震災支援で生まれた絆から、今度はモータースポーツ振興支援の絆へ 〜トレックフィールドさん〜
結縁（ゆい）
「けちえん」と読まずに、あえて「ゆい」と読みたいと思います。
生きていると、いろんなきっかけで、人と繋がり縁ができます。
たとえそれが震災のような出来事であっても、そこで生まれた縁や絆は、やっぱりありがたいものです。
震災から2ヶ月経った2011年5月。
今の店舗に引っ越しをしたばかりのトレックフィールドさんを訪ねた時の写真。
ウトロン生後10ヶ月。
自らも被災しながら、地元に根ざして周りを励まし続けたトレックフィールドさん。
6年前の震災時、トレックさんやAD/tacさん、楽さんの声掛けではじまった、バイク仲間による支援活動。
写真は仙台にあるAD/tacこと和泉拓さんのお店「ストレンジモーターサイクル」で、全国から届く支援物資を仕分けするボランティアのバイク仲間の皆さん。
（2011年3月）
福島に隣接する新潟にいる私たちも、「ありんこ支援隊」として、物資や支援金をとりまとめ、毎週のように被災地に通い、そのたびにトレックフィールドさんに寄って、トレックと〜ちゃん、トレックか〜ちゃんにお会いしていました。
自らも被災しながら、地元に根ざして、周りを励まし続けたトレックフィールドさん。
お店を尋ねてくる人や、お店の前を通る人が元気になるようにと、か〜ちゃん自ら一つ一つ袋に入れて用意した応援グッズ。
（2011年3月）
みんなを癒やし続けたショップのアイドル、今は亡きワンワン。
（2011年3月）
全国のバイク仲間からアトラスに届いた支援物資を「それ行けウトロ号」に載せて。
これをさらにトレックさんで仕分けして、それぞれの地域にお届けしました。
（2011年4月）
支援活動が一段落し、ようやく自分たちの引越しを開始したトレックさんへ、支援のFAX機を持って。
（2011年5月）
ウトロンをグリグリ可愛がってくれると〜ちゃんとか〜ちゃん。
（2011年5月）
まだか〜ちゃんが軽々と抱っこできるサイズのウトロンでした。
（2011年5月）
現地に詳しいトレックか〜ちゃんとは、石巻や雄勝の被災地訪問もよく一緒に行っておりました。
（2011年7月）
雄勝の皆さんから捕れたてのウニをご馳走して頂きましたっけ^_^
（2011年7月）
震災に関する記憶は強烈過ぎて、過ぎた月日の長さと思い出の大きさが比例しません。
はるか遠い昔のことのようであり、ほんの数日前のことにようであり。
震災支援で生まれた絆から、モータースポーツ振興支援の絆へ
あれから6年。
トレックフィールドさんのところへも行かなくなって、ここしばらくご無沙汰しておりましたが、つい先日、トレックと〜ちゃんから＠BOSSに電話が。
「震災の日に行こうか思っていたんですが、仕事が入っていけなくなって気にしていたんです。
テレパシーでも通じていますかね。」
と＠BOSSが冗談を言うと、
「今日は仕事の話なんだけど、『アトラス光』をお願いしようと思って。」
「やっと他社の2年縛りが解けるからさ。
ずっと『ペイフォワード会員』やりたかたんだよ。」
ありがたいお言葉でした。
トレックと〜ちゃんさま、トレックか〜ちゃんさま、
本当にありがとうございます！
私たちもこれで「設置・設定サポート」とかこつけて、久々にトレックさんに会いに行けます！*\(^o^)/*
＼光回線＋プロバイダをアトラス光に変えるだけ。／
持ち出しなしで私たちの活動をご支援頂けます。
アトラスネットでは、私たちが単に持ち出しをするだけでなく、また参加者や支援者にご負担をかけることもなく、支援がきちんといい形で循環する新しい取り組みを始めました。
アトラス光をご利用のライダー様1軒につき年間3,000円を自動的に弊社よりペイフォワード活動に充当させて頂きます。
管理棟もきれいしにたいし、土も入れたい、重機だってもっと自由に使えるように、できれば専用のものを置きたい。何より、モトクロスを愛するライダーに、もっともっと川西を走ってほしい。夢はどこまでも広がります。
小さな力を寄せ集めて、未来を一つ一つつくっていきませんか？
切り替えにかかる初期費用はすべて弊社が持ちます。
持ち出しなしでご支援ください。
現在のアトラス光賛助会員支援金総額：126,000円（3,000円×42軒）
「協力するよ！」という方はこちらから↓
「やり方教えて！」と、直接お電話を頂いても構いません。
電話にはほとんど諏佐（＠BOSS）か「かまた」が出ます。
不明なことは何なりとお聞きください。
ご支援お待ちしています！
投稿者：アトラス光 2017年03月17日 16:12
