかりを考えながらコースを下見する私でしたが・・・・。

「・・・よし!考えてたってしょうがない、早く着替えて!」
さっそく、セクションテープの張られていない所で、
ヒルクライムの練習をさせられ始めました~・゚・(ノД`)ヽヤッパス

夕方5時。
先に到着していた青ファミさん達に続いて練習開始。
青パパさんのゲキが山にこだましています。
そこに@BOSSの声が加わって、
「開けろー!アクセル戻すなー!!」
「バカヤロー!何回言ったらわかるんだ!」

・・・・どっちがどっちの声やら。( ̄∀ ̄;)汗


バイクを投げる私の気持ちもだんだん投げやりに。

「前半はとにかく開けて、登りきる前にアクセルを戻す!」
わかってまんがな、そんなこと~!!!


アクセルが戻せず初まくれ。この後いったい何度バイクを放り投げたか。


@BOSSが自分の近くにもいてくれたらバイクの練習に便利、
などと思っていらっしゃった女性の皆さん、
考え直していただけましたでしょうか。

@BOSSが怒るのをこれまで見たことのないしほちゃんも
隣で目を丸くしながら見ていました。
大声で怒鳴るのは、青パパさんだけじゃないんだよ。(泣)

夕方6時を回ると、薄暗くなってよく見えなくなってきたので練習終了。

この日は、プラス900円で宿泊可能な温泉施設へ行って
温泉に入り、仮眠室で夜を明かすことにしましたが、
露天にある岩風呂までもがセクションに見えてくる始末です。

明日はいったいどんなことになるのでしょうか・・・・(泣)

つづく。

投稿者:かまた  posted at : 10:45 | コメント (11)

  

2009年03月28日

しほちゃんの卒業

24日、しほちゃんが小学校を卒業しました。

卒業にあたって書かれた、しほちゃんから青パパさんへの感謝状、
青パパさんの了解を得て紹介したいと思います。

卒業式

『一番大事な人への感謝状』

「お父さん、いつも仕事と家事を頑張ってしてくれてありがとう。

私の家はお母さんがいません。
お爺ちゃんお婆ちゃんも別々に暮らしているのでいません。

それなのにお父さんは、朝からご飯仕度、
夕方まで仕事をして帰ってくれば夕御飯作りをして、
とても大変なのに普通にやってくれてます。

それだけで無く、柔道の送り迎え、土日祝日のオートバイ練習、
大会があれば寝ないで会場まで運転してくれるなど、
考えれば沢山あります。

だから私が早く就職して、お父さんには退職してもらい、
楽にさせてあげたいと思います。

私も頑張るので、お父さんも、もう少し頑張って下さい。
本当にいつもありがとう御座います。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

なんだか。

うだうだ言ってないで、私も頑張らなくちゃと思いました。^^

【そんなわけで、本日のスクワット。】

それにしても、春は名のみの風の寒さよ。
今朝、寒い寒いと思って窓を開けると・・・・

今朝の雪
まだ降りますか!なかなか春はやってきません。

スクワットルームで着るフリースを持ってこなかったので、
着てきたコートを羽織って練習することに。

いつもの帽子に、春のコートにトライアルブーツ。
・・・・・う~ん、へんな格好。
しかも周りに同化したカメレオンみたい。( ̄∀ ̄;)汗

ま、格好なんかおいといて、今日こそ成功させちゃる!!

だああああーー!あと4回だったのに!!
悔しい!悔しい!このバカーーー!!(ノ><)ノ

最後は自分にマジ切れしました。

私、この章、卒業できるのでしょうか?(泣)

(つづく。)

投稿者:かまた  posted at : 00:01 | コメント (3)

  

2009年03月25日

連休その後

連休レポその2。
連休2日目と3日目はトライアル。

朝から大日ケ原でしほちゃんが特訓受けてます。


下りのキャンバーターンの練習です。


見る見るうまくなっていきます。^^

さて、私。

いつものように順を追って練習日記を書こうと思いましたが・・・
いつもの「頑張るブログのかまたさん」日記が書けません。

別に誰に何を言われたわけでもありませんが、
撮ってもらった練習ムービーを見返すたびに
情けなくなって、珍しくどん底におります。(TдT)

こんなことを書くと
こんなヘタッピーにも、徹底して教えて下さるミヤザキさんにも
一から十までサポートしてくれる@BOSSにも
練習していることを応援して下さる皆さんにも申し訳ないと思いつつ
でも正直な気持ちとして、バイク日記に書いておこう思います。

仕事をしていてもジワ~ッと目にくるくらい、情けなさ全開。

フロントアップ
フロントが上げられない自分が嫌い。

足つき
こんなとこですぐ足を前に着く自分が嫌い。

下り
膝まげてへっぴり腰になる自分が嫌い。

下り
びびってブレーキをロックさせる自分が嫌い。

でもヘタッピーな自分が嫌だと言っていたって
それを何とかする方法は2つしかありません。

1つは、もうやめて、ムービーも二度と見ない。

1つは、自分で嫌だと思わないくらい乗れるようになる。

2番目が正しい道であることは、重々わかっております、はい。

そんな連休最終日、実はブッチー病院に行って
ミヤザキさんと@BOSSのいるところで
ほんのちょっとだけ話を出してみたのでした。

帽子を目深にかぶる私に、@BOSSは
「あんたは毎回、練習の後に
今日はこれが出来た!っていう手ごたえがほしいんだよね。
でも、それがよくわからなくなって不安なんでしょう。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

「それとも、トライアル辞めますか?(ニヤニヤ)」とミヤザキさん。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

「シッポをまいて、逃げますか?^^」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

いつもなら、「なにおう!( ̄∀ ̄;)ムッ」と思って
電池切れの状態から、いきなりバッテリーがフル充電されるのに、
今回は今ひとつ吹っ切れない自分がいました。

でも、そんな私の落ち込みを吹き飛ばしてくれたものがあります。

ゆっきーさんのブログです。

私のブログとムービーを参考にしてくださって
一人で誰にも教わらず練習している、このゆっきーさんのブログを読んで
穴がなかったら掘ってでも入りたい気持ちになりました。

改めて、自分のムービーを見返してみました。

そしてもう一度、今度は別の理由で目にジワ~ッとくるものが。

よくもまあ、こんなヘタッピーを
ミヤザキさんと@BOSSは、匙も投げずに教えてくれているものです。

それなのに自分が下手だからと、自分で自分に匙を投げたくなった私。

情けないのはヘタクソな私ではなくて、
その私を投げ出そうとした自分でした。
そんな自分が一番嫌い。
でも、その情けない自分も日記に書き残しておきます。

こんな自分、永久に封印だ!


【おまけ:連休の成果をひとつだけ。】

一つくらい、連休中にできたことを書いておくと。

今までのキック。
片側に立って、かかとでかけていました。(これでは減点5ですね^^;)

今回練習したキック。
スタンディングから、そのまま発進。(足つき無しなら減点0です)

私はこれがずっと出来ませんでした。
でも、今思えば、やろうとしていなかったんですね。

「出来ることをやるのは自己満足。出来ないことをやるのが練習」

よくミヤザキさんからそう言われますが、
今回は@BOSSに、「やれ!」と言われて初めて挑戦。
最初はキックすら出来ませんでしたが
「足を着かないで、そのまま発進!」と言われて
何度かやっているうちに、出来るようになりました。

そういえば、無謀に思えたトラッパーでの両手離しスタンディング
あれも「いや~、無理ですよ」と挑戦しなかったら
永遠に出来ないままだったはず。

ターンも、フロントアップも、極小ステアも、
以前は、ぜ~んぶ、出来なかったのだし。
(ま、今もそんなに出来てるわけじゃないのですが。^^;)

そんなわけで、もう少しちゃ~んと自分を信じてあげようと思います。

おそまつさまでした。

投稿者:かまた  posted at : 18:10 | コメント (12)

  

2009年03月23日

Betaでオフトレ

連休初日の20日。

「今日はオフロードの練習をします!」
という@BOSSに連れられてやってきたのは
taishoさんに教えてもらった海岸に近い林です。

駐車場で偶然(?)もず君たちと一緒になりました。

crm50
持ってきたマシンは@BOSS用のCR250と、私用のCRM50、
そして念のためにBeta250の3台です。

「オフトレ」ということで、CRM50を持ってきてはみたものの
あまりのパワーのなさに、@BOSSよりBeta250に変更の指示が。
それじゃいつものトライアルの練習とおんなじですがな・・・。^^;

ウッズ
切り株だらけの林で道に迷った仔ウサギのような私。
チンガード、ゴーグルなしでは顔が枝やとげで傷だらけになりそう。
もちろん頭からつま先まで完全プロテクトしています。

林の中に、すり鉢状のヒルクライムゾーンが。

ヒルクライム
初めてのヒルクライム。開けりゃ行くことはわかっているのですが。
でも、砂地でフカフカしているので、転んでも痛くないところがポイント。

何が私をびびらせるかというと、
高さではなくて、出口付近にあるわだちからはずれたら
ハンドルを取られるのではないかという無意味な想像。
そのために、どうしてもその手前でアクセルを戻してしまいます。


頂上にあった丸太にひっかかり転倒。
自分で転んでおきながら、イラッとして拳で丸太を叩く私。
土は転んでも痛くないけど、丸太はやっぱり痛いっす。(泣)

でも、プロテクターってすごい。この日はあざ一つ無し。
もう今日からぜったいどんな練習でも
ブレストガードを着けようと心に決めました。

斜面の手前でアクセルを開けて、スピードをつけて
登りきる手前ではアクセルを戻して、後は惰性で登りきる。

頭ではわかっているものの、
どうしても頂上にある木につっこまない様にと
フロントブレーキで止まろうとしてしまう危ない私でしたが
あえてフロントブレーキに指をかけないで登ったら
だんだんうまくアクセルを戻せるようになってきました。

と思ったら今度は・・・・・

ミニダウンヒル
今登って来た坂を降りろ!と千尋の谷に突き落とされた私。(泣)

いや、まだ心の準備が・・・・
な~んてことを言って勘弁してもらえるはずもなく。

躊躇していると、
「北海道4DAYSのSSにはこんなところいっぱいあるよ」
という『印籠』を差し出す@BOSS。
これを出されると、「行かない=リタイア」ですから
やらないわけにはいきません。
が。
腰を後ろに引いてエンブレで下りれば
何のことはありませんでした。^^

さて、午後は海岸を走ってみることに。

ブレイク
まずは駐車場に戻って、遅い昼食。

先に食べていたもず君とけんぼっちゃんは
コーヒータイムを楽しんでいました。

私たちもおにぎりを食べて、すぐにエンジンをかけたら、
「かまたさん達って、乗ってるか食べるかどっちかなんですね。」
と言われました。確かにそうかも。(笑)

砂浜へ
Betaちゃん、こんなところを走ってゴミン。でも心は疾走モード!

まずは長い直線を走ります。
日も西に傾き始めて、暑くもなく寒くもなく
すがすがしいライディングタ~イム。

海岸を走る
免許を取る前に一度走ったことがありますが、
あの時は砂が怖くて、まっすぐ走ることもままならなかったけなぁ。

私なんかまだまだみんなのように
アクセル全開でグワーッ!みたいなことは全然できませんが
それでもまっすぐ走っているだけで
体中がリフレッシュしていくのがわかります。
気持ちいいです!

トラブル発生
またまたマシントラブル発生。たそがれるもず君。

トラブル解消
一日のうち、何度もお互いを助け合い支えあう二人。

さて、練習再開。

@BOSSが砂に目印となる棒を立てて
「ではコーナーリングの練習をします!」
あれですか?MXのコーナーとかで内足を出して走るやつ?

「あれはコーナーだから内足を出して走るんじゃなくて、
出した方がいいコーナーだから出すんです。
出さなくてもいいのにコーナーだからと言って出す人もいるけど。

今日はどちらかというと、ラリーとか、エンデューロで
座らないで、足も出さないで速く走るための
コーナーリング練習をします。
アクセルターンの様なものです・・・と言ってもわからないかと
思いますが・・・。

とにかく今回は、走るのは速くなくていいから
コーナーでマシンを倒しながらアクセルを開けた時に
どれくらい倒したらどうなるか、どこで開けないとどうなるか
そんな風に、バイクの特性をつかんでください。
足を出さないでアクセルを開ける事でリアタイヤを振って回る、
これが目標です!」

はい!ではっ!

と言った矢先に、すぐにコーナーで砂を蹴散らせながら
すっころんでしまいました。(残念ながらムービーなし)

足つきガマン
バイクを倒して、着きたい足をなんとかこらえる!!

どれくらい倒し込んで、どれくらいアクセルを開けたら丁度いいのか。
危ない!と足を出したり、アクセルが足りなくて転んだり。
これを何回か繰り返しているうちに、
転ばないようにアクセルでバランスを取りながら
リアを振って回るコツが少しずつわかってきたような。


まずは右回り。なかなかアクセルを開けられず足が出てしまいますが
なんとか堪えていく内に最後はリアを振れるように。


今度は左回り。

シートの無いBetaでは座れないので
コーナーで外足ステップを踏みながら内側前方に倒れこむようにして
アクセルで発生する遠心力でバランスを取って回ろうとしますが
砂地でマシンを押さえ込むのってこんなに力がいるんだ~!と
改めてびっくりしました。

夕日の海岸
夕日に酔いしれて走るかまた。

「最後の方はリアを上手く振れるようになったじゃん。」
と@BOSSに言ってもらいましたが、
自分ではあまりよくわからないのが悲しいです。
(自分でムービーを見てもよーわからん。^^;)


だんだん腕が上がってきて、フロントが取られたら
リアがどんどん埋まってこんなことに。
いったい自分に何が起こっているのかわかりませんでした。(笑)
(でも@BOSSはわざとこうして砂にリアを埋めて
サイドスタンドのないバイクを立てていましたっけ。)

この後、@BOSSが夕日の中でCR250を走らせましたが
ブウォー!と砂を巻き上げながらリアを流して走る姿は
雑誌の表紙のようでかっこよかったです。
カメラを@BOSSが持ったまま走ったので
ムービーは撮れませんでしたが・・・残念!

午後5時45分終了。
「すがすがしさ」が先立って、
あまり疲労を感じていなかったものの
普段トライアルではあまり痛くならない筋肉、
特に背中と二の腕がパンパン。
でも、夕暮れの中、海岸を走ること自体
ものすごく気持ちのいい休日となりました。

投稿者:かまた  posted at : 21:15 | コメント (14)

  

2009年03月19日

軍服のオードリー

USアーミー
スケテツさま、USアーミーですみません。
(ちゅーか、ただの作業服にしか見えないという意見も。)

昨日今日と、まるで春が来たかのごとく暖かい一日です。

前回のブログでも書いたとおり、
大事をとっての3週間のお休みで
せっかく出来始めていたTLRでのスクワットも
またイチからやり直し。

なんとかスタンディングはできるので、
ゼロにはなっていなかっただけマシですが・・・(泣)

ま、いいや。

休んだ期間はもったいないけど、すべては自業自得。
グチグチ言ってたところで、上達するわけでなし。
さ、練習しよ。

なんだか薄暗いスクワットルームが
ますます妙な雰囲気になってきた気がしますが・・・。( ̄∀ ̄;)汗


今のところ、こんな感じです。(泣)
それにしてもこの格好で、どしゃぶりの雨の中、
ずぶぬれになってスクワットしたら似合いそうだなあ。(笑)

スクワットを再開したものの、
再開初日・・・スタンディングすら怪しく、ステップでバランス取れず。
2日目・・・なんとか立っていられるように。でも必死!
3日目・・・少しずつ重心を真ん中で調整できるように
4日目・・・スクワットをしてみるも、玉砕。(泣)
5日目・・・スクワットはなんとかできたが切り返すとアウト。
で、今朝、ようやくこれくらいまで戻ってきました。

一回リセットされましたが、同じ手順を追って
一つずつできるようになっていくんですね。

また休まなくてはいけないことにならないように
使った筋肉はすぐに、ほぐす&伸ばす!(by 姫丸さん)

あ~、でも、うだうだしていた体が
ようやくちょっとだけ目覚めてきた感じです。

投稿者:かまた  posted at : 13:00 | コメント (11)

  

2009年03月16日

長い一日

日曜日の朝5時、目を覚ますと、外は雪でした。
12月を思わせるような寒い朝で、
クルマの屋根はふわふわの雪で白く覆われていましたが
積もるほどではなさそうです。

本日は久々の「正順道場」。
一旦会社に寄って、トランポで6時出発。
新潟市内に入ると、鉛色の長岡とはうってかわって、
太陽も顔を出していい天気に。

朝7時5分、河川敷に到着。
お、私たちより早い車が1台。誰でしょう。

先着トランポ
げげっ!ミヤザキさんだ!( ▽|||)/
お待たせしてすみません~~~!!(汗)

ここしばらく、トライアルの練習以外の週末が続き、
トライアル車のエンジンをかけていなかったので
Beta250もBeta200も、なかなかエンジンがかかりません。

あれ?@BOSSのMontessaは降ろさないんですか?
「今日はちょっと腕を痛めているので、記録係に徹します。」
・・・・・・つーことは、私だけ?Σ( ̄⊥ ̄lll)ウッソー

今朝の河川敷は他に誰も来なくて
ミヤザキさんと@BOSSに、私が一人で教わるという
「えーんかいな^^;」 状態のシチュエーションです。

ミヤザキさんがいつもの溝の段差に、8の字にマーカーを置きます。
さっそく走り始めようとすると・・・
「今日は逆回りです!」

練習開始
ある時は指示棒、ある時は杖、ある時は土の上に書くペン、
しかし基本的にはムチとして使われる練習の必需品。

逆に回ると何が違うかというと、
いつもは降りる時に通る、えぐれている部分に
今度は上がらないといけないことになります。
たいした高さではないのですが、私にとっては極小ステア。
基本はフロントアップと同じだそうですが・・・。


叩かれるとちゃんとバイクを倒して、外膝を開いて乗るくせに、
叩かれなくなると、すぐにバイクを起こして棒立ちで大回りになる
相変わらずの悪い癖。
(@BOSS、笑いながら撮ってますね・・・・・・( ̄∀ ̄;)汗)

この最後にぶつかってしまった段差をスッと越えるためには
以前に習ったフロントアップと同じように
事前にもっとゆっくりと走って、ひざを入れて準備をして
ハンドルを引けばよいのですが・・・。

もっとゆっくり!と言われても、
うまくリアブレーキと半クラッチを使えなくて
準備もできないまま、ついつい自分の予定より速く突入してしまい
ハンドルを引くことができない私に、見かねて
途中でスタンディングスティルで止まるように指示が出ます。


あれ?止まれないぞ・・・・( ̄∀ ̄;)汗

もうすっかり痛みはなくなりましたが、
背中が痛くなって以来、スタンディングスクワットを休んでいて、
3日前から時間をみて、少しずつ練習を再開したのですが
せっかく出来始めていたTLRでのスタンディングも
また感覚を慣らす状態からやり直しでした。

継続は力なり、ですが、その逆も然り。
継続しないとこーなる、ということもよくわかりました。(泣)
よ~し、まだ朝練習を開始できないんだから
また時間を決めて、スクワットしなくちゃ!!

という決意はさておいて。

3週間練習をしないと
あっという間に体力も筋力もなくなってしまうんですね。
クラッチを握る指のあたりがきつくなって
たいした時間も乗っていないのに、たちまち腕が上がり始めました。


ハンドルを取られて転倒。なすがまま二回転。
(@BOSS、手ぶれもせず笑いながら撮ってますね・・・( ̄∀ ̄;)汗)

しかたなく、今日はいつもより短い間隔で休憩を取りました。
その間、もう少し操作が楽にできるようにと
ミヤザキさんがクラッチを軽くしてくださることに。

クラッチ
6つある内の、2つをゆるくするのだそうです。

直してもらったクラッチを握った@BOSSは「あ、軽い!」
へ~!私にも握らせてください。
「軽くなったでしょう。」
・・・・・・・・・・え~っと、よくわかりません。
「ま、かまたさんには分からないでしょうね。」
・・・・・・・・・・・・・・・すみまへん。( ̄∀ ̄;)ガーン

練習再開。

う~ん・・・・右ひざを外側に開いた状態で
リアブレーキを踏むのが、うまくできません。
それから思った場所でスタンディングで安定して止まることも
やっぱりできません。

「何で止まれないんですか?」
えーっと、今まで停止した状態でのスタンディングでは
リアブレーキを踏んでいなかったので
踏みながら立とうとするとなんだかバランスが云々かんぬん・・・

「練習すれば、できるようになるでしょう。
"できないことをやるのが練習"ですから。

・・・・そうでした。( ̄∀ ̄;) ←反省する言い訳太郎

ところで、上のムービーでもありましたが、
またまた速く進入しすぎて、
段差にタイヤを突き当てたまま立ち往生。
足を着こうとしたら、

「そこからタイヤを上げる!」

ど、どうやってですか?Σ( ̄⊥ ̄lll)
「膝を入れて、アクセルを開ければ上がります!」


・・・・・・・・・・・ほんとだ。
本日おまけで覚えた事でした。

ここで、ミヤザキさん退場。
今日もありがとうございました。
次回までには、もうちょっと体力戻してきます。^^;

この後、少しだけ@BOSSに習ってフロントアップのおさらい。
私はまだリアブレーキやクラッチを使っての
フロントアップをしたことがないので
クラッチを使った場合のタイミングがよくわかりません。
(以前の「初めてのフロントアップ」はアクセルだけで上げています。)

好きなところでポーンとフロントが上げられるように
何度かやってみましたが、
う~ん、リアブレーキのタイミングがよくわからない・・・
と言っていたら、今度は両太ももがつってきたので
本日の練習午前の部は強制終了!

11時、青ファミさん達の待つ「大日ケ原」へ向かうことにしました。
体力ヘロヘロで走れるかどうかもわかりませんが
せっかく会員になっているのだから、
どんなところか見るだけでも、行ってみようということに。

車中でブーツを脱ごうとしたら、太ももはつる、ふくらはぎはつる、
携帯を見ようとすると指はつるで
体中どこもかしこも筋肉ピキピキ。

足がつる
「とにかくまずほぐせ!」姫丸さんの教えに従い
移動の車中はずっとマッサージ。
行儀の悪さはお許しください。

そういえば、先週は全日本観戦で一度も乗らなかったし
先々週はJランドへ行ったけれど
モトクロスとトライアルは使う筋肉が全然違って
Jランドの練習の後は、全身疲労にはなったけれど
トライアルのような局部的筋肉疲労はありませんでした。

ということは、トライアルをやるのは、
今日は実に3週間ぶりということで、
乗らないでいると、こんなに如実に出るのだなあと
あらためて思いました。

腕がつる
移動の途中、お腹がすいて寄ったコンビニ。
動くとすぐ足がつってしまうので、腕をほぐしながら
@BOSSに買いに行かせる、いいご身分の私。

大日ケ原
大日ケ原到着。青ファミさん以外にも4~5台のトランポが。

初めての私たちに、N瀬さんがおおまかなコースを説明してくれ
H京さんが先導して周回コースを案内してくれました。

周回コース
周回コースだけでも結構な距離があり、
砂利道やガレ場などを楽しめます。
CRM50で走ってみたいな~。

途中、セクションに入って走ってみせてくれようとしたH京さん。
思わず着いて入った私は、ズルズルの斜面でそのまま転倒。
「ごめんなさい、まさか着いてくるとは思わなかったので・・・」
と恐縮されるH京さんですが、
いえいえ、林道で@BOSSに習って走っている時は
怖がって着いていかないと叱られるもので、つい・・・・(^_^;)ゞ

一通り全コースを紹介して頂きましたが
さすが全日本大会も行われるだけあって広い!
それに、岩場、沢、土、ガレ場など、
いろんなシチュエーションが用意されています。

この後もう一度、今度は@BOSSについて周回コースを一周。


生まれて初めての川渡り。(小川ですけど^^;)
すべるんじゃないかと腰が引けているのが分かりますね。


調子に乗って3周したら・・・・Beta水没。(泣)
(そして、微動だにせず記録係に徹する@BOSS。)

途中小雨が降ったりやんだりしましたが、
雨の中、こうしたダートを走っていると
去年の北海道4DAYSを思い出します。
太陽が出ればもっと気持ちがいいでしょうけれど
小雨に当たりながら、こうした自然の中を走るのも
たまには気持ちがいいものです。

N瀬さん
トライアル暦35年目、大先輩のN瀬さん。

みんなでお昼
お昼はみんなでコンテナの中で食べました。

1時間ほど休んだあとは、
青ファミさんが岩や石がゴロゴロしているセクションで
練習しているというので見に行ってみることに。

どちらのムービーも、青パパさんのゲキが飛びますので
PCのボリュームを少し下げたほうがよいかもしれません。
なんたって、真壁で全日本を見た直後なので
気合の入り方が違います。(笑)


青パパさんが設定した「仮想真壁セクション」を走るしほちゃん。


あかりちゃん。小さな排気量とタイヤで果敢にチャレンジ。

上の岩場が大変そうなのは見ていてもよくわかりますが、
一見、あかりちゃんなら、いとも簡単に通過できそうな
なんでもないような場所でのターンで
何度も足をついているのを見て、

「どうしてあそこで足を着いてしまうんですか?」
と@BOSSに聞いたら、
「あんた、自分で走ってみなさいよ、すぐわかるから。」
・・・・・・・・・しまったぁ・・・( ̄∀ ̄;)汗

初めて走る岩と山砂の混じるセクション。
すぐにタイヤが小さな石を拾ってすべったり
左右だけでなくて、前後のバランスが変るので
なるほど、これで足をついてしまうんですね。

@BOSSが設定してくれた簡単そうなコースすら
石と枝にタイヤをすくわれて
すぐにバランスを崩してしまいます。

小石の上を走る
この石の間を通ってからターンように言われたのですが
前後のタイヤが別々に石や枝を踏んで
平らなバランスの状態なんて全然ありません。

通れないとなると、今日の疲れもどこへやら。
「悔しい病」がまたまた再発する私。

でも、何度やっても、石の集まった部分で足をついてしまいます。
土だけなら、全然普通に通れるコースも
石や岩でのギャップがあるだけで
こんなに走れないなんて~~~!!!

「これは午前中にミヤザキさんにならったことだよ。
勢いに任せないで半クラッチを使って、極低速で、
前後左右のバランスを確認しながら走らなくちゃ。
フルロックターンは極端でもいいから、
午前のキャンバーターンを思い出しながら
バイクの中心のステップに乗って走れば行けるから。」
と、@BOSS。

そっか、なるほど、と
今朝練習したことを思い出して走ってみると・・


やった!なんとかかんとかクリーン!

一見簡単そうなのに、一瞬も気が抜けない
小石や小岩の散らばるセクションも、
リアブレーキと半クラッチを使ってゆっくり走ることができれば
ハンドルを取られても、バランスをとることに余裕ができます。

もうちょっと練習したかったけれど
またクラッチを握る腕が疲れてきたので
今日はこれで終わることに。

駐車場に戻ると、ほとんどの方は帰られた後でした。
朝から晩まで、バイクと自然に囲まれて過ごした長い一日。
夕方5時、気温も下がって吐く息は白くなってきましたが
木々や土や川に囲まれて過ごしただけでも
とても気持ちのいい時間でした。

皆さん、今日はどうもありがとうございました。

明日に疲れを残さないように、
姫丸さんから習った方法で筋肉をほぐしながら帰途に着きました。

帰りのトランポで@BOSSがひと言、
「やっぱりバイクは楽しいなあ」
そうですね。ホントにバイクは楽しいです。^^

そういえば今日は、朝はバスの中で朝食、昼もバスの中で昼食、
大日ケ原で2回目の昼食、帰ってきて遅い夕食と、一日4食。
練習中に飲んだヴィダーインゼリーを入れれば
今日は5食たべたことになりますが
それでも体重を計ったら、いつもより軽い。

バイクは脳にもカラダにもいいと川島隆太教授が証明しましたが、
確かにすばらし~い全身運動ダイエットでもあると思います。

それにしても、何もしないで毎日過ごすと
カラダが覚えたことなんて、あっという間に消えていくことが
今回よ~くわかりました。
(乗っていたって忘れるのに。泣)
ちゅーことで、スクワット、今日から再出発しまっす!

投稿者:かまた  posted at : 17:12 | コメント (7)

  

2009年03月09日

全日本トライアルin真壁

(3/11長谷山選手を追記しました。)

3月8日、深夜3時30分に安田ICに集合してトランポに乗り込み、
朝8時過ぎに真壁トライアルランドに到着。
やってまいりました、
「MFJ全日本トライアル選手権シリーズ第1戦関東大会」!

すでにパドックは車でいっぱいです。

パドック
各メーカーのフラッグが立ち並ぶパドック。

天気は限りなく雨に近い曇り。
このままもってくれればいいのですが・・・・。

でも、思ったほどの寒さではなく
とにかく何もかもがものめずらしい私は
長靴に履き替えて早速あたりを散策しに出発。

ですが。

長靴が左右逆であると、しほちゃんたちに指摘される始末。
子どもか私は!(泣)

Beta
新車の展示も兼ねたベータレーシングのテント。
(大会の後には、試乗会が行われました。)

ミヤザキさん
今回ミヤザキさんは、ご長男、航選手のマインダーを担当します。

あちらこちらで気持ちのいいエンジン音が響き、
会場全体が、イベント前の高揚感に溢れています。

そんな中、しほちゃん、あかりちゃんは
練習用のオフロードパンツと油性マジックを手に
お目当ての選手のサインをもらおうとパドック内をウロウロ。

「あたし野崎選手に絶対サインもらうんだ~!」
「ぼくちゃん小川選手!」
とか言ってたくせに・・・

黒山選手
ちゃっかり黒山選手にもらっとるやないかーい!(笑)

では改めて大会開始前の会場を散策に
カメラを片手に出かけたいと思います。

ウォーミングアップエリア
こちらは、参加選手のウォーミングアップエリア。

いろいろな色のゼッケンが入り混じり、
各選手がウォームアップをしています。
同じ方向に何列にもなって登っていくようすが
鮭の川登りに見えたのは私だけです。すみません。

小川選手
国際A級スーパークラス、小川友幸選手発見。

場内アナウンスを通して、スタート時刻順に
一人ずつ選手が紹介され、出走していくようすが聞こえます。

宮崎選手出走
選手はステージに上がり、インタビューを受けて
第1セクションへとスタートしていきます。
宮崎航選手も、いよいよ出走。

チームカカ3号さん曰く、
「小さいときから知っているから、我が子のようにドキドキです・・・」

セクション
第1セクション。

スタートからゴールまで、セクション内での持ち時間は1分30秒。
チームカカ3号さんではないけれど
なんだか私までドキドキしてきました。(^_^;)

下見するスーパーA級
下見をする国際A級スーパークラスの面々。

宮崎航選手
ステアを飛ぶ宮崎選手。

長谷山選手
唯一の女性、国際B級の長谷山ちえみ選手。
2008年のトライアル・デ・ナシオンにも出場されました。
(私のTRヘルメット、実はこの方から譲って頂いたものなのです。^^)

成田亮選手
成田亮選手。(写真がなんだか上手く撮れたので^^;)

たくさん撮ったムービー、ひとつくらいはアップしなくては。


黒山健一選手の第10セクション2ラップ目。クリーン!

話には聞いていましたが、スーパークラスは
1ラップ目はものすごく時間をかけて下見をしながら回りますが
2ラップ、3ラップ目は、すごい早さでこなしていくんですね。
着いて歩くだけでいい運動になります。^^;

午後3時30分、全選手がゴールイン。

国際A級表彰式
国際A級クラスの表彰式。宮崎選手は惜しくも7位でした。

2位の藤巻耕太選手は、まだ若干17歳。
すばらしい走りを見せてくれ、その甲斐あって(?)
シャンパンファイトでは、集中攻撃を受けておりました。

国際A級スーパークラス表彰式
最後までデッドヒートを繰り広げた国際A級スーパークラスの表彰式。
今回の優勝は、ゼッケン2番の小川友幸選手でした。

宮崎さん親子
おつかれさまでした!いい笑顔ですね。^^
先日のJランドでのブログを読んだミヤザキさんから
「モトクロスは清々しかったでしょう」と言われましたが
いやいや、トライアルも清々しかったです。(笑)

ところで。
突然ですが、「あなたに会いまショー!」

途中、トランポで遅いお昼ごはんを食べていたら
知らない男性が「こんにちは~」と親しそうに顔を出したので
@BOSSの知り合いかな?と思いましたが、
このキラキラしたかわいい目は・・・・・・

やっぱり!メイちゃん似の上州GS/GGさんでした!(笑)
「いや、トランポがあったから、ビール飲んでいるのかな~と思って。」
ギクッ、そ、その通りです。Σ( ̄⊥ ̄lll)

上州GS/GGさん
ということで、イベント終了後、GGさんのR1100GSの前で記念撮影。

上州GS/GGさん、見つけてくださってありがとうございました。
今年は佐渡トライアルを始め、もう何回かお会いできるはず。
楽しみにしていま~す。

尚、このマシンが気になるヨッシー(仮称)さんが
GGさんにお願いして、この1100GSにまたがって
ビシッとキメた写真を撮っていたことは
ブッチー病院には内緒です。(笑)

小川選手と記念撮影
しほちゃん、あかりちゃんは小川選手と記念撮影。

全日本トライアル選手権in真壁、
日本のトップライダーの走りを目の当たりにして
それだけでも、とても楽しい一日でした。

第2戦は5月3日、鹿児島県・錫山オフロードランドです。
まさか、鹿児島まで応援は・・・とお思いの方、
あなたはまだまだ、本当の@BOSSを知りません。

しかし、その@BOSSは私に
「あんたはゴールデンウィークのツーリングがてら、
スペシャルローシートGSで来ればいいじゃん。
そのまま五島列島へも行けるしね。」

ま、たしかにそれは一石三鳥ではありますが・・・・( ̄∀ ̄;)汗


【本日のおまけ】

明け方、行きのトランポの中で流したDVD。

青パパさん用に「黒山健一のダニエル」、
ヨッシー(仮称)さん用に「Baja ダスト・トゥ・グローリー」、
そしてチームカカ3号夫妻用に
「Ride On Nature 成田匠のエンジョイ・オフロード」。
(この・・・・・用というのはこちらで勝手に決めていますが^^;)

この成田匠さんのDVDを観ながら、

すごいな~、
山でも沢でも、林道でもガレ場でも
バイクを自分のカラダの一部のように扱って、
鳥の声に耳を澄まして、こんな風に淡々と
自然を楽しみながら、どんなところでも乗れたら
それはもう、バイク乗りの究極の到達点だなあ~゚。( ̄▽ ̄)ポワーン

と、そんなことを思っていました。

そうして着いた真壁の会場。
宮崎選手の出走前に、あちこち散策していたときに
役員ユニフォームを着て向こうから歩いてくる公家顔のその方は!

ウッソー━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━!!!

成田匠さんだー!

「ほら、写真を撮ってもらえば?」と@BOSSに言われても
タイミングがタイミングなだけに、アドレナ指数が真直角に上がる私。

成田匠さん
あがっちゃって「がんばります!」(何をだ?)と言うのが精一杯。
顔もカラダも硬直しているところを支えられている様子。
大丈夫か、かまた!しっかりしろー!

一言も言えませんでしたが、成田さん、
トライアルに限らず、あなたのライディングも
あなたのバイクに対する姿勢も、考え方も、
後続に対する活動も、みんなみんな大好きです~

が、今度お会いすることがあっても、やっぱり
「がんばります!」しか言えないことでしょう。(泣)

投稿者:かまた  posted at : 17:20 | コメント (12)

  

2009年03月07日

@BOSSのDIY

今日はトランポに載せっぱなしだったバイクを
久しぶりに全部降ろしました。

バイクに着いていた赤土や砂で
トランポの床はジャシジャシ・・・・・・。

バイクを降ろしたトランポ
まずは床の掃除から。

この間、ホームセンターで
カーペットを買ってくるように言われました。

計る@BOSS
戻ってみると、@BOSSが何やら計っています。

留める@BOSS
今度は何やら留めています。

ラグ交換完了
ラグ交換完了。

ソファ設置
ソファーを設置して・・・・・・

完成
サロン・ド・アトラスの出来上がり~。
(暗くて写真がうまく撮れませんでしたが。泣)

で、バイクを降ろしてどうするのかって?

今夜はこれから
青ファミさん、チームカカ3号夫妻、ヨッシー(仮称)さんと一緒に
茨城は真壁へ向かいます。
明日の朝には着く予定。

それでは皆さま、行ってきま~す!

投稿者:かまた  posted at : 21:21 | コメント (9)

  

2009年03月03日

スペシャルローシート

お待たせしました!
河名シートさん(ブログはこちら)から大きな箱が届きました。

BOX
背景にオレンジ色のマシンが写ってスミマセン。(^_^;)

GSを買ったばかりの頃、河名シートさんに
GS純正ローシートをあんこ抜き加工して頂いたのですが、
GSにブロックタイヤを履かせた今、
またまた、つま先ツンツン状態になってしまい、
信号や一時停止が再び恐怖へと変わりつつある私。

CRM250はもっと足つきが悪いけれど、車体が軽いので
信号では片側に飛び降りて、太ももで支えられますが
GSは一歩間違えるとまだまだ立ちゴケしてしまうことが。

実を言うと、BOXER Journalの取材の時も
走行写真を撮り終えて、では会社へ帰りますかと安心した途端、
地面が少し傾いた信号一時停止で立ちゴケをして、
その様子をライター&カメラマンのお二人に
しっかりと目撃された私。(涙)

乗っている間はぜんぜん楽なのですが・・・。

昨年の「バイカーミーティングin白馬2008」に参加した際、
河名シートさんのブースでまたがらせて頂いた新しいGS用のローシート
私が以前作って頂いたものより、さらに進化していて、
あの足つきのよさが忘れられません。

そこで、再び河名シートさんに
身長157cm+ブロックタイヤ」でも足が付くシートを
お願いすることにしたのでした。

そして、それが届きました。
じゃじゃん!

オードリースペシャルバージョン・プレステージシート」(長っ!)

プレステージシート
注:実際には、シートはきちんと梱包されて届きました。
(写真は撮影用に梱包剤を取っています。)


前回のローシートは、GS純正ローシートのあんこ抜き加工でしたが
今回は型から河名シートさんのオリジナルです。

デザインも小野寺さんに全部おまかせしましたところ、
このブログを見て下さり、私のGSに合うようにと
このように、グレーとシックな赤で作ってくださいました。

では、さっそく装着してみたいと思います。

ローシート
以前のローシート。

プレステージシート
今回のプレステージシート。おお!かっこいい!

同じ位置で、三脚を立てて写真を撮ってみたので
比べやすいと思うのですが
シートがぐんと低くなっているのが見ただけでわかります。

問題の足つきはいかがでしょうか。

まずは横から見てみると・・・・・・。

ローシート
以前のローシート。

プレステージシート
今回のプレステージシート。

次に後ろから見てみると。

ローシート
以前のローシート。
正直自分で見ていても怖い。( ̄∀ ̄;)汗

一応、両足の先っぽは地面に届くのですが
少しバランスを崩すと、一気にぐらりときてしまいそう。
ここは平らだからいいのですが
少し左右に傾いた一時停止の恐怖といったら、
180cmの方にはおわかりにならないでしょう・・・(泣)

プレステージシート
今回のプレステージシート。

確かに両足で「支えている」感じがちゃんとします。
これなら、CB750よりも足つきがいいかも・・・。

少しななめから見ると、もっとよくわかります。

ローシート
以前のローシート。

向こう側の足も見えると思いますが
以前のローシートは、157cm+ブロックタイヤだと
つま先がこのように「点」で着いています。

プレステージシート
今回のプレステージシート。

プレステージシートだと、このように足の指が「面」で着くので
安心感がまったく違います。

だから、↓こんなことも出来ちゃいます。

プレステージシート
両手を離しても、ぜんぜん怖くない!すごい!うれしい!

これなら停止のたびにドキドキすることはないでしょう。
このまま走ってきたいくらい。
え?行けばいいじゃないか?
・・・・・・・・すみません、冬の間はずさなかったので
バッテリーがあがっちゃったんです。( ̄∀ ̄;)汗

いくら@BOSSが「ガストン・ライエさんを見習え!」と言っても
やっぱり安心して乗れたほうがいいに決まっています。
特にツーリングは、いつもハラハラしながらの信号停止じゃ
それだけで疲れてしまいそう。

GSに乗りたい女性のみなさん!(と、背が高くない男性諸氏も。)
これ、ホントにいいです!

GSには乗りたいけれど足つきが・・・・と思っている方は
諦めないで、ぜひ河名シートさんに相談してみてください。
その際に「オードリースペシャルバージョンを見ました!」と言うと
「そんなバージョンありませ~ん」と言われるかも知れませんが・・・^^;

ああ~、でも本当にうれしいです。
小野寺@河名シートさん、ありがとうございました~!

投稿者:かまた  posted at : 22:11 | コメント (17)

  

2009年03月01日

Jランド

本日は@BOSSの予告どおり、オフロードコースへドナドナ。
行く先は安田の「Jランド」というオフロードパークだそうです。

出発してちょうど1時間。
前泊組みがいるというので、朝7時には着きましたが、
受付は9時からなのだそう。

Jランド
もとは市営スキー場だったらしい「Jランド」。

コースの幅は広くて、激しい段差もないので
私でも大丈夫!と@BOSSは言いますが、ほんまかいな。

コース下見
一応コースの下見。結構な登りで息が切れそう。

途中、ものすごいマディなエリアが。
歩いていても靴に泥がついて、足が上がらなくなります。
こんなところにはまったら・・・・・・。
(で、案の定はまるわけですが。)

さて、今日はいつものかわいいトライアルマシンを降ろして、
KTM640、CRM250、そしてCR250を持ってきました。
うちの会社には250より小さいマシンというと
いきなり50ccしかないのです。

CR250
一度@BOSSが乗って以来、1年ぶりに火を入れたCR250.。

CR250も、CRM250並みに車高が高くて足が全然届きません。
しかもサイドスタンドがないので
私にはキックでエンジンをかけることができません。
こりゃあ絶対途中で止まれないぞ・・・・・。( ̄∀ ̄;)汗

車高を下げる
突き出しを6mm増やすことで、車高を少しでも下げる@BOSS。
(それ以上は、現状だと、ハンドルに当たって増やせません)

それだけでも少しは低くなりましたが、足はやはり届きません。
でも、モトクロッサーなので、車体はものすごく軽い!

ドナドナ1号
このはじめてのオフロードコースで
今日のマシンは、モトクロッサー・・・マジですか・・・( ̄⊥ ̄lll)

背中に不安と期待を漂わせるかまたです。

そしてここにも、本日市場に連れてこられたドナドナ2号が。

ドナドナ2号
「私、平らなところしか走ったことないです・・・」

不安そうにコースを見つめるチームカカ3号さん。
大丈夫、大丈夫!と人には軽く励ます私こそ大丈夫か??


初めてのモトクロッサーCR250、いざ!
ああ、すみません、すみません。邪魔ですね。


CR250でいきなり揉まれる私。(泣)

その後、ヨッシー(仮称)さんから、CR85RⅡを借りて走ってみることに。
CRF100よりピーキーでパワーがあり、
下手に開けるとまくれ上がると聞いていますが・・。
でも、サイズはいいなあ。これほしいな~。


初めてのCR85RⅡ。このエンジン音、大好き!
でも、半クラッチがうまく使えず、いきなりエンスト。

開けさえすれば、とりあえず登りはパワーで登るCR250と違って
85はパワーバンドをうまく使わないと途中で失速してしまうので、
とにかく開けるようにしたら、今度はのぼりで
フロントがふわ~っと浮き気味に。
今みたいにずっと走れたらいいのに、と思いつつも
戻すとすぐに失速してしまいます。


初めてのCR85RⅡでも、やっぱり揉まれる私。(泣)

このあと、例のマディポイントでスピードが足りず
フロントを取られてエンスト。ぬたぬた地獄に。
CR85RⅡは軽いので、そのままひきずって
乾いたところまで運びましたが
その後CR250に乗り換えてこの泥にはまったときはもうお手上げ。
遠くから@BOSSが歩いて救助にきてくれました。

「こんな泥、手前からアクセルを開けて
なんでもないように走り抜ければいいだけだよ。
だいたい、全体的にアクセル開けなすぎ。スピード遅すぎ!」

ということで、何点か、くだりや泥、登りのコツを教えてもらい、
その後は一度も途中で止まったりすることなく
コースを周回できるようになりました。
午後からはアクセルを開けることを課題にしたいと思います。

お昼過ぎ、カメラマンとサポートに徹していた@BOSSも、
ようやく乗る準備にかかりました。

@BOSS
ただ一人、まだ泥にまみれていないピカピカの@BOSS。

もず君のケース破損、OIL漏れ
しかしトラブル発生でなかなか乗れず。

もず君のエンジンケースが割れてオイルがもれていたので
とりあえずエポキシ(クイックメタル)で応急処置。

@BOSSはこの後、2~3周くらい走りましたが、
今日は私の練習だからと、再びカメラとサポートに回ることに。

お昼のおにぎりを軽く食べて、再びCR250で練習。
走っても走っても、後ろからどんどん抜かれます。
あまりの悔しさにだんだんアクセルを開けるように。

かまた
本日のなんとなくサービスショット。


もっと前に座って、押さえ込みながらアクセルを開ける!
@BOSSにそう言われて、朝よりはましになってきたかな。

私と一緒にNAの人が走っていましたが、
私も250、彼も250、でも音が全然違います。
あんな風に、パワーバンドを使って走れたら
どんなに気持ちのいいことでしょう。

午後3時、帰り支度。

洗車
ここJランドは洗車場つき。もず君、手伝ってくれてありがとう。

帰りのトランポで、@BOSSが撮ってくれたムービーを見ましたが

私ってば「遅っ!」(泣)

コース内で私だけが「ツーリング」です。(泣)

でもまあ、初日だし、と気を取り直して
「負けるな、かまた!」と自分に言い聞かせるしかありません。

トライアルの練習と並行して
こうしたコースや林道を走る練習もしなくては。
5月31日、チーズナッツで行われる「WOMEN'S X」、
できたら行きたいと思っています。
そして、その時までにどれくらい走れるようになるかで、
北海道4DAYSのエントリーを決めようと思っています。
(くしくも、WOMANS' Xと北4プレエントリー締め切りは同じ日。)

みなさん、今日は一日ありがとうございました!

投稿者:かまた  posted at : 23:55 | コメント (18)